DDタープのサイズの選び方!おすすめは?結論、張り方や使い方で選ぶ!【4×4使用】
こんにちは。ゆうすけです。
必ず悩みますよね!わかります!
- コンパクトで手軽に使える「3×3」
- 小数点まで登場する「3.5×3.5」
- ソロにはデカすぎ?「4×4」
安心してください。
4×4を40泊以上使い倒した私が、ついに答えを見つけました!
サイズ選びの正解を探して、
来る日も、来る日も、キャンプで使い続け、
スマホっ首になるくらい、ネットで口コミを検索しまくりました。
全ては、この記事を読みに来てくれた、悩めるあなたのためにです!
- 「4×4」を選んだ理由と使った感想
- 各サイズのおすすめの張り方と使い方
私は4×4しか使ったことがないので、他のサイズは口コミを調べまくり、実際に使っている人の意見を聞きまくりました。
そこに「ソロキャンプ150泊以上の経験」を合わせて紹介します。
簡単です。この記事を最後まで読むだけ。
それだけで、あなたはサイズ選びの苦悩から解放されることでしょう!
サイズ選びで失敗しないためには、
張り方と使い方で選ぶことが重要!
サイズごとに、得意な張り方と使い方が変わって来るからです。
「張り方」と「使い方」を決めてから考えると、自分に必要なサイズが見えてきます。
もう決まっている人は、それにあったサイズを選ぶだけ。
この記事を読み終わった、その瞬間です。
何の迷いもなく、あなたは自分にピッタリなサイズの、DDタープをポチっているはずですよ!
※本記事では、ソロキャンプで使用する前提で、代表的な「3×3」「3.5×3.5」「4×4」の3種類を比較しています。
DDタープとは?
「知ってるよ!」って方は、読み飛ばしちゃってください。
「どうせヒマだし…」って方は、じっくり読んで誤字脱字のチェックお願いします。
DDタープとは、英国に本社があるDDハンモック社から発売されているタープです。
軽量で持ち運びやすく、様々な設営方法ができるので、悪天候にも対応できるなど、多くの魅力を持つタープとして人気を集めています。
日よけ、雨よけ、風よけはもちろん、タープ泊やテント代わりにも使える万能っぷりです。
DDタープには、19個のループがあるので、いろんな張り方で設営が可能。
基本的な張り方から、アレンジ張りまで、アイデアしだいで自由に設営できます。
DDタープの使用例
タープ泊
DDタープの大きな魅力の一つが、いろんな張り方でタープ泊ができること。
開放的な張り方から、テントの代わりになるような張り方まで、アレンジ力の高さが魅力です。
ハンモック泊
ハンモック泊に使うタープとしてもピッタリです。木と木の間に張ったロープに取り付けることで、ハンモックの屋根代わりとして使えます。
中央のループを引っ張ることで、居住空間を広げることもできます。
テントの雨よけとして
テントの上に張れば、雨よけとして使えます。雨の中での、テントの設営や撤収もしやすくなりますよ。
4×4を「選んだ理由」と「使った感想」
私が4×4を選んだ理由は、2つあります。
- 雨の日のハンモック泊に使いたかった
- アレンジ張りでタープ泊をしたかった
雨の日のハンモック泊に使いたかった
ハンモック泊のタープとして使うのが1番の目的でした。
雨の日でも使うので、荷物やハンモック本体がぬれない大きさが良かったんです。
実際に使った感想は、雨でも安心してすごせました。
かなり広範囲をカバーできるので、多少の風があっても荷物やハンモックはぬれません。
地面に直接ペグダウンしても、かなりスペースに余裕があり、立ったまま移動できます。
Aフレームでフルクローズしても、中で動く余裕があるサイズでした。
アレンジ張りを試したかった
ループがたくさんあるので、いろんな張り方ができるのがDDタープの魅力。
中でも私がやりたかった張り方は、マンタフライ張りです。
マンタフライは寝るスペースが、ループの間隔で2マス分。
