サーカスTCDX徹底レビュー!50泊以上したリアルな感想【内部を見学】
こんにちは。サーカスTCDXを愛しているゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
サーカスTCDXは、オールシーズン使える万能テント。キャンプ場でもよく見かける、大人気テントです。
- 人気の理由は?実際に使っている人の感想が聞きたい
- 道具をレイアウトしたときのサイズ感は?
- 初心者でも大丈夫なのかな?
雨でも、雪でも、オールシーズン50泊以上してきた私が徹底的にレビューします!
- 実際に道具をレイアウトしたサイズ感を紹介
- メリット・デメリットを正直レビュー
- 50泊以上使ってわかった耐久性と使用感
- ややこしい種類の違いを、わかりやすく解説
サーカスTCDXが人気な理由がわかって、自分のキャンプスタイルに合うのか判断できるようになります。
記事は、かなりのボリューム!
目次をタップして、気になるところから見てください。
サーカスTCDXでソロキャンプをしている様子を、YouTubeにアップしています。
サーカスTCDXとは?
サーカスTCDXとは、テンマクデザインから発売されているTC素材の5角形ワンポールテント。言わずと知れた超人気テントです。
テンマクデザインとは
アウトドアショップ「WILD-1」の自社ブランド。
オシャレでコスパの良い商品が豊富にあり、多くのキャンパーから支持を集めているブランドです。
ちょっと前まで人気で品薄状態でしたが、現在ではふつうに購入できます。
サーカスTCDX+(プラス)との違いは?
現在、サーカスTCDXはサーカスTCDX+(プラス)にモデルチェンジされています。
公式サイトに記載されている変更点は、以下の通り。
サーカスTCDXとサーカスTCDX+の違い
ファスナーが10番コイルトリプルファスナーへ変更となりました。
他仕様は変更ございません。
※価格は税込 52,800 円(2024年11月)
つまり、ファスナーの引き手の数が増えて値上がりしただけです。
引き手が3個になったことで、煙突を出しても隙間があかなくなりました
本記事で紹介しているのは、通常のサーカスTCDX。プラスとの違いは上記だけなので、これから購入される方にも参考にしていただけます。
サーカスTCDXの特徴
- オールシーズン使える万能性
- 人気のTC素材
- 設営撤収が簡単なワンポールテント
- 便利なサイドフラップ付き
- ソロだと広々使えるサイズ感
材質 | フライ:コットン混紡生地(TC) スカート:ポリエステルリップストップ150D |
使用時 | 約 W420×D442×H280cm |
収納時 | 約 W63×D27×H27cm |
重さ | 約 12.3kg |
本体用ポール×1・張り出し用ポール×1・ペグ(本体用)×16本(設営ガイド用)×1本・張り綱×6本(2種)・収納ケース・設営用ガイドセット
※張り出し用ポールのガイロープは付属していません
テント内での火器使用は禁止。薪ストーブやバーナーなどの使用は、自己責任になります。
付属のペグが頑丈です。
テントに付属しているペグは、弱々しく使えないイメージがありますからね…
別にペグを用意しなくても付属のペグで十分です
私はガイロープを黒色に替えています。付属しているロープは白色。キャンプ場で被りまくる大人気テントですからね…
自分のテントだと、すぐに見分けられます
TC素材のメリット・デメリット
TC素材とは、コットンとポリエステルを混ぜて織った生地。
ナイロンっぽいポリエステル素材と違い、TC素材は布に近い質感です。
テントの素材として人気が高く、多くのテントに使われています。
サーカスTCは、TC素材の人気の火付け役になりました。
TC素材のメリット
- 火の粉に強い
- 生地が厚くて遮光性が高い
- 通気性が良く結露しにくい
- 布に近い手触りで質感が良い
シャカシャカ、テカテカしてないので、見た目もオシャレです。
TC素材のデメリット
TC素材のデメリット
- 乾きにくい
- 重い
ポリエステル素材に比べると、メンテナンスと持ち運びが大変です。
重さは、車で行くキャンプならあまり気になりませんね
内部のサイズ感を写真付きで紹介
ソロキャンプのキャンプ道具を、レイアウトしたときの内部のようすです。
サイドフラップの下にテーブルとイスを配置。1人分の日差しや雨を避けられる広さがあります。
ティピー型で上に行くほどスペースが狭くなるので、側面ギリギリまでは荷物が置けません。
コットとセンターポールまでの距離感
5角形の1辺の長さは、270㎝でコットがちょうど置ける長さです。
写真のコットのサイズは、長さ190cm x 幅67cm x 高さ37cm
写真のコットは高さが変えられるタイプ。サーカスTCDXにぴったりです!
