ソロキャンプに必要な道具とは?失敗しない選び方【具体例あり】
こんにちは。ゆうすけです。
私は初めてキャンプ道具を買うときに、こんなことで悩みました
- 何を基準に道具を選べばいいの?
- 具体的にどんな道具があるのか知りたい!
いろんな種類があるので、どれが良いのかわからないんですよね…
最初にそろえるキャンプ道具えらびに失敗すると、後から買い換えることになります。
私はソロキャンプ歴4年・年間40泊以上しています。
小遣い制なので始めるときは、少ない予算しかありませんでした。
始めるときに迷いに迷って買った道具のほとんどを、いまだに現役でつかっています。
この記事の内容は、
- 失敗しないための選び方のポイント
- 私が今も使い続けているオススメ道具の紹介
ここで紹介している道具は、実際に使ったことがあるものだけです。
オマケで、
道具にばかり気を取られて忘れてしまいがちな、
キャンプ道具以外で必要な物も紹介していきます。
この記事を読めば「キャンプに慣れてからもずっと使い続けられる」そんな道具と出会えるようになりますよ。
最初の道具は、人気がある定番商品を選ぶと失敗しません。
それでは、順番に解説していきますね。
なるべくお金をかけないで、始めたい方はコチラの記事をどうぞ。
もっと詳しいソロキャンプの、始め方を知りたい方はコチラの記事をどうぞ。
テント
寝室だけでなく荷物を収納するスペースでもあります。
- 設営が簡単
- サイズ
- インナーテント
設営撤収が簡単
理由は、初心者が一番苦労するのが設営だからです。
キャンプで最初にする作業なので、そこでつまづくとモチベーションが一気に下がってしまいます。
逆にテントの設営さえ無事にできれば、そのあと苦労することはあまりありません。
はじめてのテントはサクッと設営できるテントがオススメです。
サイズのオススメは2〜3人用
ソロキャンプでも大きさに余裕のあるテントを選びましょう。
1人用だと寝転がれるスペースしかないので、テント内に荷物を置いたり作業できるスペースがありません。
荷物を外に出したまま寝ると夜露で濡れてしまったり、防犯面でもよくありません。
初めてのテントは大きさに余裕があるテントがオススメです。
インナーが付いているテント
慣れない屋外で安心できる空間を確保できるからです。
インナーテントがあれば、雨の浸水や虫の侵入を防ぐことができます。
特に、虫の多い夏は必須です。
安全なプライベート空間が確保できれば、安心して寝れますよ。
インナーテントの下には必ずグランドシートを敷きましょう!
グランドシートは地面の汚れや浸水を防ぐ効果があります。
高価な専用シートではなく、ブルーシートでも充分ですよ
ソロキャンプ用テントにもいろんな種類があります。
初心者の方にオススメなのは、
- ドーム型
- ティピー型
この2つです。順番に解説していきますね。
ドーム型
ポールを交差させて組み立てる丸みのあるテントです。
テントと言ったら、まず思い浮かぶ形がドーム型のテントですね。
- 室内空間が広い
- 自立式でペグなしでも立ち上がる
- 自立させてからでも移動が簡単
- 二重構造で結露しにくい
- 設営工程が多く作りが複雑なものが多い
- 天井が低い
ドームテントを選ぶポイントは、
- 前室が広いテント
- フライシートとインナーテントの2重構造になっている
専門用語が出てきましたね。解説します
前室が広いテント
前室とは荷物を収納するスペースです。
インナーテント内に入れたくない、靴やテーブルなどを収納できる場所です。
防犯面や夜露で濡らさないためにも、寝る前にはすべての荷物をしまいたいところ
前室が広いテントを選びましょう。
フライシートとインナーの2重構造になっている
フライシートとは、寝室であるインナーテントを守るための外側にかぶせるシートのことです。
2重構造だと、インナーテントとの間に空間ができるので、通気性が良くなり結露しにくくなる効果があります。
テントの耐久性と結露を防ぐために、フライシートのあるテントを選びましょう。
私が使っているテントは。スノーピーク アメニティードームS
国内屈指の有名メーカーである、「スノーピーク」の初心者用テントです。
- ポリエステル素材でメンテナンスが楽
- 広い前室
- インナーテント内が快適
- 設営に手間がかかる
