【超初心者必見!】ソロキャンプの始め方と必要な道具【完全ガイド】
こんにちは。ゆうすけです。
ソロキャンプって、ちょっとハードル高そうですよね?
- キャンプの経験がないから、何から始めればいいか分からない…
- 失敗したくないから、どんな準備をすればいいかアドバイスして!
ネットで見た他人のキャンプの様子を、見よう見まねで始めると後悔することが多いです。私もそうでした。
未経験からソロキャンプを始めて、5年間で150泊以上してきました
たくさんの失敗を経験しながら、今では自信をもってソロキャンプを楽しめています。
この記事では、キャンプ未経験者でも迷わず始められるよう、必要な「道具と知識」を徹底解説しています。※車移動で、比較的過ごしやすい季節 (春秋) を想定。
最後まで読めば、「ゼロから始める初心者がソロキャンプデビューするまでに本当に必要なこと」がすべて分かります。
寝ても覚めてもキャンプのことばかり考えている。
あなたもそんな「夢中になれる趣味」に出会うことができますよ!
ソロキャンプの魅力とは?【あなたが王様】
ソロキャンプの一番の魅力は「寝ても覚めても、キャンプのことばかり考えるようになる」ことです。
- キャンプする日は晴れるかな
- キャンプ場はどこにしよう
- 次はどんな道具を買おうかな
- キャンプ飯は何を食べよう
ヒマさえあれば、キャンプのことばかり考えるようになります。
すべて自分の好きなようにできるので、誰かの意見を聞く必要はありません。
自分の好みで選び、行きたいところに行き、やりたいことだけやって過ごせます。
- 奥さんの趣味に合わせて、かわいいテーブルを選ばなくてもいいんです。
- いつも家ではコソコソ食べてるカップラーメン。汁まで全部飲めますよ!
- 好きなだけ昼寝してください。邪魔されることはありません。
何もかも自由にできる自分だけの時間。もはや王様気分です。
ソロキャンプには、たくさんの魅力があります。
でも、本当の魅力は文章や写真じゃ伝えられません。実際に体験してみてください。
ハマったら、四六時中キャンプのことばかり考えるようになりますよ。私がそうでしたから。
それでは、「夢中になれる趣味」の始め方の解説をしていきますね。
ムダにしない!道具をそろえる前に知っておくこと
道具を全部そろえる前に、まずはキャンプに行きましょう!
理由は2つ。
- 他の道具が欲しくなる
- キャンプが自分に合わないかもしれない
最初に買った道具は、けっきょく買い替えることになります。
キャンプを続けていると、自分に合った道具がわかるようになるからです。
初期費用をかけるよりも、本当に欲しくなった道具を買うための予算を残しておきましょう。
続ける気にならなければ、そろえた道具とお金が無駄になってしまいます。
「なんか思ってたのと違った…」
実際にキャンプをしてみると、自分には向いてないと感じるかもしれません。
キャンプ道具はかさばるし、処分するのも大変ですからね。
最初から全てそろえるのは、おすすめしません
「でも、道具なしでどうやってキャンプするの?」そう思いますよね。
方法は2つあります。
- 道具をレンタルする
- デイキャンプで練習
順番に解説しますね。
レンタルサービス
レンタルサービスを使えば、道具を買う前にキャンプができます。
道具レンタルのメリットは、
- 買わなくても必要な道具がそろう
- 気軽にキャンプを経験できる
- 道具の収納場所に困らない
- キャンプ場まで手ぶらで行ける(食材などを除く)
- 面倒な使用後のメンテナンス不要
- 購入前に道具をお試しできる
最初からすべての道具が使えるので「強くてニューゲーム状態」です
デメリットは、
- 自分のものにならない
- お金がかかる
無駄な道具を買う方が高くつきます…
キャンプ道具はかさばるし、処分するのも大変です。
レンタルサービスなら、気軽にお試しキャンプができます。
おすすめのレンタルサービスは、hinataレンタル
ソロキャンプに必要な道具がセットになっているので、初心者の方も安心です。
デイキャンプ
デイキャンプで練習してみましょう。
デイキャンプとは、日帰りのキャンプのことです。
ピクニック気分で気楽にできます
- キャンプの雰囲気を味わうことができる
- 準備や撤収が楽
- 寝具が必要ない
- テント設営の練習ができる
宿泊しないので、寝袋やランタンが必要なし。テントも無くても大丈夫です。
デメリットは、
- お酒が飲めない
- 夜の雰囲気が味わえない
必要な道具も少なく、初心者でも簡単に始められます。
必要な道具と選び方!ポイントと具体例を解説
いざソロキャンプを始めようと思っても、必要な道具は何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、ソロキャンプを始めるときに必要な道具と、それぞれの選び方について詳しく解説します。
- 人気の定番商品から選ぶ
- 必要最低限の道具で始める
- コンパクトになるものを選ぶ
失敗しないためには「人気の定番商品」がおすすめ!