4×4だと2メートルになりますが、3.5×3.5だと1.75メートル。
一般的なコットの長さは、約1.9メートルあるんですよね。
就寝スペースにコットが入るサイズは、4×4だけでした。
実際に使った感想は、マンタフライ張りや、ビークティピー張りなど、複雑な張り方をしても余裕のあるサイズ感でした。
反面、ダイヤモンド張りや、ビークフライ張りなど、シンプルな張り方には大きすぎる印象でした。
ソロだと大きい
ソロだと持て余すサイズです。
広げるときも「大きいなーっ!」と感じます。
収納するときも、1人だとキレイにたたむのは大変でした。
天気が良い日のソロには、持て余すサイズ感ですね
スペースが狭いと張れない
ハンモックで使う場合は、木の間隔が狭すぎると張れません。
ウイング張りはもちろん、Aフレームの場合も、最低5メートル以上(7歩以上)は欲しいところです。
4×4のおすすめの張り方・使い方
ソロキャンプで使うには大きく、取り回しも大変です
4×4のおすすめな張り方・使い方
- マンタフライ張り
- ビークティピー張り
- タープ泊でフルクローズしたい場合
- 雨の日のハンモック泊
- 2~3人用のテントの雨よけ(過保護張り)
4×4だとイマイチな張り方・使い方
- ダイヤモンド張り
- ビークフライ張り
- アディロンダック張り
- 天気が良い日のソロキャンプ
- スペースの狭い林間サイト
こんな人におすすめ!
雨よけとして使いたい人向けです
ソロで普通にタープとして使う分には、大きすぎる印象ですね。
ステルス張りでも問題ないですが、少し大きいかなと感じました。
収納袋の大きさは全サイズ同じなので、4×4はかなりギリギリの大きさになります。
3.5×3.5のおすすめの張り方・使い方
口コミでも、
「ソロにはちょうどいいサイズ」で、小さすぎず大きすぎないとの声を多く見ました。
3.5×3.5のおすすめな使い方
- ステルス張り
- ピラミッド張り
- パスファインダー張り
- ハンモック泊
- 1人用テントの雨よけ(過保護張り)
3.5×3.5が苦手な使い方
軽量キャンプ
こんな人におすすめ
迷ったら3.5×3.5にしましょう
ソロキャンプのタープ泊、小雨くらいのハンモック泊なら、3.5×3.5がちょうどいいサイズだと思います。
4×4を使い倒して、そう感じました。
コットを使わない人なら、マンタフライやビークティピーでも問題なさそうです。
ただし、軽量コンパクトとは言えないようですね。
私が次に買うなら、3.5×3.5にしようと思っています。
3×3のおすすめの張り方・使い方
とにかくコンパクトなのが魅力。最小限のスペースだけあればいい人向けです。
3×3のおすすめな使い方
- ダイヤモンド張り
- アディロンダック
- 軽量キャンプ
- デイキャンプ
- 徒歩や自転車キャンパー
- スペースの狭い林間サイトなどでの設営
3×3が苦手な使い方
- 雨の日
- ステルス張り
- マンタフライ張り
- ビークティピー張り
- フルクローズしたい場合
こんな人におすすめ
手軽にサクッと使いたい方向けです
設営スペースの狭い、林間サイトで重宝しそうですね。
雨の日は、多少ぬれるのは覚悟した方が良さそうです。
個人的には、ハンモック泊には小さすぎる気がします。
雨の日はもちろん、日陰の範囲も狭そうだからです。張るならウイング張りで使いますね。
収納袋の大きさは全サイズ同じなので、3×3はブカブカになるそうですよ。
自分にピッタリのDDタープを見つけよう!
雨よけに使いたい人は「4×4」
まだ迷ってる人は「3.5×3.5」
手軽に使いたい人は「3×3」
DDタープはとにかく楽しい!
1つあれば、いろんなことができちゃいます。
使っていてワクワクしますよ!
さぁ!もうサイズはお決まりですね?
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カラーはリンクを踏んだ先から選べますよ。