【2023年最新】清田山キャンプ場に行ってきた！料金・設備・ルールなど変更点をご紹介！

こんにちは。清田山キャンプ場では２回キャンプしたことがある、ゆうすけ＠yusuke_camp_1230です。

2023年９月初旬の平日に、ソロキャンプで訪れました。
９月とはいえ、まだまだ猛暑日にせまる暑さ、高原なのとシャワー浴び放題なのが魅力的だったので予約したんです。

ゆうすけ

以前、訪れたときと変わっていたことがあったので、紹介していきます。

清田山キャンプ場は、新潟県十日町市の標高600ｍにある高規格なキャンプ場。

魅力は、

この記事では、

ゆうすけ

ホームページではわからない「実際にキャンプしてみた感想」を紹介します

最後まで読めば、最新の清田山キャンプ場がどんなキャンプ場なのかわかって、キャンプに行く前にイメージを膨らますことができます。

2023年シーズンから変更された点についても、詳しく解説しています。

ゆうすけ

「清田山キャンプ場の注意点」は特に確認してください。

まずは、基本的な情報をおさらいしていきましょう。

基本情報

特徴と魅力

新潟県十日町市の標高600ｍにある、ロケーション抜群のキャンプ場。

キャンプ場までの道のりは、のどかな山間の集落や棚田を見ることができます。

サイトや施設は、スノーピークが監修していることもあって、とても綺麗で高規格です。

ゆうすけ

ファミリーからソロまで、安心してキャンプすることができます

営業情報

料金

2023年より、料金プランが新しくなりました。

A：ハイシーズン料金
B：休前日・夏季料金
C：平休日料金

詳しい利用日の料金設定は、ホームページの料金カレンダーで確認してください。

※表示価格は消費税別の価格となります。

決済方法：
現金、クレジットカード、各種電子マネー
（QRコード読み取り式は不可）

ルール・禁止事項

・22:00～6:00はクワイエットタイム。
静かに過ごすための時間です。大きな声での会話・音楽・車の移動などはやめましょう。

・ペット可。コテージは「すずらん」のみ可。

・直火禁止

・場内の制限速度は「時速10㎞以内」

受付までの流れ

キャンプ場までの道のり

倉俣大橋を渡って突き当りを右に曲がり、しばらく道なりに進みます。

５分ほど走り写真の交差点を左に入り、峠道に入ります。

途中で棚田を見ることができます。

さらに登って行くと分かれ道が出てきます。

Googleマップは右側の細い道を案内しますが、そのまま左側の広い道で大丈夫です。

道なりに進むと、キャンプ場の駐車場にでます。

管理棟はこの先にあるので、そのまま車で進みます。

管理棟前の駐車場に到着します。

受付

チェックイン時刻になったら管理棟で受付をします。

キャンプ場での説明を受けて「施設のご利用案内」と「駐車票」を受け取り料金を支払います。

※焚き火をする場合は、管理棟にあるブロックが必要になります。

ゆうすけ

焚き火用のブロックは重いので、このとき車に積んでおくと楽です。

清田山キャンプ場の設備・施設

管理棟

新しくリニューアルされて、とても綺麗な外観です。

管理棟内には売店があります。（営業時間：８時～１７時）

キャンプ道具を運ぶための、キャリーワゴンのレンタルが用意されています。（有料）

シャワー

男性用シャワーは管理棟の建物の中にあります。（24時間利用可能）

個室が２つあり、とても綺麗です。

有料の洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機があります。

女性用シャワー棟は見晴らし台の横にあります（利用推奨時間：6：00～22:00）

※どちらもドライヤーはありません。

サニタリー棟

テントサイト１とテントサイト２の間にあります。

サニタリー棟とは、炊事場とトイレが入った建物です。

流し台は４カ所あり、お湯がでます。

洗剤やスポンジの備え付けはありません。

コンセントの差込口はありますが、数が少ないため混雑時は足りなくなるかもしれません。

非常にきれいに清掃されていて、ウォシュレット付きです。

トイレ棟

テントサイト３にあり、区画サイトもこのトイレを利用します。

非常にきれいに清掃されていて、ウォシュレット付きです。

炊事場

サニタリー棟の他に、炊事場は２ヶ所あります。

区画サイトの炊事場です。
お湯は出ませんが、炭を捨てられます。

テントサイト３の横にある炊事場です。
お湯は出ませんがカマドがあります。

見晴らし棟

女性用シャワー棟の脇にあります。

コテージより高い場所にあるので、景色が見渡せます。

西向きになっているので、晴れた日は夕日が綺麗に見れそうです。

ゴミの捨て方

管理棟の横にゴミ捨て場があり、分別すれば捨てることができます。

レンタル品