- やや高価
30泊以上使っていますが。壊れる気配すらありません。
ティピー型
中央をポールで立ち上げた三角形のテントです。
角をペグで固定してから真ん中にポールを立てるだけなので、設営・撤収が簡単。
人気のタイプでキャンプ場でよく見かけるテントです。
- 設営がとにかく簡単
- 風に強い
- 見た目がカッコイイ
- 中央のポールが邪魔
- ペグが効かないと自立しない
- 見た目ほど室内空間が広くない(デッドスペースが多い)
私が使っているテントは。テンマクデザイン サーカスTCDX
キャンプをする人なら、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
春夏秋冬4シーズン使えて、1人なら充分な広さのあるテントです。
- 設営が簡単
- サイドフラップがタープ代わりになる
- 広い
- 火の粉に強い
- 日影が濃い
- 品薄気味
- 重い
- メンテナンスが大変
- 収納袋が小さい
なんといってもカッコイイ!大好きなティピー型テントです。
イス
キャンプではイスに座っている時間が一番長いです。
イス選びはそのままキャンプの快適さにつながりますよ。
- テーブルやテントと高さを合わせる
- 折りたためてコンパクトになる
- 座り心地重視
テーブルやテントの高さと合わせる
単品で考えずに、テーブルやテントと合わせないと失敗します。
高さがあるテーブルに、座面が低いイスでは使い勝手が悪すぎです。
天井の低いテントなのに、イスが高いと頭が当たってしまいます。
イスの高さの違いは、大きく分けて2種類です。
ハイタイプ
家にあるような座面の高いイス。
ファミリーキャンプなどの大きいテント向き、ソロキャンプではあまり使用しません。
ロータイプ
ソロキャンプにオススメです。
座面の高さは20〜40㎝。ソロ用道具はテントを含め高さが低いタイプが多いため、ロータイプのイスを選ぶのをオススメします。
折りたためてコンパクトになる
キャンプは沢山の道具を運ぶことになります。
コンパクトになれば、車への積載や駐車場からの運搬も楽になります。
組み立てが簡単だとなお良しです。
座り心地を重視する
キャンプで一番長い時間を過ごすことになるのは、イスに座っているときです。
多少、高価になっても頑丈で座り心地の良いものを選びましょう。
私が使っているイスは。
コールマン ファイアーサイドフォールディングチェア
ロータイプの定番チェアでカラーも豊富です。
名前がちょっと長いですが…
- 片手で展開できる
- 丈夫で耐久力がある
- 火の粉に強い
- 収納サイズがやや大きい
- カラーによって値段が違う
座面の生地の張りが強いので、しっかり支えてくれます。
テーブル
小さすぎると、物が置けなくて困ります。
多少かさばっても広く使える方がオススメです。
- イスと高さを合わせる
- 折りたためてコンパクトになる
- 耐荷重
- 汚れに強い
- 天板の広さ
イスと高さを合わせる
選ぶときはイスとセットで考えましょう。
ローチェアと合わせるなら、高さが30〜40㎝がピッタリサイズです。
折りたためてコンパクトになる
車に積み込むときも、テントまで運ぶときも便利です。
キャンプ道具全般に言えることですが、コンパクトになるのは必須条件です。
耐荷重
重い荷物を乗せられるように耐荷重が高いと安心です。
雨やぬかるみで、直に地面に置きたくない道具の仮置きに使ったりします。
意外と重い物を乗せる機会があるので、なるべく頑丈なものを選びましょう。
汚れに強い
屋外で使うことになるので、どうしても汚れは付きやすいです。
金属製の固い道具を置くこともあるので、汚れやキズが付きにくい素材を選びましょう。
天板の広さ
特に料理や食事のときに手狭になりがちです。
バーナーやランタンなど置くものはたくさんあります。
メインで使うテーブルは天板が広い方が使いやすいですよ。
私が使っているテーブルは。ユニフレーム 焚き火テーブル
使っている人がかなり多い定番テーブルです。キャンプ場でホントによく見かけます。
- 分散耐荷重50㎏
- 熱やキズに強いステンレスの天板
- 天板の中に脚を収納でき、コンパクトになる
- 端に重い荷物を載せると倒れる可能性がある
メインテーブルはこれを選べば間違いないです。必要なポイントをすべて押さえています。
