ソトリストのテント乾燥サービスを利用した感想とやり方を解説!【実は簡単】
こんにちは。ゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
ソトリストのテント乾燥サービスは、シンプルで簡単に利用できるサービス。
送料込みのわかりやすい料金プランが魅力です。
- テント乾燥サービスを利用するメリットってあるのかな?
- 濡れたテントを送るのは難しそうだけど、私にできるか不安…
確実に晴れる日しか、キャンプに行けないんだよな…
楽しみだったキャンプなのに、乾燥撤収できなそうだと諦めることもありますよね。
今回、私が利用したのは【ソトリストテント乾燥サービス】
テントを乾かすのが難しいあなたのために「実際に利用した感想」と「利用方法を写真付き」でわかりやすく解説しています。
最後まで読めば、サービスの流れがイメージできて「雨撤収だとテント乾かせない問題」が解決しますよ!
初めて利用しましたが、とても簡単で満足できました
時間と労力を節約できる
※ソトリスト様にサービスを提供してもらっていますが、忖度なしでレビューしています。
放置じゃダメ?テントを乾かす必要性
テントを濡れたまま放置するのは良くないです。
下記のような問題があるので、なるべく早く乾燥させましょう。
カビが生える
カビが生えると生地が変色したり、強度や防水性が低下します。
とくにTC素材のテントは要注意です。
ニオイがする
臭いの原因となる、バクテリアなどが繁殖します。
臭いテントの中で寝るなんて、ただの罰ゲームですよ。
加水分解する
加水分解とは、防水剤が分解してしまうこと。
ポリウレタン素材は、表面がベタついたり劣化します。
他にも、生地が伸びてしまったり金属部分が腐食する可能性も…
洗ったまま放置した洗濯物と同じです
どれも一度なってしまうと修復することが難しく、最悪使えなくなります。
次のキャンプで広げたときに、使えなくなってるなんてことも…
「ちょっとくらい大丈夫でしょ」
そんな油断が、後悔につながります。
せっかく買った大事なテントが、使えなくなってしまいますよ。
悩みが解決!テント乾燥サービスのメリット
雨が降っていたり、チェックアウトまで時間がないと、乾燥撤収できないときもありますよね。
となると、持ち帰ってから乾かすことになるんですが、
- 干す場所がない
- 帰ってからも晴れない
- キャンプ後で疲れている
などなど、問題がてんこ盛り…
とくに、乾かす場所がないのは深刻です。
「乾燥撤収できない日はキャンプに行けない」こんなキャンパーも多いのでは?
テント乾燥サービスを利用すれば、悩みを解決できますよ。
乾いた状態で自宅に届く
カラッカラに乾いて、あなたの自宅に届きます。
しかも、キッチリたたまれてコンパクトな状態。そのまま収納すればいいだけです。
シーズン終わりなど、しばらく使わないときのメンテナンスとしても有効。
プロがキッチリ収納までしてくれます
遠征先で便利!
遠征先で雨に降られたり、乾燥撤収できなかった場合に便利です。
キャンプ後に直帰しない場合は、濡れたテントを車内に入れたまま放置することになりますからね。
長距離運転で疲れているのに、帰ってすぐにテントを干さなきゃいけないのは体力的に辛すぎます…
乾燥撤収ができない雪中キャンプでも有効ですね
休日が雨でも大丈夫
乾かす場所があっても、天気が良くないと干せません。
休日に晴れるとは限りませんからね。何日も濡れたままの状態で放置するのは、カビる原因になることも…
時間と労力がかからない
想像してみてください。キャンプ終わりの疲れた体で、テントを干すのは大変ですよ。
しかも、干して終わりじゃないんです。何度もテントをひっくり返したり、向きを変えたり…
雨キャンプの後は、家に帰ったあとも重労働が待ってますからね…テント乾燥サービスなら、時間と労力が節約できます。
キャンプから帰った後は、ゆっくり昼寝ができますよ
テント乾燥サービスは、テントを干すスペースや時間がない方におすすめ。
自宅に干すスペースがなくても安心です。「天気予報がハズレて雨になった…」なんてこともありますからね。
テント乾燥サービスは、乾かせなかったときの保険としても使えます。
次に、私が実際に利用した【ソトリストテント乾燥サービス】を紹介します。
ソトリストのテント乾燥サービスとは?
ソトリストのテント乾燥サービスは、
キャンプ用品レンタルの大手である「ソトリスト」が提供する、郵送で利用できるサービス。
キャンプ帰りに送れる
対象エリアは全国(沖縄・離島を除く)
ネットで予約したあと、コンビニかヤマト営業所で発送できます。(ヤマトの営業所は全国に約3,300ヶ所)
コンビニからも送れるので、24時間いつでも発送可能です!
