ふもとっぱらに行きたい!ソロキャンプおじさんが立てた計画とは?
こんにちは。新潟県在住のソロキャンパー、ゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
この記事は、お小遣い制のソロキャンプおじさんが、憧れのキャンプ場である「ふもとっぱらキャンプ場」に行くために立てた計画の、一部始終です。
今年の目標は、ふもとっぱらに行くこと!
2023年の元旦。
インスタグラムの投稿で、こう宣言したんです。
ふもとっぱらキャンプ場と言えば、日本で一番有名なキャンプ場。
「一度は行ってみたい!」と、憧れているキャンパーも多いのではないでしょうか?
キャンプを始めたばかりの私も、もれなくその一人でした。
ただ、私が住んでいるのは新潟県。
ふもとっぱらキャンプ場から直線距離でおよそ230km。車で5時間近くかかります。
いい大人が、遠距離キャンプくらいで大げさな…
とか、思われるかもしれません。
ですが、県外どころか、ほとんど自宅から1時間以内でキャンプしている私には、あまりにも遠い距離。
しかも、少ない小遣いを貯めて、交通費やキャンプ費用を用意しなければいけません…
旅行の予定すら、まともに立てたことがないおじさんが、
「ふもとっぱらキャンプ場に行くために立てた計画」
何を考え、何を調べ、何を決断していったのか…
その全てを記しています。
この記事を読めば、
あなたも、憧れのキャンプ場に行く計画を立てたくなること間違いなし!
自分だったらどうするだろうと、想像しながら読んでください。
それでは、中年おじさんが立てた「壮大な計画の一部始終」を紹介していきますね。
まずは自己紹介
キャンプ歴5年、年間40泊以上している新潟県在住のソロキャンパーです。
どこにでもいる既婚の中年おじさんで、子供は高校1年生と中学1年生。
もちろん、キャンプには妻も子供もついてきません。いつも一人です。寂しくありません。
名前 | ゆうすけ |
年齢 | 44歳 |
身長 | 163cm |
体重 | 70㎏(推定) |
職業 | 製造業 |
特技 | 雨を降らせること |
嫌いな食べ物 | トマト・ナス・ネギ・アスパラ |
小遣い | 月1万円 |
少ない小遣いの範囲内で、毎週のようにソロキャンプしています。
キャンプの様子はインスタグラムで発信中。
気がつけば、ありがたいことにフォロワー1.5万人になりました。@yusuke_camp_1230
使用テントとキャンプスタイルは、
- サーカスTCDX
- ソロベースEX
- アメニティードームS
- ハンモック泊
- タープ泊
- バックパックキャンプ
雪中キャンプも含め、一年中キャンプを楽しんでいます。
いろんなキャンプスタイルに挑戦していますが、比較的軽量キャンプ。
荷物を持って行くのがめんどくさいんです。
キャンプ飯はほとんど作りません。というか作れません。
5回に4回は、レトルトカレーを食べています。
いつもは、自宅の近くにある無料キャンプ場で、細々とソロキャンプしている私。
ついに、憧れだったふもとっぱらキャンプ場に行くことを決心したんです。
ふもとっぱらに行こうと思った経緯
あなたは、いつか行ってみたいと思っている「憧れの地」はありますか?
私が憧れた場所は、ふもとっぱらキャンプ場。日本一有名なキャンプ場です。
なぜ、行きたいと思ったかというと
YouTubeで見て憧れました
そうです。よくあることです。
キャンプにハマってからは、ヒマさえあればインスタやYouTubeで情報収集の日々。
そこで、よく見かけたんです。
でっかい富士山を見ながら、優雅にキャンプしている様子を
「自分もここでキャンプしてみたい」
キャンプ始めたばかりの、ミーハーおじさんはこう思ったわけです。
しかし、経験も道具も少ない私。
大人気キャンプ場で、オシャレな道具に囲まれながらキャンプしている様子は、どこか別世界のことのように感じていました。
その頃は、道具を少しずつ買い集めているところでした。
予算が少ないので、無駄な買い物をしないように、調べまくって悩みまくっていました。
みなさんも経験ありますよね?一番楽しいときです。
インスタやYouTubeに出てくるキャンパー達は、オシャレで高そうなテントや道具をたくさん使っています。
今の自分のショボイ道具では恥ずかしい
ちゃんとした道具を揃えて、人に見られても恥ずかしくないサイトを作りたい!