テント
テーブル
イス
寝袋
マット
ランタン
クーラーボックス
バーナー
クッカー
収納ボックス
焚き火台
道具選びの詳細は、下記の記事をどうぞ。
なるべくお金をかけずに始めたい方は、下記の記事をどうぞ。
テント
初心者向けのドームテントがおすすめ。
設営しやすく、インナーテントがあると安心します。
サイズは1人用ではなく、2〜3人用を選びましょう。
1人用だと寝るスペースしかなく、荷物を置くスペースがないです。
私が実際に使っているテントは、
「スノーピーク アメニティードームS」
テーブル
コンパクトに折りたためるタイプにしましょう。
車への積載や持ち運びが楽になるからです。
イスとの高さを合わせることが重要です。
テーブルは低いタイプで地面スレスレなのに、イスの座面が高いとかなり体勢がきつくなります。
私が実際に使っているテーブルは、
「ユニフレーム 焚き火テーブル」
イス
長時間座っていても疲れないものを選びましょう。
キャンプで一番長い時間を過ごすのは、イスに座っているときだからです。
イスもテーブルと高さを合わせるようにしましょう。
イスの座り心地が、そのままキャンプの快適さにつながります。
私が実際に使っているイスは、
「コールマン ファイアーサイドフォールディングチェア」
名前は長いですけど、本当に良いイスです。
寝袋
寝袋は、季節や個人差によって変わってきます。
一般的には、寝袋に表示されている「快適温度にプラス5度くらい」で考えるといいです。
寝袋のタイプは大きく2種類に分けられます。
- 封筒型
長方形の袋状でサイドにジッパーが付いている。 - マミー型
一般的に想像される寝袋。頭まで覆われて顔だけ出して寝る。
寝袋で寝ることに慣れていないうちは、布団に近い形の封筒型が寝やすいです。
私が実際に夏用として使っている寝袋は、
「ネイチャーハイク スリーピングバック」
ちょっと肌寒い、春・秋に使っている寝袋は
「モンベル バロウバック#2」
マット
寝袋の下に敷いて、地面のデコボコや冷気を軽減します。
意外と忘れがちですが重要な道具です。
テントの中に直に寝袋を敷いただけでは、かなり寝心地が悪いです。
キャンプでグッスリ眠るために、なるべく厚みがあってクッション性の高いマットを選びましょう。
私が実際に使っているマットは、
「サーマレスト Zライトソル」
ランタン
最初は使いやすいLEDランタンにしましょう。
燃料系のランタンは使い方が難しくて危険性もあるります。
LEDタイプなら、テント内でも気軽に使えますからね。
私が実際に使っているLEDランタンは、
「ゴールゼロ・フラッシュ」
ソロキャンプなら「ゴールゼロ」を選べば間違いありません
クーラーボックス
ハードタイプで余裕のある大きさを選びましょう。
ソフトタイプは、使い終わったら小さくたためる利点もありますが、保冷力が弱いです。
ソロキャンプでは、15リットル以上の余裕が欲しいところ。
かといって、あまり大きすぎると保冷力が弱くなるので注意が必要です。
私が実際に使っているクーラーボックスは、
「スタンレー クーラーボックス」
1人ぶんなら、これを選べば間違いないです!