クーラーボックス
飲み物や食材、氷も入れるとかなりの量になります。
余裕のある大きさを選びましょう。
- 容量
- 材質
容量
容量が大きすぎると保冷力が落ちるのが早くなります。
ソロキャンプでは15リットル前後のサイズがオススメです。
材質
ハードとソフトの2種類があります。
オススメなのはハードタイプ。保冷力が高いからです。
ソフトタイプにするメリットは使い終わったら小さく畳めるところですが、車移動ならかさばっても問題ありません。移動手段がバイクや電車など、荷物を少なくしたいときには便利です。
私が使っているクーラーボックスは。
スタンレー クーラーボックス15.1リットル
一泊二日のソロキャンプにちょうどいい大きさです。
- 天板に荷物を固定できるゴム紐付き
- シンプルなデザイン
- ゴムパッキンが取れやすい
- 500mlのペットボトルが縦に入らない
天板はテーブルとしても使えます。
寝袋
季節によって使い分ける必要があります。
- 中綿の素材の違い
- 形状の違い
中綿の素材の違い
大きく分けて2種類あります。
●ダウン→保温力が高く軽くてコンパクト・高価で水に弱い
●化学繊維→安価であつかいやすい・ダウンに比べれば重くてかさばる
寒い季節に使わないのであれば、初心者の方には化学繊維がオススメです。
形状の違い
こちらも、大きく分けて2種類あります。
●封筒型
長方形の袋型で片側にジッパーが付いています。
布団に近い寝心地なので、寝袋で寝ることに慣れていない初心者の方にオススメです。
●マミー型
頭まですっぽり覆われたミノムシのような形状。
肩や首が冷えるのを防げるので、寒い時期でも使えます。
慣れていないと窮屈に感じるかもしれません。
寝袋に表示されている快適温度はあてになりません。
快適温度とは使用できる気温の目安です。
各社オリジナルの基準で測定している場合が多く、ほとんどがオーバーに表記されています。
「ヨーロピアンノーム」といった代表的な規格に沿って表記されている寝袋であっても、快適温度よりプラス5度くらいを想定しておきましょう。
- 暑すぎるのはいいですが、寒いと寝れません。
- 夏でもキャンプ場は冷える場合があります。寝袋は用意しておきましょう。
- 春秋で寒さに不安がある場合は毛布を用意して保険をかけておきましょう。
私が使っている寝袋は。ネイチャーハイク スリーピングバック
封筒型で肌触りが良いです。暖かい季節ならこれで充分ですね。
- コンパクトになって軽い
- 値段が安い
- 夏限定。ペラペラなので、肌寒い季節は厳しい
春・秋に使っている寝袋は「モンベル バロウバック#2」
ちょっと肌寒い春・秋はマミー型で化学繊維の寝袋を使っています。
寝袋の場合は人によって使用温度は変わってきますが、比較的寒さに強い私は6度までならこの寝袋を使っています。
- 化学繊維なので、少しくらい結露しても平気
- 首もとから冷気が入らない
- 4度以下になるとキツイ
- 封筒型に比べると圧迫感がある
ちなみに、枕は寝袋の収納袋に着替えなどを入れれば代用できます。
最初はわざわざ買わなくてもこれで充分です。
マット
忘れがちですが、マット選びは重要です。
キャンプで安眠できるかはマット選びにかかっています。
マットの役割は、
- 地面のデコボコを軽減する
- 底冷えを防ぐ
テントの中でも寝袋だけだと、地面のデコボコはもろに感じます。
マットがないと寝心地が悪くて寝れません。
- ウレタンマット
- エアーマット
- インフレターマット
これらが代表的です。順番に解説していきますね。
ウレタンマット
- 広げるだけで使える
- コンパクトにならない
- クッション性は低く硬い
ウレタンマットだけではそこまで寝心地は改善されません。
コットや他のマットと併用すると、威力を発揮します。(コットは後ほど解説します)
エアマット
- コンパクトに収納できる
- 膨らませる必要がある→別にエアポンプが必要になる場合も…
- 穴が開いたら使えなくなる
空気を入れたり抜いたりするのが大変ですが、かなりコンパクトになるので、持ち運びが便利です。
インフレーターマット
バルブを開けておけば中の断熱材が自動で膨らむ構造です。
収納するのが大変でかさばりますが、厚みがあり寝心地は良いですよ。
マット選びのポイントは寝心地を重視するか、サイズと手間をとるかですね。