そしたら、ふもとっぱらに堂々と行ける!
ちゃんとした道具とは?恥ずかしくないサイトとは?
単に、自信がなかったんだと思います。
当時は、人目ばかり気にしていたので、そんなことばかり考えていました。
自分にとって、ふもとっぱらでキャンプすることは「一人前のキャンパーになった証」だと思っていたんです。
そうこうしているうちに、キャンプ歴も4年になりました。
ふもとっぱらキャンプ場へは、行こう行こうとは思ってましたが、ついつい先延ばしに…
憧れだったテントも手に入れ、道具も揃い、経験を積んだおかげで、人目も気にならなくなりました。
始めたばかりの頃とは、キャンプスタイルもだいぶ変わり、近くでキャンプしているだけでも十分楽しかったです。
ですが、やはりどうしてもモヤモヤします。
今では、ふもとっぱらでキャンプすることが「一人前のキャンパーの証」とは、思わなくなっていました。
この4年間、行こうと思えば行けたはずです。
でも、行きませんでした。
ずっと、行けない理由を探していた気がします。
このまま行かないで、モヤモヤが残るのはやっぱり嫌なんですよね…
キャンプを始めた頃に憧れた場所、いつかは行こうと立てた目標。
他にも、魅力的なキャンプ場はいっぱいあります。
洪庵キャンプ場、道志の森、ほったらかしキャンプ場などなど…
でも、他じゃダメなんです。
ふもとっぱらに行きたいんですよね。
あの頃、あれほど憧れた場所なので。
何かきっかけがないと、このままズルズル時間だけがすぎて行きそうでした。
このままじゃ、いつまでたっても行けない。行こうとしない。
つい先延ばしにするのは、具体的な計画を立てないからだ!
なまける事に関しては、誰にも負けない自信がある私。
自分を追い込まないと無理だと思ったんです。
そこで、
インスタの投稿で宣言することにしました。
「今年の目標はふもとっぱらに行くこと」
これで、もう行くしかなくなったわけです。
決めることは?
旅行の計画はもちろん、デートの予定すら組んだことがない私。
そもそも、事前にしっかり計画するタイプの人間じゃありません。
生まれてはじめて、自分で旅の計画を立てることにしました
せっかく憧れに地に行くのに、無計画だといつものようにグダグダで終わってしまうと思ったんです。
そこで、決めなければ行けないことをリストアップしてみました。
- いつ行くか?
- 予算はどのくらい?
- 予定日を決めて予約をとる
- 移動日のルートとスケジュール
- キャンプ装備
- 設営場所の候補
- ふもとっぱらの情報収集
ネックになるのはやはり、予算と移動スケジュール。
5時間運転した後に、そのままキャンプするのは辛そうです。
どうせなら、ゆっくり旅を楽しみながら行きたい!
他のキャンプ場に泊まりながら移動できればいいんですけど、予算しだいでそれもキツくなりそう…
とりあえず、いつごろ行くのか決めることにしました。
インスタで宣言したのは元旦。
1年以内に行ければ目標達成なので、なるべく遅い時期にしようとは考えていました。
いつ行くの?
春夏秋冬。どの季節に行くか…
考えた結果、11月に2泊3日することにしました。
11月にした理由は3つあります
- 春は風が強い日が多いらしい
- どうせなら冠雪してる富士山を見たい
- 秋なら時間があるので、お金を貯められる
春は、風が強い日が多いらしい
ふもとっぱらで一番心配だったのは、名物の「強風」
テントの墓場と言われるほどの強風が吹くらしいんですよね。
確かに、YouTubeで強風に襲われているの動画は、何回か見たことがあります。
調べてみると、春は風が強い日が多いらしいですね。
時間がなかったこともあり、春に行くのはやめました。
冠雪してる富士山を見たい
富士山のイメージと言ったら、やっぱり雪が積もっているイメージ。
これこそ、日本人がイメージする富士山!