端に行くほどデッドスペースが増える(有効面積が狭い)
高さがあるものほど、側面から離すことになります。
フタを開けることも考えると、かなり手前に配置することになる。
アルミローテーブルの上にシェルフコンテナ25。高さが低くなれば側面に近づけられます。
ハイコットの上に寝ても側面に触れない距離。コットの高さは37㎝
テーブルとイスをテント内に入れたところ。ソロなら荷物も全て入るが、2人以上だとちょっと窮屈かも…
2人で使う場合は、一回り大きいサーカスTCDX MID+がおすすめです!
後ろの出入口はサイドフラップがないので、屋根なし状態。開けると雨がテント内に入ってしまいます。
センターポールにはランタンフックが付いています。
テントのてっぺんの高さは280㎝。大きなベンチレーターが2か所ついています。
テントの側面から離して荷物を置くことになるので、床面積がすべて使えないのが注意点ですね。
1人分の荷物なら十分テント内に収まりますよ
サーカスTCDXの使用感とメリット
サーカスTCDXが人気な理由は、実際に使ってみたらすぐにわかりました
人気のTC素材
名前にも入っている、TC素材が魅力的です。
TC素材は初心者でもあつかえます!メンテナンスはきちんと乾燥させることだけですから。
見た目は、ポリエステルのようなペラペラ感がなく安っぽく見えません。
遮光性が高く日陰が濃いので、夏の直射日光からも守ってくれますよ。
触った瞬間に、TCを選んで良かったと実感しますよ
設営・撤収が早くて簡単
ワンポールテントは、ペグを打ってポールで立ち上げるだけで終了!
シンプルな作りなので直感的に設営できます。
付属の設営ガイドがかなり便利!
テントの位置決めが簡単にできます。テントを広げて引きずりながら、入口の向きを考える必要がありません。
設営が早く終わるので、すぐにビールが飲めますよ
設営方法の流れを解説します
15分ほどで設営できます。
オールシーズン使える
過ごしやすい、春秋はもちろん快適。
夏はTC素材のおかげで日かげが濃く、2ヶ所を大きく開ることで風通しが良く解放感があります。
冬はスカート付きなので寒いすきま風を防止。TC生地は厚いので、内部の熱を逃がしにくい効果もあります。
サーカスTCDXだけで、1年中キャンプが楽しめます
サイドフラップがタープ代わりになる
ティピーテントは屋根になる部分がないので、タープが欲しくなるんですよね。
サーカスTCDXなら、サイドフラップで雨や日差しを防げるので、別にタープを張る必要がありません。
サイドフラップは本当に便利です!
横からの視線をさえぎれて、雨でも濡れずに出入りできます。
付属してくる跳ね上げ用ポールは2m1本。写真の部分には別にポールが必要です。
ポールの高さを変えればフラップの角度を調整できます。
幕を閉めると内側に垂れさがり邪魔に…
そんなときは、サイドフラップのファスナーを開けてから丸めて縛ると、スッキリして邪魔になりません。
サイドフラップは縫い付けてあるので、取り外しできません。
スカートが優秀!
スカートの役割は、地面とテントの間にあるすき間を埋めること。冬場の冷たいすきま風を防ぐことができます。
サーカスTCDXのスカートはポリエステル素材で乾きやすいです。スカートは地面にふれているため、乾きにくく水が溜まることもよくあるんですよね。
一番乾きにくいスカートが、ポリエステル素材なのはホントによく考えられています!
スカートの先端にループが付いているのでペグ打ちできます。強風でのバタつき防止になります。
付属のペグはスカートぶんの本数がないので、別に用意する必要があります。
各面の中間地点にゴムループがありペグダウン可能。
中間をペグでとめることで、より密閉度が高まります。
強風でもテント中に入るすき間風を軽減できますよ
立ったまま移動できる
センターポールの高さは2.8メートル中での移動はもちろん、出入りするときも立ったまま移動できます。荷物を中に運ぶときも運びやすいんです。
屈まなくていいので、私のような腰痛キャンパーにはありがたいです
自由度が高くアレンジ豊富
5面のうち開口できないのは一面だけなので、アイデアしだいでいろいろな張り方ができます。
トグルと呼ばれる留め具が、通常の開口部以外にもあるので、いろんな場所を巻き上げできます。
グロメットと呼ばれるタープの先端を刺す穴も多数。
欲しいところに、欲しいものがあるんです
なんといってもカッコイイ
最大の魅力は、カッコイイところ!