テントや寝袋など、一通りレンタルすることができます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

※レンタルテントでのペット同伴は不可

スマホの電波

キャリアによっては入りにくい場所があるそうです。

ドコモは入りました。

管理棟にはフリーWiFiがありますが、区画サイトまでは届かないそうです。

清田山キャンプ場の注意点

標高600ｍなので平地より気温が低い

私が訪れたのは９月初旬。

昼間は30℃を超えていたのですが、日が暮れると肌寒く感じました。

テントサイト１、２は高台で、遮るものがないので風をモロに受けます。

体感気温もさがるので、上着の用意や寝袋選びには気を付けましょう。

ゆうすけ

強風にも注意が必要です

テントサイトの有料駐車場は予約性

テントサイト１、２の有料駐車場は事前予約制です。

特にテントサイト１は、最大２０張りなのに対し有料駐車場は１２台なので、混雑時には足りなくなります。

テントサイト３には駐車場がないので、荷下ろし後に入口駐車場に移動することになります。

駐車場を予約していない場合の荷下ろしは、専用スペースで１５分だけできます。

その後は、離れた入口駐車場に移動することになります。

C料金の場合は、駐車場代は料金に含まれています。
詳しくは料金カレンダーで確認してください。

芝生を焼いたら罰金５千円

管理棟にあるブロックを焚き火台の下に敷いて、熱対策をしましょう。

ブロックは無料でレンタルできます。

ゆうすけ

熱い鍋やケトルを、直に芝生の上に置くのもやめましょう。

サイトの紹介

清田山キャンプ場は、３つのエリアに分かれます。

ゆうすけ

見晴らしが良く、利便性も良いテントサイトが人気です

それぞれ、詳細に紹介していきます。

テントサイト

テントサイトは３カ所あり、どこも広くて平坦な芝生サイトです。

テントサイト１、２は高台にあるので見晴らしが良く、河岸段丘を一望できます。

テントサイト３は区画サイトの近くにあり、木々に囲まれています。

３カ所とも、好きな場所に設営できるフリーサイトなので、ファミリーからソロまで様々なスタイルで楽しむことができます。

ペット可ですが、別途料金が必要です

テントサイト１、２からは、夕日が綺麗に見れます。

テントサイト１

見晴らしが良い１番人気のフリーサイトです。

サニタリー棟、シャワーや売店がある管理棟が近くて利便性抜群。

見晴らしが良い場所は一番奥になりますが、スペース的に３～４張り程度。

設営場所は、受付後に早い者勝ちになります。

混雑時にベスポジを確保したいのであれば、早めにチェックインするか、アーリーチェックインを利用しましょう。

サイトに隣接している駐車場は事前予約制です。

駐車場から最奥までは50ｍほど運搬になります。

車の乗り入れができないため、キャリーワゴンがあると運搬が楽です。

キャリーワゴンは管理棟でレンタル（有料）することもできます。

ゆうすけ

高台で吹きさらしなので、風の強い日は注意しましょう。

日影は、あまりありません。

サイトのはじにある木は、高さが低いのであまり広範囲に日影ができません。

テントサイト２

テントサイト１から一段下がった、フリーサイトです。

管理棟までは遠くなりますが、サニタリー棟は近くにあります。

ゆうすけ

私は今回、このサイトに設営しました

テントサイト１より下がっていますが、こちらも見晴らしは抜群です。

テントサイト１と同様に、駐車場は事前予約制になります。

テントサイト3

目安が５張りの割には、かなり広いサイトになります。

木々に囲まれているので、秋は紅葉が綺麗に見れそうです。

駐車場がないので、荷物を降ろしたら車を移動しなければいけません。

トイレはサイト内、炊事場はすぐ近くにあります。

夕日は見れないと思いますが、静かに過ごせそうです。

隣との距離も保てそうなので、荷物の少ないソロキャンパーにオススメ。

ゆうすけ

次は、このサイトに設営してみたいです

区画サイト

区画サイトは全て電源付きで、車の横づけが可能なオートサイトです。

広いサイトが少なく、スペース的に大型テントとタープを組み合わせられるサイトは限られてきます。

ゆうすけ

ファミリー向けというより、少人数のグループキャンプかソロキャンプに向いているサイトが多い印象を受けました。

炊事場は一か所、トイレはテントサイト３にあるトイレを使うことになります。

区画サイトからトイレまでは階段を登って移動することになり、サイトによっては距離があります。

一方通行の道路を挟んでサイトが配置されているため、隣のサイトまでの距離は近め。

プライベート感は、あまりないかもしれません…

ペット可ですが、別途料金が必要です。

オートサイト L-1

一番広いサイトです。

ファミリーテントとタープを張れるくらいのスペースがあります。

