【WAQ】2WAYフォールディングコットを選んだ理由!60泊も使い倒してわかった事とは?
こんにちは。このコットで60泊以上している、ゆうすけです。
あなたはキャンプで、ぐっすり寝れていますか?
私はコットを使うまで、なかなか寝つけなかったんですよね。
WAQの2WAYフォールディングコットは、累計10万個以上も売れている大人気コット。
このコットを使ってから、爆睡できるようになりました
- コットを買おうと思った理由
- なぜWAQのコットを選んだのか
- 実際に使ってみた感想
- 詳しい特徴や60泊以上した結果
- 口コミをまとめて紹介
最後まで読めば、なぜWAQのコットが売れている理由がわかって、キャンプでグッスリ寝れるようになります。
寝るのが楽しみになりますよ!
コットを買おうと思ったわけ
私が、WAQの2WAYフォールディングコットにたどり着くまでの、苦悩の日々を紹介します。
「キャンプの寝心地はマットで決まる!」
そう、聞いたことはあったんですが、いきなり高価なマットは買えませんでした。
最初は、ホームセンターの銀マットを使ってました
厚み1㎝ほどのペラッペラのやつです。当然、これじゃ背中が痛くて眠れなかったんです…
次に買ったのは「サーマレストのZライトソル」
このマットは寝心地と言うより、底冷え対策用ですね。
とても便利なマットで今でも愛用してますが、これだけでは寝心地は良くなかったです。
次に試したのは「インフレーターマット」
空気を入れて膨らますので、厚みがあって地面のデコボコは感じなくなりました。
これで、やっと寝れるようになったんです!
ただ、かさばるんです…
- 丸めても抱き枕くらいの大きさ…車に積み込むと存在感がハンパない
- 収納するとき空気を抜く作業が大変
- 夏のテントの中で、空気を抜く作業は汗だくになるんですよね…
それでも寝れないよりはマシだったので、しばらく使っていました。
コットを買おうと思ったきっかけは、サーカスTCDXを買ったから。
このテントは床がないので地面がむき出し、マットを使うならシートを敷く必要があります。
地面に直接マットだと、地をはう虫達が襲ってくるんです…
なにより、カッコがつかない。
サーカスのようなシェルタータイプのテントを使っている人達は、大半がコットを使っているようでした。
カンガルースタイルといって、小さなインナーテントを入れる方法もあります。
ですが、一人なのにインナーを入れるのは面倒。テント内のスペースも、激的に狭くなります。
ここで、ついに観念しました。
値段が高いからと、今まで避けていたコットを買うことにしたんです。
WAQのコットを選んだ理由
選んだ理由は、この3つ
- 高さが2段階で設定できる
- レバー式で組み立てやすい
- コンパクトになる
高さが2段階で設定できる
これが、一番の決め手です。
いろんなタイプのテントで使えますからね
キャンプあるあるなんですが、今使っているテントに合わせて買っても、他のタイプのテントが欲しくなりますからね。
そこでネックになってくるのが、コットの高さ。「ハイ」と「ロー」で高さが変えられれば、これ1個だけでいいんです。
サーカスなど、高さがあるテントなら「ハイ」
シートの高さが約37cmなので、ベンチ替わりとしても使えます。
端に座ると盛大にコケるので気をつけて!
ソロベースとアメドSなどの、ソロ用テントなら「ロー」
インナーテントに、入るサイズか事前に確認しましょう!
「ソロベースのインナー」と「アメニティードームSのインナー」には入りますよ。
軽くてコンパクトになる
収納サイズは約60cm×直径18cm。重さは3.2kg。
冬用の寝袋よりコンパクトになります。収納バックはショルダーストラップ付きです。
肩にかけられるのが便利!
組み立てた後でも、片手でヒョイっと持てます。
3.2kgって聞くと重そうですが、実際に使ってみるとほとんど重さを感じないレベル。3.2kgは、トイプードルくらいの重さです。
軽々持ち運べるので、木陰まで持って行って昼寝することができます。
これが最高に気持ちいいんですよ!コットだからこその贅沢です。
レバー式で組み立てやすい
ギュッ、カチッ、で終わります。ハイタイプにするときは、脚をスポスポはめるだけ!
簡単です。ネジとかありません。
詳しい組み立て方法は、後ほど解説しています。テコの原理を利用してるので、レバーを握るだけでテンションがかかります。
女性でも楽々です
試しに妻にやってもらいましたが、簡単に組み立てられました。
実際に使った感想
初めて寝転んだ瞬間に、勝利を確信しました。もの凄く寝心地が良い!