- TC素材の高級感
- おしゃれなティピー型
- 五角形でどの角度から見ても絶妙なバランス
テントは細かいスペックよりも見た目は重要!多少のデメリットなら目をつむれます。
かっこいいテントを張るだけでテンションが上がりますからね!
サーカスTCDXのデメリットと注意点
大人気テントと言っても、やはりデメリットはあるもの。
TC素材以外の、サーカスTCDX独自のデメリットを包み隠さず紹介します。
以前から「小さすぎて入らない!」
と、不評だった収納袋は大きいサイズに改善されたようです。
ファスナーの開け閉めが大変
大型ティピーテントの宿命ですね…
内側から開けるときは、かがんで手を伸ばさないとファスナーに届きません。
閉めるときも、高い位置にファスナーがあるので大変です。
身長163㎝の私は背伸びをしないと届きません
ファスナー問題を解決するための、純正オプションが発売されています。ファスナーに取り付ければ、持ち手の長さが延長されるので開閉が楽に。
ただし、値段が高いんですよね…
100円均一で同じようなものが売られているので、安く済ませたい方はそちらをどうぞ。
インナーテントがないので虫が侵入してくる
サーカスTCDXは、フロアシートがないシェルター構造。つまり、床がないので虫が侵入してきます。
虫が多い季節は、寝るときに対策が必須です
純正のメッシュインナーも発売されていますが、私が実際にしている対策を紹介します。
蚊帳代わりになるインナーテントを入れて「カンガルースタイル」
スノーピークのアメニティードームSのインナーテントがピッタリサイズです。
出入りするときにセンターポールが邪魔になりますが、インナーテント内部は広いのでゆとりがある寝室スペースになります、
寝るスペースだけ守るのであれば、1人用のポップアップシェルターが便利。
設営・収納が素早くできるので、寝るときだけパッと広げて使えるのが魅力です。
私が使っている、アルパインデザインのポップアップシェルターは長さが短め。
身長163㎝の私でも窮屈に感じてしまいます。
身長が高い方や、余裕を持って使いたい方はこちらをどうぞ。
乾かすのに広いスペースが必要
雨で濡れたテントを、持ち帰って乾かすのは大変です。
TC素材は濡れるとかなり重くなるので、持ち運びも苦労します。
そのままにしているとカビてしまうので、広げて乾かさなければいけません。
サーカスTCDXを広げるには、かなりのスペースが必要。
車庫やベランダに干したり、近くの公園で乾かす方法もあります。
帰る日が晴れならキャンプ場で十分乾きます。
「乾かす場所がない…」という方も、あきらめないでください。テント乾燥サービスという選択肢もあります。
「サーカスTCDXは¥9,000で利用できます」
やっぱり重い
ポールを入れた総重量は約12kg。
持ち上げるとズッシリ重さを感じます。徒歩やバイクでキャンプ場に行かれる方には辛いかもしれません。
車で移動するキャンプなら、苦になりませんけどね
キャンプ場で他の人とかぶる
超人気テントなので愛用者も多く、キャンプ場でよくかぶります。
とくに寒い時期は、見かけないほうがレアです
多いときは、どれが自分のテントかわからなくなることもあるほど…
それほど人気がある良いテントってことですね!
口コミをまとめました
ネットで調べた口コミをまとめました。
良い口コミ
- 冬キャンプのおこもり用に購入。薪ストーブを使っても問題ない広さ
- ファスナーがトリプルなので薪ストーブの煙突を出すときに隙間が無くなった
- 夜露でびっしょりだったけど、朝日ですぐに乾いた
- キャンプ場ではよくかぶるけど品質は最高。買って損なし。
- ワンポールは初めてだったが簡単に設営できた。初心者にもオススメ
- 結露で中も外もびちゃびちゃだったが、風通しを良くしたら1時間で乾いた。
- デイキャン用に購入。設営撤収が楽で写真映えもする!
