初心者でも安心!ソロキャンプの準備と確認すること【5つの手順】
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こんにちは。ゆうすけです。
初めてのソロキャンプが楽しめるかは、事前準備で決まってきます。
- 前日までに調べておくことは?
- 準備は何をすればいい?
- 当日スムーズにキャンプしたい!
こんな悩みに答えますね。
初めてソロキャンプに挑戦する人でも、わかりやすく解説するので安心して下さい。
ソロキャンプの始め方はコチラの記事から
![【超初心者必見!】ソロキャンプの始め方と必要な道具【完全ガイド】](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_3199-2-320x180.jpg)
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準備を適当にすると、余裕のないキャンプになってしまいます。
ソロキャン歴4年、年間40泊以上している私。
ほぼ毎週キャンプの準備をしているので、本当に必要なことを熟知しています。
この記事では、ソロキャンプに行く前に、
- 出発する前に確認しておくこと
- 抜かりなく準備するコツ
- 時間をロスしないためにやっておくこと
これらを紹介していきます。
※車移動でのキャンプを想定しています。
この記事を読めば、トラブルなくソロキャンプを楽しめるようになりますよ!
天候の確認
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天気が悪いとキャンプの難易度が一気に上がります。
中止する判断基準と、決行する場合に注意することを確認しておきましょう。
風速
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風速は天気の確認でも見落としがちですが、必ず確認しておきましょう。
初めてのキャンプなら、4,5メートルを超える風速が予想されるときは中止を検討しましょう。
●テント倒壊の危険
強風だと、タープはもちろんテントも倒壊する危険があります。
ペグの長さや本数もそれほどそろっていない、はじめてのキャンプではなおさらです。
テントが飛ばされないか不安になったり、緩んだペグを打ち直したりと、キャンプを楽しむどころではなくなってしまいます。
●テントに引きこもることになる
ずっと外で風に当たり続けるのは辛いです。
テントの出入り口を開けたままだと風に煽られるので、結局テント内で過ごすことになります。
せっかくのキャンプなのに、ずっとテント内で過ごすのは悲しいですよね…
●焚き火が出来ない
風が強いときに焚き火をすると、火事になる危険があります。
火の粉が飛んで燃え移ったり、テントに穴が空くことも…
他のキャンパーさんのテントに穴を空けてしまったら大変です。
焚き火はすぐに消せないので、強風になる可能性があるときはやめましょう。
●設営が大変
風でテントが煽られたり、ペグで固定する前にテントが飛ばされたりします。
1人で設営するソロキャンプではなおさらです。
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キャンプで一番嫌なのは、雨よりも強風です。
風速は必ず確認しましょう。
雨
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初めてのキャンプが雨予報ならば中止した方が無難です。
土砂降りはもちろん、シトシト雨でもできれば中止したいです。
「雨のキャンプは風情があって良い」と言う人もいますが、雨キャンプが楽しめるようになるのは中級者以上です。
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初めてのキャンプが雨だと、悲しい思い出になってしまうかも…
- タープがなければ、ずっとテントの中に引きこもることに…
- テントや道具の後片付けが大変です。
(濡れたテントや道具をそのまま放置すると、劣化の原因になります) - 家に帰ってから、きちんと乾燥させて泥汚れも拭き取らなければなりません。
キャンプ予定日の前日の天気も確認しておきましょう。
雨だった場合、水ハケが悪い場所では、水溜りやぬかるみが残っているかもしれません。
念のため長靴を用意した方が良いでしょう。
気温
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エアコンの無い屋外で過ごすことになるので、気温によって準備することが変わってきます。
●服装
夏は着替えが必須です。
設営しただけで汗だくになったりするので、着替えは必ず持っていきましょう。
キャンプ場は思っているより冷え込みます。防寒着は多めに持った方がいいですよ。
●寝袋のスペック
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暑い場合は問題ないですが、寒さが不安なら追加で毛布などを持っていくなどして対策しましょう。