どうせなら、雪が残っている時期に行きたかったんですよね
てっきり、真夏以外は雪があるものだと思っていました。
でも、そうじゃないみたいです。
後から知ったのですが、
冬以外は、頭が白くなっている富士山を見れるかどうかは、運によるところが多いみたいです。
11月ならお金を貯められそう
ふもとっぱらに行くと宣言したのは元旦。
11月までは、まだ時間がたっぷりあるので、お金を貯められると思いました。
月のお小遣いは、驚愕の1万円!
キャンプに行くのを我慢して、お金を貯めるのは本末転倒。
毎週キャンプしながら、遠征費を貯めなければいけません。
なるべく時間が欲しかったんです。
冬はかなり寒くなるらしいので除外。雪が降ると道路状況も悪いですしね。
高原とはいえ、夏は過酷。雪もないはずです。
春は強風がイヤ
夏は確実に雪がないので除外
冬は寒いし道路状況が不安…
消去法で考えて、秋にしました
なるべく、富士山が冠雪してる可能性が高い、11月決定!
せっかくこれだけ計画を立てていくので、2泊することにしました。
連泊の経験はあまりないのですが、一泊二日じゃ物足りなそうですしね。
予算はどのくらい?
さて、一番の問題は予算です。
細かいところまで考えても仕方ないので、ざっくり考えてみました。
自宅からふもとっぱらまでは、高速道路を使って片道5時間ほど。
夜通し長距離運転してからキャンプするのは、キツイと思ったんですよね…
なので、移動日をキャンプの前後にとることにしました。
ゆるい会社なので、有給はいつでも、好きなだけとれるんですよね。
考えた予算の内訳はこちら
品目 | 金額 | |
キャンプ場利用料 | 6,000円 | (車1台¥2000+中学生以上1人1000円)×2泊 |
フェイスタオル | 1,500円 | |
ステッカー | 500円 | |
豚鹿豚鹿バーガーセット | 1,100円 | これは外せない |
キャンプ2泊食費 | 3,000円 | 1500円×2泊 |
移動日の食費 | 3,000円 | なんとなく、これくらい |
温泉 | 2,000円 | 1000円×2泊 |
薪代 | 2,000円 | |
雑費 | 5,900円 | |
合計 | 25,000円 |
これに加えて、
高速道路代、往復14,000円+ガソリン代
なかなかの金額です。
交通費は無理じゃね?
なので、交通費は妻に頼んで今年の誕生日プレゼントにしてもらうことにしました。
今シーズンは、無料キャンプ場多めにして、1食100円ちょっとで済むレトルトカレーばかり食べて、コツコツとお金を貯めていました。
11月を待たずして、予算は既に確保してあります。
日にち決定!予約とったよ!
ふもとっぱらキャンプ場の予約開始は、3ヶ月前から。
平日なので予約は余裕で取れると思っていたのですが、念のために開始直後にとりました。
予約したのは、2023年11月14,15,16日(火、水、木)のド平日!
移動日を前後1日ずつ見ているので、有給は計5日間とることにしたんです。
ゆるい会社なので、休みは簡単に取れるので問題はありません。
社長、ありがとう!