- TC素材は風でバサバサ音がしにくいのも良い
amazonの評価では☆4.7。良い口コミだらけでした
悪い口コミ
- 重いのは承知で購入したが、やっぱり重かった
- 重いので車からサイトまで遠いと運ぶのが大変
- 本体もポールも重いので立ち上げるときに気合がいる
- 出入口のファスナーの位置が高くて手を伸ばす必要がある
- TC素材は厚いため昼間でも中が暗い
重いのが気になるといった口コミ多数。
遮光性が高いので、テント内が暗くなるとの声もありました
4年間50泊以上使った変化
かなり使い倒してきましたが、今でも愛着をもって使い続けています。
最近、キャンプスタイルがだんだん軽量キャンプに変わってきていますが、このテントを張るためにたくさんの荷物を持っていくほどのお気に入りテントです。
特別なメンテナンスはしたことがなく、防水スプレーや水洗いもしたことありません。
毎回、しっかり乾燥させてから収納するように注意しています
白っぽく色あせてきました。生地の内側と外側でだいぶ色が違います。単体で見ればさほどわかりませんが、新品のサーカスと並べるとかなり白っぽく見えます。
40泊くらいで、てっぺんの縫製がほつれてきました。センターポールが当たって、一番テンションがかかる部分です。
内側にポールカバーがあるのですが、どうしても引っ張られる場所なので一番劣化します。すぐに破れてしまう感じでもないので、そのまま使っています。
撥水加工はだいぶ取れてきましたが、まだ若干残っています。激しい雨のなかでも使ってきましたが、雨漏りしたことはありません。
TC素材は、水に濡れると膨張してすき間を埋める性質があります。なので、サーカスTCDXは撥水しなくなっても雨漏りの心配はしていません。
ロゴの印刷が、雨の影響で少し垂れてきている。
パッと見ではわからないくらいですが、ロゴの印刷が垂れてきています。気にして近くで見ないと、わからないほどです。
その他、耐久性が心配だった
- 生地の伸び
- バックル
- ファスナー
- ポール
などは、不具合なく使えています。
丈夫な素材でしっかり取り付けられています
軽く50泊以上使っているのに、かなり耐久力が高いと感じています。
心配なのはてっぺんの縫製のみ、ずっと使って愛着のあるテントなので、まだまだ使っていきます。
メーカーに修理してもらうことも可能です。
テンマクデザイン修理サービス
サーカスTCDXシリーズの種類
サーカスTCDXは大人気テントなので、種類やサイズが豊富。「期間限定」で販売されていたカラーも多いです。
キャンプ場で見かけることはあっても、現在は購入できない色もあります。
ここでは、(2023年5月)現在、通常販売されているものを紹介していきます。
サーカスシリーズは名前が似たようなものが多く、違いが分かりにくくなっています。
- 素材は「STシリーズ」のみポリエステル、他はTC素材。
- 「コンフォートシリーズ」は、フロントフラップが本体に縫い付けられて一体化しているタイプ(通常別売り)
- 「MID」はサイズがデュオ用に、やや大きくなっている。
- サイズはソロ、通常、MIDの3種類
ソロサイズは「コンフォートシリーズ」のみ
※大きいサイズの「サーカスTC BIG」もありますが、形状が大幅に違うので今回は省略します。
それぞれ、詳しく紹介しています。
サーカスTCDX+
サイドフラップが付いた標準的なタイプ。
このタイプのみ、ダックグリーンがあります
サーカスTCDX MID+
標準的なサーカスTCDXより、やや大きいサイズ。より広々使い方におすすめ!
デュオキャンプだと、こちらの方が余裕をもてます
サーカスTC+
サイドフラップが無いタイプ
初代サーカスTCの復刻版。トリプルファスナーになっています。
トリポットがセットになっているものもあります。
トリポットとは、センターポールを三股にして内部を広くするオプションパーツです。
サーカスSTDX+
ポリエステル素材のサーカスTCDX。
安くて、軽くて、乾きやすい!
TC素材よりも手軽に使えるのが魅力的ですね。
サーカスST+
ポリエステル素材を使ったサーカスSTDXの、サイドフラップが無いタイプ。
このサイズでは、かなりお求めやすい価格です
サーカスTCDX+ NATSUバージョン
人気YouTuberとのコラボカラー
窓付きフロントフラップがセットになっています。
黒と黄色のカラーリングで、キャンプ場で目立つこと間違いなしです!