一部、木が無く、夕日は季節によるかもしれませんが、夕焼け空は綺麗に見れそうです。

トイレまでは一番遠くなりますが、炊事場はすぐ隣にあります。

ゆうすけ

ファミリーで区画サイトを利用するときは、一番おすすめの場所です

オートサイト L-2

Ｌ-１サイトに隣接しています。

Ｌサイトのわりに、広さはあまりなく、ファミリーサイズのテントとタープを両方張るには、かなり狭そうです。

Ｌ-１サイトでスペースが足りない場合に追加で利用するのに良さそうです。

オートサイト M-3

大型テントがギリギリ１張り程度の広さ。

ソロかデュオまでがちょうど良さそうなスペースです。

道路の反対側にサイトが無いため、比較的プライベート感があります。

炊事場は近いです。

オートサイト M-4

こちらも、ソロかデュオまでがちょうど良さそうなスペースです。

M-3よりは少し広いので、タープなしのファミリーテントなら設営できそうです。

オートサイト M-5

縦長のサイトです。

レイアウトを工夫すれば、ファミリーでも快適に使えそうな広さです。

炊事場とトイレがどちらも遠く、利便性は一番悪いかもしれません。

オートサイト M-6

こちらもやや広いので、レイアウトしだいではファミリーでも使えそうです。

南向きのため、日当たりが良い場所になります。

オートサイト M-7

ソロかデュオまでがちょうど良さそうなスペースです。

M-6サイトの向かい側になります。

オートサイト M-8

ファミリーでも利用できそうなサイト。タープを張るとやや狭くなるかもしれません。

テントサイト３と、トイレに続く階段の真横にあります。

人通りが多く、人目が気になる場所かもしれません。

区画サイトの中では、一番トイレが近くです。

オートサイト M-9

ファミリーでも快適に過ごせそうな広さがあります。

Ｌ-１サイトと同じくらいの広さに感じました。

オートサイト M-10

区画サイトで一番狭いサイト。ソロキャンプにおすすめです。

サイトからの見晴らしも良く、夕日も見れそうです。

ゆうすけ

私が区画サイトを利用するなら、ここを選びます

ただ、立地的には人通りが多そうな場所です。

コテージ

店員６名のコテージが５棟あります。（６名以上は要相談）

「りんどう」と「ききょう」はロケーション抜群！ベランダで絶景を眺めながら、BBQを楽しめそうです。

「すずらん」「ゆり」「かたくり」はベランダでのBBQは禁止ですが、１Fピロティ内で天候を気にすることなくBBQが楽しめます。

※ペット同伴ができるのは「すずらん」のみ

コテージの備品・注意事項などは、こちらをご覧ください。

清田山キャンプ場の評判・口コミ

ネット上にあった、清田山キャンプ場の口コミをまとめました。

ゆうすけ

サイト・設備ともに、とても素晴らしいキャンプ場です

ゆうすけ

テントサイト１，２を利用する場合は、風速予報も確認しましょう

周辺スポット

入浴施設

ゆくら妻有

キャンプ場から一番近い入浴施設。キャンプ場受付で100円割引券がもらえます。

地元の方が多く訪れる温泉。内湯と外湯のシンプルな作りで、外湯は43℃前後と熱めの温度になっています。サウナはありません。

公式サイトURL：ゆくら妻有

ミオンなかさと

車で20分ほどの入浴施設。キャンプ場受付で100円割引券がもらえます。

公式サイトURL：ミオンなかさと

観光

清津狭

日本三大渓谷「清津峡」。雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。

スーパー・コンビニ

セブンイレブン田沢店

キャンプ場から一番近いコンビニです。車で１７分ほどかかります。

メルシーどいち

十日町市内方面から、向かうときに利用するのに便利なスーパーです。

メルシーつなん

長野方面から、向かうときに利用するのに便利なスーパーです。

はりまや石打店

湯沢IC方面から、向かうときに利用するのに便利なスーパーです。

まとめ

清田山キャンプ場は、高規格で整備が行き届いたキャンプ場。

設備が充実しているので、初心者から小さなお子さん連れのファミリーキャンプまで、安心して過ごすことができますよ。

高原の爽やかな風に吹かれながら、河岸段丘と綺麗な夕日を眺めながら優雅にキャンプしてみませんか？

ゆうすけ

ソロキャンパー

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新潟在住｜キャンプ歴５年

年間40泊以上のソロキャンパー
テント泊・ハンモック泊・タープ泊・バックパックキャンプなど
「頑張らないキャンプスタイル」
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このブログでは、ソロキャンプの始め方を発信しています。