ふもとっぱらまでの移動スケジュール
交通費は妻にお願いすることにしましたが、できるだけ抑えようとは思ってたんです。
せっかく移動日として丸1日とってあるので、
「のんびり下道で行こうかな!」
なんて、最初は考えていたのですが…
行きのルート
長野県周りのルートで、途中から高速道路を使うことにしました。
なるべく、高速料金を減らしたいのもありましたが、いつも通ってる関越道じゃつまらないと思ったんです。
- 関越道ルート:¥7,300
- 長野ルート:¥4,600
十日町市経由で一般道:2時間30分
ここから高速道路を利用。
豊田飯山料金所~甲府南IC~国道358
所要時間:2時間50分
休憩+昼食:2時間
下見がてら、富士山と本栖湖の美しさに感動!(予定)
道の駅 朝霧高原まで15分
ここで車中泊。
全行程、8時間半の旅になる予定
予算の都合上、前日に他のキャンプ場で前泊することは諦めて、移動日の朝に出発することにしたんです。
長野までは、下道で2時間ちょっと。
長野に入ったら、甲府南ICまで高速道路を使うことにしました。
最初は、すべて下道で行こうかと思ったんですけどね
高速道路を使おうと思ったのは、途中にある浩庵キャンプ場に行きたいからです。
11月の日没時刻は、16時半。
すべて下道で行くと、休憩入れて9時間くらいかかりそう…
明るいうちに行けるか微妙でした。
せっかくなら、暗くなる前に到着したかったんですよね。
暗くなってからだと、せっかくの景色が見えませんからね
それに、7時間半のドライブは、おじさんにはキツそうだなと…
なるべく、ふもとっぱらのために体力を温存しておきたいんです。
前日は、道の駅 朝霧高原で車中泊。
チェックイン開始と同時に入場したいので、ふもとっぱらの近くで泊まることにしました。
(道の駅から、キャンプ場までは車で10分)
道の駅の予定到着時間は、15時半。
調べてみると、道の駅には富士山が見える展望台があるらしいんです。
予定通りに着ければまだ明るいはず、ちょっと楽しみにしています。
だいぶ早く着くので時間があまりそう。
ご飯たべて、お風呂に入って、ゆっくり休んで翌日のふもとっぱらに備えることにしました。
帰りのルート
帰りの予定は,まだ不確実なんです
キャンプ後の疲労や予算のによって、その時に決めようと思ってます。
とはいえ、まったくのノープランなわけではありません。
現時点での予定は、以下の通りです。
涙の別れ…さようなら富士山!また会う日まで!!(予定)
河口湖周辺まで45分
映える写真を撮りまくる!(予定)
その後、河口湖周辺を観光して駐車場で車中泊。
紅葉、五重塔、富士山を見ながら感動!(予定)
富士吉田西桂スマートIC~自宅
所要時間:4時間
お疲れさまでした!
ふもとっぱらのチェックアウトは、14時。
ギリギリまで、いたいと思います。
帰りに行きたい場所は、
- 富士山が見える商店街
- 忠霊塔
- あわよくば、道志の森でもう一泊
商店街と忠霊塔は、どちらも河口湖の近く。
ふもとっぱらの帰りに商店街を見に行って、そのまま河口湖の近くの駐車場で車中泊する予定。
翌日は、朝から忠霊塔を見てから帰ろうかなと。
富士吉田西桂スマートIC~自宅まで約4時間。
目標を果たした達成感と、富士山の余韻を噛みしめながら帰路につこうと思います。
体力と予算が余っていたら、そのまま道志の森でもう一泊なんてことも…
11月のふもとっぱらキャンプ装備
考えた持ち物は、ザックリこんな感じ。
- サーカスTCDX
- サーカススタイルの通常装備
- 予備のテント(アメニティードームS)
- リフレクター(風強いから必須)
- グリーンシート(雨で持ち帰り用)
- ゴミ袋(雨でもろもろ持ち帰り用)
- 防寒着(ガチの真冬用)
- フリースのインナー寝袋(念のため)
- 毛布(なんとなく)
- ザック(道志の森に行く元気があったら)
石油ストーブは持って行きません。
理由はあとで説明しますね。
テントはサーカスTCDX1択
テントは「サーカスTCDX」1択でした。
他はありえません。
2023年の目標は「ふもとっぱらに行く」
もっというと「ふもとっぱらでサーカスを張るのが夢」です。
キャンプする人なら、誰もが知っているであろう大人気テント「サーカスTCDX」
私も、もれなく憧れました。
少ない小遣いを必死に貯めて、やっと買った思い入れのあるテントです。
50泊以上も一緒にキャンプしてきた、特別なテント。
憧れのキャンプ場で張るテントは、サーカス以外に考えられません。
予備のテントとして「アメニティードムS」を持っていくことにしました。
理由は単純に、かさばらなくて風に強いから。
やっぱり、ふもとっぱらは風が怖いんですよね…
念の為に、予備のテントも持っていくことにしました。
寒さ対策
石油ストーブは持って行かないことにしました。
一番悩んだのが「石油ストーブを持っていくか?」です。
車中泊もするので、積載にそこまで余裕がないんですよね
石油ストーブは、かなりかさばるので、なるべく持って行きたくなかったんです。
ふもとっぱらキャンプ場は標高830mの高地。
真冬ではないですが、かなり冷え込むことが予想されます。
ネットで調べてみると、
11月のふもとっぱらは、平均気温7.3℃、最低気温3.5℃、最高気温12.9℃。
最低気温3度くらいなら、ストーブなしでも大丈夫そうだと思いました。
いつも雪中キャンプでは0度前後になるのですが、ストーブは使っていないからです。
真冬のように、ガッツリ厚着することにしました。
とはいえ、ふもとっぱらは風が吹くと体感温度がだいぶ下がるらしいです。
果たして、本当に大丈夫なのだろうか?