バーナー
最初は家にある卓上コンロで充分です。
料理をどの程度するかで選びましょう。
しっかり料理を作りたいのであればコンロ型。
簡単な料理程度なら、コンパクトになるシングルバーナーを選びましょう。お湯を沸かすくらいなら充分です。
私が実際に使っているシングルバーナーは、
「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」
クッカー
鍋やフライパンなどの料理道具です。
最初は家にあるもので済ませてもOK。
100円均一にキャンプ用のクッカーが充実しています。
料理しないでインスタントで済ませるのであれば、お湯を沸かすヤカンだけでも大丈夫です。
私が実際に使っているケトルは、
「SOLA キャンピングケトル」
初めてのキャンプから、ずっと使い続けてます
収納ボックス
細かい道具を入れて、一度に持ち運ぶために必要です。
外で使うので頑丈で汚れにくい、プラスチック製のコンテナボックスがおすすめ。
道具が増えていくことを考えると、50Lくらいの大きさが欲しいところですね。
私が実際に使っている収納ボックスは、
「無印良品 頑丈ボックス」
無印良品のボックスは他よりコスパが良いです
焚き火台
焚き火するために必要です。
ほとんどのキャンプ場で、焚き火台がないと焚き火できません。
ソロキャンプでも、市販の薪がそのまま入る大きさの焚き火台を選ぶのがおすすめ。
小さい焚き火台だと、薪を切らないと入らないので手間がかかります。
市販の薪40~35センチくらいが、そのまま入る大きさの焚き火台を選びましょう。
私が実際に使っている焚き火台は、
「ピコグリルのオマージュ品」
いわゆる、ピコグリルのオマージュ品ですね。
以上が、最低限そろえたいキャンプ道具です。
全てそろえたら、けっこうな金額になりそうですよね…
でも、安心して下さい。
工夫しだいで最低2万円台からそろえられます。
私が実際に始めた方法です!
- そもそもキャンプにハマるかわからないのに、買うのはちょっと…
- 道具を入れておくスペースや処分方法も大変だしな…
そんな方はコチラ試してみては?
実は一番オススメです!無駄なく始められますからね。
レンタルで始めてみる
道具選びはキャンプの大きな魅力。どれにしようか悩むのも楽しいですよ。
【準備が重要】出発前に確認したい5つのこと
準備しだいで、当日のキャンプがスムーズにできるか決まります。
必ず確認しておきたい5つを紹介しますね
天気の確認
- 風速
- 雨
- 気温
- 日没の時間
キャンプで一番嫌なのが強風です。
風速は見落としがちなんですよね…
はじめてのキャンプで、5m以上の強風予報が出ている場合は中止することも考えましょう。
なぜなら、
- 風にあおられて設営が大変
- テント倒壊の危険がある
- 危険なので焚き火ができない
- 外での作業が困難になる
風が強いとテントの中に引きこもるしかなくなり、何もできなくなります。
ずっと風にあたっているのは辛いですし、道具が飛ばされたりもします。
はじめてのキャンプで風速5メートル以上の強風なら、中止も考えましょう
道具の使用方法の確認
道具の使い方は、キャンプに行く前に確認しておきましょう。
一度使っておけば、現地でスムーズに使用できます。
梱包材からも出しておかないと、当日ゴミになってしまいますしね。
荷物の積み込み
車への積込みは、なるべく前日にやっておきましょう。
当日だと、体力を使いますし、焦ってしまうと忘れ物の原因にもなります。
道具は使う順番に積み込みましょう。
一番最初に使うテントやペグは、すぐに取り出せるように荷物の一番上に積みましょう。
クーラーボックスは取り出しやすい位置
途中で買い出しする場合は、食材を入れることになるので奥にしまうと大変です。
「私は助手席に置いています」
忘れ物チェック
テント・寝袋・バーナー・クッカーなどは、必ずチェックしましょう。
これがないとキャンプで1泊することが、困難になります。
車に積み込んだ道具だけじゃなく、積み残している道具がないか確認するのも有効です。
キャンプ場の情報
キャンプ場までのルート・所要時間
キャンセル料
チェックイン・アウトの時間
キャンプ場独自のルール
キャンプ場の施設
設営場所の候補
スマホの電波状況
口コミ
出発からテント設営をはじめるまで、なるべくスムーズに行動できるようにしましょう。
到着が遅れると、それだけスケジュールに余裕がなくなってしまいます。
事前の準備で、楽しく過ごせるか決まってきます
初心者でも安心なキャンプ場選び6つのポイント