濡れたテントは早く乾かす方が劣化を防げますよ
混み具合にもよるが、最短1週間で自宅に届きます。
送料込みで低価格
全国どこでも往復の送料込み。
濡れたテントは重く、送料も高いので、かなりお得に利用できます。
テントのサイズごとに料金設定されていて、小さいサイズのテントなら5,000円から利用できます。詳しくはこちら
付属品もそのまま送れる
ペグ、ポール、ロープなどのテントの付属品も全てそのまま送れます。
同じ梱包内に入れば、追加料金もかかりません。
乾燥・清掃のノウハウが豊富
ソトリストはキャンプ用品のレンタルもしているので、テントの乾燥や清掃のノウハウが豊富。
乾かすだけでなく、軽い汚れもとってくれます。(ヒドイ汚れは別料金)
初めてでも安心!3ステップの利用方法
ソトリストのテント乾燥サービスは、初めてでも簡単にネットから利用できます。
利用方法
step1
キャンプ帰りにネットで申し込む。詳細な申し込み方法はこちら
↓申し込み先の公式ホームページ
【ソトリストテント乾燥サービス】
当日の申し込みでOKです!
step2
コンビニか、ヤマト運輸営業所から発送する。(ヤマト以外からの発送はできません)
- ヤマト運輸営業所
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
申し込みのときに発行されるQRコードで簡単に発送できます!
ソトリストがテントを受け取ったら、確認メールが来ます。
step3
自宅に届くので受け取る。最短1週間で届きます。
申し込み方法の詳細
step1
↓下記の公式ホームページから申し込む
【ソトリストテント乾燥サービス】
step2
「サービス・料金」の中からテントのサイズを選んでタップ
サイズがわからない場合は問い合わせ可能です。
step3
テントの商品名を入力し、オプションの有無を選び、カートに入れるをタップ。
step4
必要事項の記入と、支払い方法を入力します。
step5
申し込み後に「テントの発送方法について」のメールが届きます。
メールの指示に従って「返送伝票発送のための申し込み」をする。
※注文ID(注文番号)は一緒に届くメールに記載してあります。
登録が完了するとQRコード付きの「発送予約完了」のメールが届くので、あとは梱包して発送するだけです。
梱包方法の詳細
テントの収納袋にテント本体と付属品をまとめて入れてから、ビニール袋で包みます。
ビニール袋は、ガムテープで水漏れしないようにしっかり止めましょう。
収納袋も一緒に送りましょう。返送のときにキレイにたたんで入れてもらえます。
宅配便やネットサービスをあまり利用しない私でも、簡単にできましたよ!
時間と労力を節約
送料込み!わかりやすい料金設定
ソトリストのテント乾燥サービスは、送料込みでわかりやすい料金設定。
乾燥と清掃に特化したサービスなので、リーズナブルに利用できるのが特徴です。
料金表
テントのサイズ | 料金 | 使用人数 | テント例 |
Sサイズ | 5,000円 | 1~2人用 | アメニティードームS ツーリングドームST ソロベース |
Mサイズ | 7,000円 | 3~4人用 | アメニティードームM タフワイドドームV/300 |
Lサイズ | 9,000円 | 4~5人用のツールーム | サーカスTCDX アメニティードームL カマボコテントM |
XLサイズ | 11,000円 | 5人用以上のテント | ランドロック タケノコテント アスガルド |
タープ | 5,000円 | ||
泥汚れ清掃(追加注文) | 2,000円 |
サイズがわからない場合は問い合わせできます
公式ホームページにある「ショップに質問する」からサイズを問い合わせ可能。
チャット形式なので気軽に聞けて、返信もすぐにもらえます。
↓公式ホームページから問い合わせる
【ソトリストテント乾燥サービス】
追加料金
泥汚れがヒドイ場合:
S・M・タープは、2,000円
L・XLは、3,000円
収納が1つにならない場合:
1袋追加で、2,500円
2袋追加で、4,000円
返却時にダンボールで梱包:
プラス500円
支払い方法はクレジットカードのみ
決済方法はクレジットカードのみです。
- VISA
- Master Card
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
他のテント乾燥サービスと比べても、送料込みでこの料金は低価格!