固すぎず、柔らかすぎない、絶妙なシートの張り加減です!
使用時のサイズは、(約)190cm×67cm。
中に入るか心配だった「アメニティードームSのインナーテント」にも入りました。
実際にキャンプで寝てみると、初めて朝まで起きることなく寝れました。
腰痛持ちなんですが、腰も痛くなりませんでした。マットよりも、腰に負担がかからないと思います。
浮いているので、もちろん地面のデコボコも感じません。
実家のコタツで寝るより、グッスリ眠れます
一度使うと、コットなしで寝るなんて考えられなくなりました。
テントを忘れてもどうにかなりそうですが、コットを忘れたら家まで取りに帰りますね。
バックパックで軽量キャンプのときも、コットだけは持って行きます。
なんなら、コットのためだけに車に荷物を取りに行くのを1往復増やしてもいい!そのくらい必須アイテムです。
設営のときは、テントを張ってから真っ先に組み立てて、荷物置き場として使ってます。
特徴と選ばれる理由
組み立ては簡単4ステップ
ゴムヒモで繋がってるので、バラバラになりません。
両側2本のポールをスリーブに通します。
端はストッパーがあるので、ズレることはありません。
脚にもゴムヒモが通っています。
レバーのない方を、先にポールにはめる
金具を押してロックを解除したら、レバーを開き反対側のポールにはめる。
レバーをロックされるまで握ります。
カチッと音がすればOK!片手でもできます。
ロータイプはこれで完成です!
ハイタイプは穴に脚を差し込むだけです。脚にストッパーが付いているので、持ち上げても抜けません。外すときは引っ張るだけで簡単に抜けます。
組み立ての注意点
脚のアーチ部分を逆にすると、シートに取り付けできません。
真ん中の脚から取り付けましょう。端から取り付けると均等に張れません。
ポールの中央にでっぱりがあります。脚の溝と合わせ取り付けましょう。
両側のポールの取り付け位置をそろえるためです。
子供の飛び跳ね注意!耐荷重は150kgですが、さすがに無理です。
ギシギシは気にならない
発売当初の「きしみ音が気になる」との声を受けてメーカーが改良しました。
Amazonに、改良前と後の音の違いが動画で紹介されています。
60泊以上使える耐久性
4年間。60泊以上使い倒しました。
結果、壊れた場所はないし、寝心地も変わりません。シート素材の伸びや、歪みもまったく無いです。組み立て方さえ正しくできていれば、そう簡単には壊れません。
まだまだ現役で使えます!
豊富なカラーとセット品
色は4種類で、マットや枕とのセットもあります。
合わせやすい「タン」は、私が使っている色です。
無骨テントにピッタリな「オリーブ」
カッコイイ「ブラック」
珍しい色の「ベージュグレー」
WAQで同じく大人気の「8cmの極厚インフレーターマットがセット」になったものもあります。
マットまで敷いてしまったら、要注意です!
寝心地が良すぎて、チェックアウトの時間を過ぎても起きれないかもしれません。
枕がセットになってる「ピローセット」もありますよ。
保証付とカスタマーサービス
国内メーカーなので安心。チャット、メール、電話で対応してくれるカスタマーサービスまであります。
他の類似品との比較
人気商品だけあって、類似品もたくさんあります。
- ネイチャーハイク
- ヘリノックス
- VENTLAX
- 中華製 などなど…
ぶっちゃけ、他の商品は実際に使ったわけではないので分かりません。60泊以上実際に使ってきた、WAQのコットが間違いないことは確かです。
選んで大満足してますよ!
WAQ コットの口コミ
ネットにある口コミを集めました。
レビュー評価は4.6。
レビュー数が多いにも関わらず、かなりの高評価ですね。
- ハイ、ロー使い分けができ、重宝している。
コットにしてからよく眠れるようになった。 - いろいろコットはあるが、安心して使えた。
- 仕事で3週間、毎日使用したが、生地のヘタレがない。
- 寝心地は期待以上だった。キシミ音は気にならない。
- 軽くてコンパクトなので持ち運びはしやすい。
- 初めて組み立てるのに少し手間取った。
- 寝転ぶとギシギシいう。
- 組み立てるときに、スリーブの途切れ目のたびにポールが飛び出してしまう
こんな方におすすめ!
- マットで充分寝れるしな…
- コットは贅沢品なんじゃ…
- 組み立てるのが面倒くさそう…
そんな方にこそ、ぜひ一度コットの寝心地を試していただきたいです。爆睡しすぎて、思わず寝坊しますから!
どれが良いのか迷ったら、WAQのコットで間違いないです。
次は、あなたが寝過ごす番です!
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