●飲み物
夏場は熱中症対策のため、多めに飲み物を持っていきましょう。
アルコールは水分補給になりません。夏はスポーツドリンクが必須になります。
外で活動することに自信がない場合は、最高気温30度以上・最低気温10 度以下になりそうな場合は中止も考えましょう。
キャンプデビューするなら、過ごしやすい春や秋がオススメです。
日没の時間
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キャンプ場は日が沈むと真っ暗になるので、日没前にランタンと焚き火の準備を済ませておきましょう。
山に囲まれている場合は、日没時間より早く暗くなるので注意が必要です。
道具の使用方法の確認
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テントの設営方法を確認しておく
テントの設営は初心者が一番苦労するところなので、しっかり予習しておきましょう。
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可能であればキャンプの前に、設営の練習をしておきましょう。
現地で説明書を見ながらだと、時間も体力もなくなってしまいます。
時間や場所に余裕がないときは、説明書とテントの付属品を見ながらイメトレだけでもましょう。
新品のテントは張り綱をあらかじめ取り付けておくと、当日設営の時短になります。
テント設営さえ終われば、あとはそこまで苦労することはないはずです。
ランタン
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ランタンの種類によって、点灯方法が違うので確認しておきましょう。
周りが暗くなってきても、なかなかランタンが点かないと焦ってしまいます。
LEDは初心者の方でも簡単に使えます。
普段使い慣れていない燃料系のランタンは手間取ってしまうことも…
キャンプに慣れないうちは、LEDランタンを使いましょう。
燃料や電池も忘れないように確認しましょうね。
バーナー
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ガス缶の取り付け方法や、着火方法を確認しておきましょう。
間違った使い方は事故につながる可能性もあります。
特にシングルバーナーは点火スイッチとガスを噴出ツマミが分かれている場合があります。
しっかり説明書を読んでおきましょう。
マット
キャンプに行く前に、空気を入れ膨らませてみましょう。
マットによっては時間がかかったり、空気を吹き込むのに苦労します。
苦戦するようならポンプを用意するなど対策しないと大変です。
インフレーターマットは膨らむまでに時間がかかります。
寝る直前ではなく、設営するときにいっしょに用意しておきましょう。
テントや寝袋を収納袋に入れられるか確認しておく
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キャンプ道具の収納袋は、キッチリサイズに作られていることがあります。
撤収のときに袋に入らなくて苦労するので、難しいようなら畳み方を調べて練習しておきましょう。
包装袋やタグは外しておく
包装されたまま持っていくと、現地で出すのに時間がかかったりゴミが出てしまいます。
余計な手間をかけないために、道具のチェックもかねて未開封のまま持っていくのは避けましょう。
保冷剤を凍らせておく
道具の積み込みばかりに気を取られて忘れがちです。
当日も、冷凍庫に入れっぱなしで忘れることがあるので気を付けましょう。
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保冷剤は凍るまで時間がかかります。前日に確認しましょう。
車への積み込み
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- 積込みはキャンプの前日に終わらせておきましょう。
当日の朝に積み込みをしていては、時間も体力も使ってしまうことになりますからね。 - 道具はキャンプ場で使う順番に積み込みましょう。
一番最初に使うテントやペグは、すぐに取り出せる場所に積みます。 - クーラーボックスは、すぐに開けられる場所に置いておきましょう。
途中で購入した食品をすぐ入れるためです。私の場合は助手席に置いています。 - 割れやすい道具は、布で包むなど対策しておきましょう。
キャンプ場は舗装されていないデコボコ道も多いためです。
忘れ物チェック
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「キャンプに忘れ物は付き物」とよく言われます。
とはいえ、初めてのキャンプでは、まだそんなに荷物は多くないはず。
せっかく用意した道具を忘れないように、出発前にしっかり確認しましょう。
持っていくかどうか迷った道具は、とりあえず持っていくと良いですよ。
必ず忘れていないか確認する道具は、
- テント(ペグ)