ソロキャンプデビューするキャンプ場を選ぶときは、以下の6つのポイントを押さえておくと安心です。
すべての条件を満たす必要はありません。
自分が行ける範囲で、条件が合うキャンプ場があれば優先的に選びましょう。
利用者の口コミが参考になりますよ
場所選びで迷わない!「区画サイト」
区画サイトは、自分の設営スペースが確保されているので場所を選ぶ手間が省けます。
反対に、広いスペースから早い者勝ちで設営場所を選ぶサイトを「フリーサイト」といいます。
区画サイトは、平らに整地されていたり車が横づけできる場合が多いので、初心者でも快適に過ごせるサイトです。
近くが楽だよ!「駐車場までの距離」
設営の時間と体力に余裕が持てます。
サイト内に車で乗り入れできるのがベストです
キャリーカートなどが無いと、荷物を取りに車まで何度も往復することになりますからね。
なるべく、サイトまでの運搬距離が少ないキャンプ場を選びましょう。
困ったときも安心!「管理人が常駐」
自分で解決できないようなトラブルが発生したときに、相談に乗ってもらえます。
はじめてのソロキャンプだと、伝えておくと良いでしょう。
夜になると、管理人が帰ってしまうキャンプ場も多くあります。
事前に問い合わせておきましょう。
運転で消耗しない「家から2時間以内」
キャンプは思っているより体力を消耗します。
初めてで気が張っているなら、なおさら。
キャンプ後に疲れが溜まった状態で、長距離運転は危険です。
体力に余裕を持てるように、自宅から近いキャンプ場を選びましょう。
道具の積み込みや渋滞などで、思いがけず時間を取られてしまうこともあります。
設営・撤収しやすい「芝生サイト」
初心者におすすめなのは芝生サイト。
- 汚れにくい
- ペグが刺さりやすい
- 寝心地が比較的良い
土のサイトは、地面に直接物を置くと汚れてしまいます。
マットやコットなどの、装備が充実していないと寝心地も悪いです。
検索できる!「スマホの電波」
「焚き火の火がつかない!」
「雲行きが怪しいから雨雲レーダーで確認したい!」
「周辺に買い物できる場所はあるかな?」
スマホが使えれば、すぐに調べることができます。
緊急時に連絡が取れるのも安心ですね
流れを知ろう!当日のスケジュール例を公開
ソロキャンプ当日の、大まかな流れを紹介します。
あらかじめ時間配分を知っておくことで、余裕を持って行動できるようになります。
初めてだと、何をするにも時間がかかりますからね
特に注意したいのは早めに撤収作業を終えること。思ってるより時間がかかるので、早めに片付けはじめたいです。
※ここでは11時チェックイン、10時チェックアウトの例で解説します。
到着したら一番最初に管理棟でチェックインします
最初の難関です。
テント設営に手間取らないよう、事前にしっかり予習しておきましょう。
設営さえ終われば、後はなんとかなります。
設営で疲れているので、簡単に食べれるものがオススメです。
設営で時間がかかってお腹が空いているのに、そこから料理するのはおっくうですよ。
キャンプで一番まとまった時間がとれます。
ソロキャンプの醍醐味「自分の好きなこと」をして過ごしましょう。
「暗くなる前」にランタンの準備をしておきます。
暗くなってから電池を入れる作業するのは、難易度が高すぎますからね。
慣れない野外での調理。時間に余裕をもって作り始めましょう。
バーナーは1個しかないし、薄暗くてよく見えない…
「アレ?調味料どこにしまったかな?」なんてハプニングが多発します。
キャンプの朝は早いので、早めに寝ましょう。
周りのキャンパーさんも、みんな早起きです。
明るくなると自然に目が覚めます
目覚まし時計をセットする場合は、音量に注意しましょう
撤収のことも考えて、なるべく洗い物を減らすと楽です。
時間に余裕を持って片づけ始めましょう。
シートの裏側なんかは湿っているので、早めに乾かします。
ペグなど忘れ物に気を付けましょう。
管理棟でチェックアウト。
疲れているので、気を付けて帰りましょう。
これは一例です。
下の記事で、さらに詳細に解説しています。
初めてのキャンプで苦戦するのは、設営と撤収です。
それぞれポイントを解説しますね。
✓設営の注意ポイント
- テントがなかなか設営できない
- 道具の運搬に時間がかかる
あらかじめ練習しておくか、イメトレしておきましょう。
テントの設営さえ順調に終われば、あとは何とかなります。
✓撤収の注意ポイント
- テントが乾かない
- 寝袋が袋に入らない
- ペグが抜けない
思っているよりも時間がかかります。
撤収前でも、使い終わった道具から早めに片付けるようにすると楽ですよ。