サーカスTC コンフォートソロ
コンフォートシリーズは、フロントフラップを標準装備。
(一体化しているので取り外しはできません。)
シリーズ唯一のソロ専用サイズになっています。
冬のおこもりキャンプに最適ですね
サーカスTC コンフォートレギュラー
コンフォートシリーズの通常サイズ。
内部は一人でもゆったり過ごせるスペースです。
フロントフラップが縫い付けてあるため、スキマ風が入ってこないのが嬉しいポイント
サーカスTC コンフォートミッド
コンフォートシリーズのMIDサイズ。
さらに余裕がある室内空間で、たくさん道具を置いておこもりキャンプが楽しめますね。
サーカスシリーズは多くの種類やサイズが用意されているので、自分のキャンプスタイルに合ったものを選べます。
注:本記事は、標準的な「サーカスTCDX」のレビューになります。
サーカスTCDXの他の候補・似ているテントの紹介
サーカスTCDXと比較されそうなテントを紹介します。
それぞれ違った特徴があるので検討材料にしてください。
ゼインアーツ GIGI1
ポリエステル素材の2人用テント。
こちらも非常に人気のあるテントです。
軽くて持ち運びしやすく、独特の形状でワンポールテントながら広い室内空間になっています。
クイックキャンプ ワンポールテント
大きさがサーカスTCDXと似ているTCテント。
インナーテントとグランドシートがセットになっているので、お得感があります。
スームルーム HAPI4P
見た目もサイズもほとんど変わらない中国製のテントです。
一面メッシュ付きで、跳ね上げ用のポールが2本付いてくるのでコスパ抜群!
コピー品でも気にしない場合はオススメです。
オプション品とあると便利なもの
人気商品なだけあってオプション品も充実しています。
私が実際に使ってあると便利だと感じた道具も紹介していきます。
純正オプション品
フロントフラップ
サイドフラップがある出入口に取り付けることで、内部をさらに広く使えるようにするオプション品です。
冬場のおこもりキャンプで居住スペースを広げられます
窓付きと窓無しの2タイプで、人気のオプション品。
コンフォートシリーズでは最初からテントと一体化しています。
メーカーでフロントフラップをファスナーでつなげる、後付け施工サービスもあります。
トリポット
センターポールを三股化して、内部を広く使えるようになります。
真ん中にポールがあると邪魔に感じる人や、デッドスペースを有効に活用したい人に人気です。
インナーテント
玄関を残してメッシュインナーを作れます。
サーカスTCDXは、床が無いシェルター型テントなので虫対策は必須。
純正品なのでサイズもピッタリです。
他にも、フルメッシュタイプなどもあります。
専用グランドシート
専用品なのでピッタリサイズ。
端が立ち上がっている「バスタブ型」なので、雨の侵入も防いでくれます。
あると便利なもの
ホウキ
テントにくっついた枯れた芝やゴミなどを落とすときに使います。
TC素材は布に近い質感なので、たたむときに枯れた芝が生地にくっついちゃうんですよね。
手で払っているとかなり時間がかかります…
ホウキがあればササっと掃けちゃうのでかなり便利!
ゴミや虫も一緒に払えちゃうので、綺麗な状態で収納出来ます。
コット
インナーがないので、コットを置いて寝るのに適しています。
コットは寝心地が良いし、イスやちょっとした物を置くときにも便利。
サーカスTCDXをインナーなしで使うならコットで寝るのがおすすめですよ!
ペグ
付属のペグでも十分使えるのですが、打ち込みにくい形状なのでどうせなら良いペグを使いところ。
鍛造ペグなら硬い地面でも曲がることなく入っていきますし、引き抜きやすい構造になっているのでおすすめです。
テントを支えるメインの5カ所は30cm前後、ガイロープは20㎝でもOKですよ。
使って納得!人気な理由はすぐわかる
サーカスTCDXを初めて使ったときに、人気の理由はすぐわかりました。
細かいところまでよく考えられた作りで、どんな場面でもオールマイティーに使える素晴らしいテントです。
サーカスTCDXはこんな人におすすめ!
- ソロキャンプで広々使いたい人
- オールシーズン快適に使いたい人
- とりあえず間違いないテントを探している人
- 手早く設営・撤収したい人
- テントの見た目にこだわりたい人
テント選びで迷ったら、サーカスTCDXを選べば失敗しません!
選んで後悔しないテントだと、自信を持っておすすめできます。