「かなり安いけど、ホントに大丈夫なの?」
と、不安になる気持ちもわかります。
安心してください。サービスに問題ないことは私が体験済です。
次に、実際に利用した感想を書いています。
時間と労力を節約
想像以上に簡単!実際に利用した感想
利用したテントは「アメニティードームS」Sサイズ料金のテントです。
※今回は、ソトリスト様にサービスを提供していただきましたが、通常と同じ利用方法です。
当日に申し込めるのが便利
当日に下記の公式ホームページから申し込みました。
撤収の直前に申し込んでも間に合いますよ
「チェックアウトまでに乾かなかった…」なんてこともありますからね。
付属品もまとめて入れるだけ
フライシートは完全に濡れていて、インナーテントも撤収するときに濡れてしまい、泥ハネが少し付いている状態でした。
バサバサして軽く水を切りしたあとに、テントの収納袋に押し込みました。
- ロープが付いたままのフライシート
- インナーテント
- テント付属のポール
水漏れしないように、90リットルのビニール袋を3重にして入れ、ガムテープでぐるぐる巻きに。
収納袋に入れられない場合は、直接ビニール袋に入れても大丈夫だそうです。
返送のことも考え、テントの収納袋も一緒に入れることをおすすめします。
これで梱包は終了。まとめて入れるだけなんで簡単でした。
帰りに寄ったコンビニから発送
キャンプの帰り道に、セブンイレブンから発送しました。
レジに梱包したものを持って行き「宅配便お願いします」と伝えます。
セブンイレブンの場合は、発送予約完了のメールと一緒に送られてきた、バーコードをピッてしてもらうだけ。
店舗で伝票を記入する必要はありません。メールで「返送伝票発送のための申し込み」を済ませているからです。
「コンビニから送るのって難しそう」って身構えてましたが、簡単すぎて拍子ぬけしました。
これで発送は完了!
家に帰ってからは、テントを乾かす手間がなかったのでとても楽。
ゆっくり昼寝できました
翌日、ソトリストからテントを受け取ったとのメールが。
正直、びしょ濡れのテントを袋に入れて送ったのは不安だったんです。
ちゃんと発送できていたようなので、安心しました。
後日、清掃と乾燥が終わったとのメール。
大事なテントなので、細かく報告してくれる心づかいがありがたかったです。
大満足の仕上がり
テントを送ってから4日後に自宅に届きました。前日には、ソトリストからテントを発送したとのメールを受け取っています。
テントの仕上がり具合を確認するために、中身を広げて見ることに。
収納袋の中には、綺麗にたたまれた状態で入っていました。
私はこのテントを何十回もたたんでいるのでわかるのですが、シワが付かないよう綺麗にたたまれていました。
今回は確認のために中身を取り出しましたが、送られてきた状態のまま収納しても問題なさそうです。
シーズンの終わりに、サービスを利用してから収納するのも良さそうですね。
テントはもちろん、カラッカラに乾いています。
細かい部分の土汚れも綺麗に清掃されていました。
付けっぱなしで送ったロープは、ほどいて乾かしたあとに綺麗に結びなおされていました。
ポールも綺麗に拭かれてピカピカでした。
次のキャンプで気持ちよく使えそうです!
信頼できるのが一番うれしい
もちろん、自分で乾かす手間が省けたのはうれしいが、安心してサービスを利用できたことが一番うれしかったです。
- わかりやすく簡単に入力できる、公式サイトからの申し込み
- 途中経過をメールで知らせてくれる
- 気づかいが感じられる梱包と返送
細かい心づかいがされていて、大事なテントでも安心して任せられるという印象を受けました。
雨キャンプの後は片付けが大変。中でもテントを乾かす作業はかなり憂鬱…
1日じゃ乾かない場合も多いですしね…
手間はもちろん、時間が節約できたのが大きかったです
最初は難しそうだと思っていましたが、実際に利用してみるとかなり楽でしたよ。
時間と労力を節約
知っておきたい注意点
ソトリストのテント乾燥サービスを利用する前に、以下の点に注意が必要です。
ビニール袋に入れて発送しよう
収納袋のままでも送れるが、水漏れやスリ傷が付くことも考えられます。
ビニール袋に入れての発送がおすすめ。
※かなり濡れている状態のときは、2重3重に包みましょう。
30kg以上はコンビニから発送できない
コンビニからは180(30キロ以上)サイズの発送はできません。
大きいサイズで水を吸って重くなったテントは、ヤマト運輸営業所から発送しましょう。
ヤマト以外の配送はNGです。
乾燥サービスという選択肢
ソトリストのテント乾燥サービスを利用してみて、「自信を持っておすすめできる」と確信しました。
- 自宅でテントを乾かすスペースがない
- 微妙な天気でキャンプをあきらめたくない
- 忙しくてテントを乾かしてる時間がない
- 雨撤収後の負担を減らしたい
- 遠くのキャンプ場に行く予定がある
- オフシーズン前に綺麗にしてから保管したい
- お気に入りのテントを大事に使いたい
乾燥撤収できない日はキャンプに行けない…
楽しみにしてたキャンプの日が雨予報になった…
諦めるだけが選択肢じゃありませんよ
ソトリストのテント乾燥サービスを利用すれば、楽しみにしてたキャンプをあきらめなくて済みますよ!
時間と労力を節約