キャンプで寝るのに慣れていないうちは、寝心地を優先しましょう。
私が使っているマットは「サーマレスト Zライトソル」
単体ではそこまで寝心地は改善されませんが、私はコットと併用して断熱性と寝心地を確保しています。断熱性能が高いので、地面からの冷えを軽減してくれます。
コットはこの後で解説しています。
- 座布団代わりになるなど汎用性が高い
- 座っているだけでも、じんわり暖かさを感じる
- 展開・撤収が楽
- 畳んでもかさばる
- クッション性が低い
- 高価
コット
コットとはキャンプで使う簡易ベットです。
組み立てる手間はありますが寝心地が良いので、私はマットとコットを併用しています。
私が使っているコットは「WAQ 2WAYフォールディングコット」
- 寝心地が良い
- 高さが2段階から選べる
- イス代わりや荷物を置くスペースとして使える
- 組み立てる手間がある
- 大きいテントでなければ入らない
高さが2段階で調節できるので、テントによって使い分けています。
●HIタイプ→サーカスTCDX
●LOWタイプ→アメニティードームS(サイズがギリギリなのでテント内で組み立てる)
テントに入るサイズか確認する必要があります。
組み立てたらテントの中に入らなかった…なんて失敗も聞いたことがあります
詳しいレビュー記事も書いています。
ランタン
キャンプ場の夜は真っ暗です。ランタンは忘れず持っていきましょう。
ランタンの種類は、
- LEDランタン
- ガソリンランタン
- ガスランタン
- オイルランタン
初心者はLEDランタン一択
LEDならボタン1つで点灯できて安全に使えます。
燃料系だとあつかいが難しく、危険なのでテントの中で使うことが出来ません。
明るさ
明るさは100ルーメンあれば充分です。
100ルーメンは一般的な懐中電灯と同じくらいの明るさです。
あまりに明るすぎると虫がかなり寄ってきます。
ソロキャンプは自分が活動できる範囲が明るければ充分ですからね。
私が使っているLEDランタンは「ゴールゼロ・フラッシュ」
USB充電式のコンパクトなLEDランタンです。
ランタン機能だけの「ゴールゼロマイクロ」と懐中電灯機能が一緒になっている「ゴールゼロマイクロフラッシュ」の2種類があります。
- 最大光量50ルーメンと充分
- とにかくコンパクト
- USB充電式でコスパ抜群
- 長時間使える(最大光量でも7時間)
- 人気で常に品薄状態
- ボタンがやや押しにくい
ソロキャンプならこれが1つあれば、ランタンで困ることはないでしょう。
かなりの人気商品で、入荷してもすぐ売り切れてしまいます。それだけ優秀なLEDランタンってことですね!
収納ボックス
収納ボックスに細かい道具を入れておけば、まとめて持ち運べます。
車とテントの往復をなるべく少なくしたいですからね。
持っていく荷物の量によってサイズを選びましょう。
種類は2種類あります。
- ハードタイプ→頑丈で汚れや水に強い
- ソフトタイプ→変形するので、スペースの無駄なく収納できる。半面汚れに弱い
私が使っている収納ボックスは「無印良品 頑丈ボックス50L」
- 耐荷重は100㎏もあるのでテーブルやイスとしても使えます。
- 雨ざらしにしても大丈夫
- 取っ手付きで持ちやすい
- 中に仕切り板が欲しい
他のメーカーから同じ形状で色が違うだけの製品が何種類も発売されています。
無印良品の特徴は、白色で価格が他よりも安いこと。
白はテントサイトに合わせやすい色。ステッカーなどを貼ってカスタマイズしやすいです。性能が同じ商品なら安い方がお得です。
バーナー
お湯を沸かしたり調理したりと、キャンプにはバーナーが欠かせません。
- ガス缶の種類
- 形状
ガス缶は2種類あります。
CB缶
カセットコンロなどに使う一般的なガス缶。どこでも売っていて値段も安い。
入手しやすくコスパも良いのでオススメです。
OD缶
アウトドア用のガス缶。コンパクトで気温が低くても火が付きやすい。アウトドアショップなど売っている場所が限られて高価。
シングルバーナー
コンパクトに収納できる簡易的なバーナーです。
お湯を沸かすなどの簡単な用途など、凝った料理を作らない方にオススメ
卓上コンロ型
家庭で鍋などをするときに使う一般的なカセットコンロ。