- 寝袋
- クーラーボックス
- ランタン
この4つは忘れると致命的になってしまいます。
キャンプ場でレンタルがなければ、家まで取りに帰るか最悪キャンプできなくなってしまいます。
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上記の道具は、忘れていないか出発前に必ず確認しましょう。
私は逆に倉庫の中に残っている道具を見て確認します。
キャンプ道具は1ヶ所にまとめて置いてあるので、残った道具の中に必要なものがないか確認するだけです。
残っている道具は少ないので消去法で確認できます。
キャンプ場の情報
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![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
キャンプ場の情報はしっかり確認しましょう
キャンプ場までのルート
車でキャンプ場に向かう前に調べておくことは、
- キャンプ場へのルートと所要時間
- 食材を買う店
- 道幅や急な上り坂など、自分の車で行けるのか
グーグルマップやクチコミで調べて、不安ならキャンプ場に直接問い合わせましょう。
キャンセル料
予約制のキャンプ場ではキャンセル料が発生する場合があります。
何日前からキャンセル料が発生するかは、キャンプ場によって違います。
悪天候などで中止する場合は注意しましょう。
チェックインの時間
ほとんどのキャンプ場では、受付の開始時間が決まっています。
受付開始直後に入りたければ、所要時間と途中の買い物の時間から逆算し、出発時間を調整しましょう。
必ず開始時間に入らなければいけないわけではありませんが、受付終了時間もあるので確認しておきましょう。
チェックアウトの時間
あらかじめチェックアウトの時間も確認しておきましょう。
撤収は思っている以上に時間がかかります。
帰宅時間の目安にもなるので、家族に知らせておくことも出来ます。
もちろん、チェックアウトの時間より早く帰ることも可能です。
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キャンプ場独自のルール
キャンプ場によってルールが違う場合があります。確認しておきましょう。
- 料金の支払い方法(現金・カードなど)
- サイト内への車の乗り入れできるか
- 途中で外出できるか
- 消灯時間
- ゴミの捨て方
とくに、サイト内へ車が乗り入れできないと、道具の運搬が大変になるので確認しておきましょう。
スマホの電波
はじめてのキャンプでは電波の入るキャンプ場を選びましょう。
困ったことがあった場合に調べられるからです。
高規格なキャンプ場では、wi-fi完備のキャンプ場もあります。
キャンプ場の施設
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●売店の有無
特に確認しておきたいのが薪の販売です。
なければ事前に用意しておかなければなりません。
●シャワー
コイン式の場合は小銭が必要です。
必要なら周辺の温泉施設があるか検索しておきましょう。
●運搬用台車の貸し出し
駐車場からサイトが離れている場合は、台車を借りれると運搬がかなり楽になります。
設営場所の候補
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設営したい場所の候補を、いくつか考えておきましょう。
当日の場所選びに迷う時間を減らせるからです。
好きな場所に設営できるフリーサイトでは、場所選びに悩んでしまうことがあります。
![フリーサイトの場所選び!マナーやソロキャンプで選ぶポイントは?](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/写真-2022-07-08-14-06-55-320x180.jpg)
あらかじめ候補をあげておけば、スムーズに設営に入れます。
逆に、設営する場所があらかじめ決まっているのが、区画サイトです。
区画サイトは予約するときに設営場所も決めます。
クチコミ
クチコミはかなり参考になります。
実際に利用した人の感想が聞けるからです。
キャンプ場のホームページには書かれていない、リアルな情報は貴重ですからね。
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
ネットで検索して目を通しておきましょう。
準備を整えてスムーズなソロキャンプをしよう!
![](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/IMG_7647-2-1024x768.jpg)
初めてのソロキャンプは、事前にしっかり準備しておくことが重要です。
しっかり準備できれば、トラブルを防ぐことができます。
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
当日は楽しむことにだけ集中しましょう!