後悔しないために注意したいこと【落とし穴】
ソロキャンプといえども、最低限の周りへの配慮は必要です。
自分と周りの人が、キャンプを楽しむために注意することを紹介します。
覚えておきたいマナー
人のテントの前に設営しない
後ろのキャンパーさんが景色を見れなくなります。
注意してないと、気が付きにくいので気をつけましょう。
隣との距離が近くなりそうな場合は、一声かけるとお互い気持ちの面でだいぶ違ってきます。
ソロキャンプでも音に注意する
キャンプ場では思っている以上に音が響きます。
一人だからといって、まったく音がたたないわけではないので注意しましょう。
- 薪割りの音
- 車のドアの開閉
- 音楽やスマホの音
- 早朝の撤収作業
周りが寝静まってる時間は気をつけましょう
張り綱をひっかけない
歩行中に、テントの張り綱に引っかかってしまうことがよくあります。
特に、暗くなると張り綱はかなり見えにくいです。最悪、テントが破損にもつながります。
他の人のテントの近くは、通らないようにしましょう
焚き火関係
焚き火シート
芝生が燃えて延焼するのを防ぎます。
燃えた薪が焚き火台から落ちて、火災の原因になる場合もあります。
芝生のキャンプ場では、義務付けられている場合もあるので必ず用意しておきましょう。
テントやタープから離す
火の粉が飛んでテントに穴が開いてしまいます。
最悪の場合、火災になることも…
焚き火をする場所は、テントの風上を避け、なるべく離れた場所にしましょう。
焚き火の炎は目には見えにくいですが、かなりの高さまで上がっています。
タープ下はもちろん、木の枝の下で焚き火するときは気を付けましょう。
火消し壺
焚き火をするなら、必ず火消し壺は用意しましょう。
火消し壺がないと様々な場面で困ることになります。
※キャンプ場の設備によっては、不要な場合もあります。
- 灰捨て場までの移動
焚き火台を持ったまま移動することになります。 - 焚き火台に水をかけれない
火を消すときに、焚き火台のまま水をかけると破損する恐れがあります。 - 焚き火はすぐに消えない
突然の雨や風で消したくなる場合があります。
火消し壺がなければ、緊急消火できません。 - 灰の持ち帰りが大変
灰を捨てて帰れないキャンプ場もあります。
アルミホイルなどに包んで持ち帰ることになるのですが、破れたり熱くなったりするので危険です。
あまり注目されていませんが、焚き火するなら火消し壺は必須です。
火消し壺がなくて困っている人を、今までたくさん見てきました。
ススが付いて黒くなる
直接、焚き火にかけると黒くススけてしまいます。
気になる方はガスバーナーを使いましょう。
設営後の忘れ物チェック
撤収後、チェックアウトする前に忘れ物チェックをしましょう。
荷物をすべて片づけ終わったあと、サイト跡を見回ります。
とくに忘れやすいのがペグです。芝生サイトだと見落としがちなので、注意して見ましょう。
野生動物
寝る前に匂いのするゴミは車の中に入れておきましょう。
夜中に野生動物に荒らされる可能性があります。
イノシシやクマなど危険な動物が来る可能性があります。必ず片づけるようにしましょう。
朝食をカラスなどの野鳥に取られることがあります。
食べ物を出しっぱなしで、目を離したスキにとられることがあります。
キャンプ場にいる野鳥は常にエサを狙っています。席を外す場合は食べ物はしまいましょう。
やってみるのが一番良い方法
ソロキャンプを始めるのは、簡単です。
すべて自分でやらなければいけない代わりに、すべて自分の思い通りにできます。
今までの人生でいろんな困難を乗り越えてきたあなたなら、キャンプ場で一泊するくらい楽勝です。
ソロキャンプの本当の楽しさは、やってみないとわかりません
見事にハマったら、また別の記事でお会いしましょう。
わからないことや、不安なことがあれば私に連絡してください。
全力でサポートします!
連絡方法は、
お問い合わせフォームか、インスタグラムでDMくださいね。
あなたが気づいたことを、コメントで教えてください!
- 始めようと思っているけど、こんな悩みがある
- あなたが始めるときに知りたかったこと
- その他、気が付いたこと
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今後も新しい記事を追加していきます。
ブックマークして、たまに覗きに来てくださいね!
不具合があれば、お問い合わせフォームから教えてくださいm(__)m
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