かさばりますが、ちゃんとした料理を作りたいならこのタイプがオススメです。
アルコールストーブなど燃料を使うタイプもありますが、あつかいが難しいので初めての方にはオススメしません。
私が使っているシングルバーナーは
「iwatani ジュニアコンパクトバーナー」
CB缶のシングルバーナーです。
- 着火と火力調整がしやすい
- ゴトクが大きく簡易的な風防になる
- 値段が安い
- 緑のケースがダサい
他のメーカーのシングルバーナーよりもコスパが良いです。
よりコンパクトに改良された新型「マイクロキャンプストーブ」も発売されています。
私は両方持っていますが、初心者にオススメするなら旧型の方です。旧型の方がゴトクがしっかりしているからです。
クッカー
クッカーとはキャンプで使う調理器具です。
軽くて壊れにくいものを選びましょう
はじめはアウトドア専用にこだわる必要はありません。
100円均一にキャンプ用の物も売っているため、最初はそれで充分です。
素材によって特徴が変わってきます。
- 軽い
- キズがつきやすい
- 熱伝導率が良い
- かなり軽い
- 頑丈
- 熱伝導率が低い
- 高価
- アルミやチタンに比べると重い
- 頑丈
- 熱伝導率が低い
用途によってわけて選びましょう。とはいえ、最初は100円均一で充分です。
焚き火台
キャンプの大きな魅力のひとつである焚き火。
焚き火をするときは、ほとんどのキャンプ場で焚き火台を使わなければなりません。
- サイズ
- 調理で使うか
サイズ
市販の薪がそのまま入るサイズの焚き火台を選びましょう。
小さすぎると薪を切らなければいけません。ノコギリなどの道具も用意する必要があります。
落ちている枝を薪にしてもいいのですが、拾った枝を燃やすのは大変です。
最初は市販の薪を使うことをオススメします。
調理で使うか
焚き火で調理をしたい場合は、しっかりとしたゴトクを付けられる物を選びましょう。
ゴトクとは調理器具をのせる場所のことです。
私が使っている焚き火台は「Jetika 焚き火台」
いわゆるピコグリルのオマージュ品です。
オマージュといっても、機能面では本家とあまり変わりません。
本家はかなり高価なのですが、オマージュ品であれば安く手に入ります。
- 軽量でA4サイズに収納できる
- 設置・撤収が簡単
- 市販の薪がそのまま入る
- 安い
- ゴトクが載せるだけなので不安定
- 人気なので他人とかぶる
焚き火をするなら、焚き火台のほかに火消し壺も必ず用意しましょう。
焚き火の火はすぐに消えませんし、そのままだと燃え残った灰が持ち帰れません。
灰を捨てて帰れるキャンプ場でも、捨てる場所まで持っていくのが大変です。
焚き火をするときは火消し壺は必須になります。
全部そろえたらかなりの金額になりそうですよね…
なるべく低予算で始めたい方はコチラの記事をどうぞ。
キャンプ道具以外の持ち物
キャンプ道具以外の日用品をまとめました。
細かい物は忘れ物も多いので、チェックリスト代わりにしてください。
- 傘|トイレや炊事場に向かうとき
- レインコート|設営や撤収は傘をさしたままではできません
- 長靴|キャンプ場では水たまりがいたるところにできます
- 着替え|とくにズボンは忘れがちです
- 大きなゴミ袋|濡れたテントや道具を入れて持ち帰るために使います
- キッチンペーパー|ティッシュより丈夫なのでキャンプにオススメ
- ウエットティッシュ
- ゴミ袋
- はし・スプーン・フォーク
- 洗剤・スポンジ
- 非常食
- モバイルバッテリー
- ブルーシート|道具の仮置とグランドシート
- ペグハンマー|なければ普通のカナズチでOK(金属製)
- 携帯扇風機やウチワ
- カイロ
- 着火剤
- 皮手袋|焚き火をしなくても熱くなったクッカーを掴むときに必須
最初の道具は定番品がオススメ!
人気の定番商品を選んでおけば、大きく失敗することはありません。
ハズレがないから、人気なわけですからね。
全体的に言えるポイントは
- 軽量コンパクト
- 組み立てが簡単
- 頑丈な作り
最初から全部そろえる必要はありません。
代用できるものがあれば後回しにしても大丈夫です。
道具をレンタルできるサービスもあります。
少しづつ道具をそろえるのもソロキャンプの魅力です
お気に入りの道具を見つけて、ソロキャンプデビューしましょう!