結果は、行ってからのお楽しみです!
そして、忘れてはいけないのが「リフレクター」
焚き火の風よけにする、大型の反射板です。
これがあれば、多少の風なら焚き火ができますからね。
大好きなハンモックは?
よくわからないので、ハンモックは設営しません。
ハンモックが設置できない木があるらしいんですよね
場内に単体で生えているカシワの木は老木です。
根っこを傷つける可能性があるので、この木の周りにテントやハンモックの設営、車の乗り入れはご遠慮下さい。
今回はハンモックよりも、サーカスTCDXでのキャンプがメイン。
設営場所も限られて来ると思うので、ふもとっぱらでのハンモックは考えていません。
道志の森に行かもしれないので、一応ザックに入れて持っていきます。
設営場所の候補
ふもとっぱらキャンプ場は広大な全面フリーサイト。
「どのサイトからも富士山は見える!」
らしいのですが、どこでもOK!が一番迷うわけで…
- 富士山から離れると裾野まできれいに見える
- 場所によっては地面が固くてペグが刺さりにくい
- 雨の日は地面がゆるくなる場所がある
- 堆肥場のニオイには気をつけて!
調べれば調べるほど、決められなくなっていました。
何度も行ってるキャンプ場でも、場所選びはかなり迷ってしまうほど優柔不断な私。
なんなら、設営時間より悩んでる時間の方が長いくらいです。
そこで、インスタで聞いてみることにしました。
「おすすめのサイト教えて!」
ありがたいことに、とても親切に教えてくれました。
実際に行ったことのある人達の情報は、どれも有益。
大きく分けると、この2つのタイプになるようです。
- 草原中央トイレの周辺サイトが便利!
- 奥の方はプライベート感があってソロ向け!
実に悩ましい…
ふもとっぱら初心者なので無難に、便利な場所か…
ソロはやっぱり、静かで落ち着いた場所なのか…
普通のゴールゼロにするか、フラッシュにするか、くらい悩みました。
出した答えは、
最初は人気の中央付近、2泊目は引っ越して奥の方
せっかくなので、どちらも堪能したいと思ったんですよね。
設営撤収の作業は好きなんで、そんなに苦にはなりません。
というか、同じ場所で2泊したことはありません。今までも必ず引っ越ししてました。
あとは、当日のやる気と体力の問題です。
ふもとっぱらキャンプ場は、サイトの区分けがしっかりされてないようです。
サイトのアルファベットは、あくまで目安程度だと思ってください。
そして、設営する前に必ず後ろを確認する!
後ろの人の視界をさえぎるような場所には、死んでも張りたくありません。
第1候補は「B・C・E・F・N」
先ずは、利便性が良いサイトにしようと思います。
「第1候補とか言って、かなり広範囲じゃん!」
わかりますよ!わかりますけど、しかたないんです。
ふもとっぱら初心者ですから。当日の状況にもよりますし…
1泊目は、一番ベタなサイトを狙って設営しようと思います
それに、条件の違いがあまり無いように思いました。
細かなところを言うと、
- B・Cは風向きによっては堆肥場のにおいがする
- D・E・F・G・N・Mサイト付近は、雨だとぬかるむ場所があるらしい
どちらも当日、現地で確認しようと思います。
ただ、草原中央トイレからはちょっと離れた場所にしようと思うんです。
近すぎると、そこはファミリーやグルキャンの巣窟。
そうです。
みなさんおなじみの「ソロにはアウェー感たっぷりな危険地帯」
人通りも多かったり、炊事場でクッカーをカチャカチャ洗う作業音もけっこうするらしいです。
なので、草原中央トイレから離れすぎず近すぎない場所。
具体的に言うと、
「トイレに行きたくなってから、小走りで走ってギリギリ漏らすか、漏らさないかの距離」
を、狙っていこうと思います。
第2候補は「H・J・K」
とくにHサイトは、YouTubeで何度か見たことがあるんですよね。良さそうだなって思ってました。
比較的空いていて、プライベート感がありそうです。富士山も、トイレも近い。
ただ、不安な点も…
日の出の方向が心配なんですよね
11月だと、どのあたりから太陽が昇るのか?
富士山の奥に出るとなると、日の出が綺麗に見えない可能性がありそうです。
これも現地で確認しようと思います。
2泊目の引っ越し先としては、富士山トイレ近くのサイトが今のところ有力です。
第3候補は「A・D・O」
A・Dはちょっと富士山が遠いのかな?と思いました。
裾野まで見えるらしいんですけど、離れすぎるとそれだけ迫力も減りそうな気がしたんですよね。混みそうですし。
Aの魅力も捨てがたいんです。いろんな施設が近いですからね。
売店や大浴場、金山テラスにもアクセスしやすいのは魅力的です。
草原中央トイレ付近が混んでたら、1泊目はこっちにするかもしれません。
なにげに、Dサイトの牛舎脇にある高台も気になってます。
Oはトイレが遠いのだけが気がかり。
お酒はそんなに飲む方ではないのですが、トイレの近さには自信があります。
とはいえ、ド迫力の富士山を体感したい気持ちも捨てきれません。
さんざん悩んだあげく、当日の状況を見て決めることになりそうです。
チェックインしたら、とりあえず第1候補の様子を見つつ、ゆっくり1周まわろうかと思います。
それでも、ノープランで現地で途方に暮れるより、事前に候補を決めておくだけでも違うはずです。
チャックイン開始と同時に入る予定なので、時間はたっぷりあります。
ホントは、他のキャンパーさんが帰りはじめる、昼ごろに良い場所が空き始めるらしいんです。
でも、そんな時間まで待てる気がしません。
きっとガマンできずに、朝一番で入場します
次回予告!
すべての準備は整いました!
完璧な計画を立てた、ソロキャンプおじさん。
いよいよあとは、実行に移すのみ!
果たして、無事にふもとっぱら計画を遂行できるのか?
はたまた、当日インフルになって中止を余儀なくされるのか?
1年がかりの、無駄に壮大なキャンプ計画。
その行く末を、必ず見届けてくださいね!
夢を叶えてふもとっぱらに行ってきました!
その時の、様子は下の記事に記しています。
ぜひ、読んでください!
インスタからやってきたあさこです!
めっちゃうける!
ごめんなさい、笑いました!!
確かに最初の頃のテントと今とでは全然違いますね!!
そして、そのお小遣いでうまくされようとしてる所に親近感!
私、まだテント建てたことないけど、楽しみです。ブックオフで三千円で買ったテントで今月キャンプ予定。
スウィルも購入してみました!
私もブログ頑張ってみます!
コメントいただき、ありがとうございます!
少ない小遣いをやりくりして、どうすれば「ふもとっぱらキャンプ場」に行けるのか考えるのが楽しいんですよねー
今月のキャンプ楽しみですね!
テントで作る自分だけの秘密基地は、とてもワクワクしますからね。
思う存分楽しんできてください!
スウェルも購入されたんですね!さすが行動が早いですね!
憧れのふもとっぱら!!楽しくキャンプ出来ますように!次回の結果報告?楽しみにしています😊自分のことなようにドキドキ、ワクワクします😀
コメントありがとうございます!憧れのふもとっぱらは、必ずや楽しいキャンプになるはずです!
インスタでもブログでも、キャンプの様子は報告するので楽しみにしててくださいねー!