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キャンプギア

ZENCampsアッシュキャリーは信頼できる火消し袋!気になる使い方&サイズ選びを徹底レビュー!

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キャンプの荷物を減らしたいけど、灰の始末はどうしよう…

火消しツボは便利だけど、かさばるから持ち運びが不便ですよね。

炭や灰の後始末は危険を伴うので、安全性も気になります。

今回、ZENCampsのアッシュキャリー(火消し袋)を、3サイズすべて使ったのでレビューします。

ゆうすけ
ゆうすけ

使い方や使用感、サイズを写真でわかりやすく解説しますね!

記事を読めば、ZENCampsアッシュキャリーの人気の理由がわかって、少ない荷物で焚き火を楽しめるようになりますよ!

※ZENCamps様から商品提供してもらっていますが、忖度なしでレビューしています。

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アッシュキャリー(火消し袋)の特徴

アッシュキャリー(火消し袋)とは、焚き火などで使い終わった炭や薪の燃えカスを、安全に持ち運ぶための袋のことです。

ZENCampsってどんなメーカー?

2020年に創業して、ソロキャンプ向けのギアや、自然を守る焚き火ギアを中心に開発している国産メーカーです。

「キャンプを通じて少しでも幸せな人たちを増やしたい」という想いで事業に取り組んでおられます。

アッシュキャリーは、ZENCampsの中でも特に人気が高いアイテムの一つです。

公式ページ

基本情報

アッシュキャリーは耐熱性と難燃性に優れ、熱い炭を入れても溶けたり燃えたりしにくい素材で作られています。

※ZENCampsの焚き火シートと同じ素材を使用

サイズSML
寸法幅24×高さ25(cm)幅29×高さ32(cm)幅34×高さ38(cm)
重さ154g240g306g
価格(2024/9現在)3,480円3,980円4,480円
材質ガラス繊維(シリコンコーティング)アラミド糸

瞬間耐熱温度:約1500℃ ※瞬間的に耐えられる温度

耐熱温度:約550℃

ゆうすけ
ゆうすけ

ブラックの他に、アースカラーのブルー・グリーンも発売されています

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自立するためのマチ付き

マチとは、布に立体感や奥行きを持たせるために、縫い合わせた部分のこと。

自立させたり、容量を増やしたりするために使われます。

ZENCampsのアシュキャリーはマチ付きなので、灰を捨てるときに自立させることができ、見た目よりも灰がたくさん入ります。

嬉しいカラビナ付き

アッシュキャリーにはカラビナが付属していて、口を簡単に閉じることができます。

サイズが大きいので、手袋をしたままでも使いやすかったです。バックパックに取り付けやすいのもありがたいですね。

安心できる難燃性の糸

素材は難燃性でも、糸が切れてしまっては意味がありません。

ZENCampsのアッシュキャリーは難燃性のアラミド糸が使われているため安心です。

汚れを防げる収納袋

オシャレな収納袋が付属してます。

コンパクトにたたんだ後に、収納袋に入れれば周りの道具に汚れがつくのを防げます。

サッと水洗いできる

シリコン加工で撥水性があるので、水をかけて洗えます。

灰で白くなったり泥汚れが付いても、洗い流せるので簡単にメンテナンスできますよ。

しっかりした品質保証

お買い上げいただいた⽇から1年間の製品保証がついています。万全を期して商品を発送していますが、万が一異常が生じた場合はLineからお問い合わせください。

購入日から、1年間の品質保証が付いています。

さすが安心の国産メーカー。届いたときも丁寧に梱包されていました。

万が一、初期不良や欠陥品があった場合はすぐに対応してくれます。

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アッシュキャリー(火消し袋)の使い方

マチを広げ、開口部を折り返す
画像はMサイズを使用

底面のマチを広げ、開口部を折り返して自立させます。

焚き火シートの上に自立させる

灰がこぼれても良いように焚き火シートの上に設置しましょう

灰を入れる
画像はMサイズを使用

大きい炭を火バサミで入れてから、焚き火台全体を持って残りの灰を入れます。

※倒れないように慎重に入れましょう。

空気を抜いて消火する

空気を抜きながら折り返して、カラビナか紐で入り口を留めます。

冷ましてから持ち運ぶ

灰を入れた直後は熱いので素手で触ると危険です。しばらく置いて熱が冷めるのを待ちます。

※熱くなるので焚き火台の上などに置いて冷めるまで待ちましょう。芝生の上や焚き火シートの上だと、熱で芝生が枯れてしまいます。

使い方は公式YouTubeでも公開されています

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サイズの選び方 S/M/L

アッシュキャリーのサイズは、S、M、Lの3種類があります。

ゆうすけ
ゆうすけ

初めて見たときは思ってたより小さく感じました

サイズは、灰の入れやすさを基準に考えると失敗しません。

使っている焚き火台の形状に合わせるのがおすすめです。

焚き火台でサイズを選ぶ理由

  • サイズの違いで一番気になるのが、灰の入れやすさ
  • 折りたためば、どのサイズもコンパクトになる
  • 容量はどのサイズも十分ある

迷ったら、大きいサイズを選んだ方が良いです。

「焚き火シートの上で使うので、多少こぼれても問題ない」という方は、Sサイズでも問題ありません。

焚き火台はパチグリル

3サイズとも使って感じたのは、灰の捨てやすさが一番の違いだということ。

パチグリルと、スノーピークの焚き火台M、両方使いましたが、どちらもMサイズが捨てやすかったです。

最初はSサイズを使おうと考えていましたが、実際は大きいサイズの方が灰を捨てやすいと感じました。

収納サイズは、折りたためば3サイズともコンパクトになるので、それほど気になりません。

容量は、どのサイズでも十分なので心配はいりません。マチのおかげで、たっぷりの灰を入れることができます。

以下は、入れやすさを重視した場合の、焚き火台別のおすすめサイズです。

Sサイズ

小型で灰を捨てやすい焚き火台におすすめ。少しでも荷物をコンパクトにしたい人向けです。

例:ファイアーボックス ベルモントTABIなど

Mサイズ

中型のソロ用焚き火台におすすめ。Sサイズよりも開口が広く、灰を入れやすいです。

ソロキャンパーは、迷ったらMサイズを選びましょう。

例:ピコグリル、スノーピーク焚き火台M

Lサイズ

大型で灰を捨てにくい焚き火台におすすめ。省スペースにこだわらないのであれば、Lサイズが無難。

自立させたときの安定感もあり、開口部も広いので捨てやすいです。

大人数や連泊のときでも余裕ある容量ですね。

例:ファイアーディスク、マクライト、ユニフレーム焚き火台

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実際に使ったリアルな感想

実際にアッシュキャリーをキャンプで使用したので、その使用感を詳しくお伝えします。

  • 折りたためてコンパクトになる
  • 自立するので灰を入れやすい
  • 完全に鎮火してなくても入れられる

折りたためてコンパクトになる

コンパクトに折り畳むことができるので、収納時に場所を取りません。

私は縦3等分に折ったあと、横に一回折り、ヒモで縛っています

折りたたむと手のひらサイズに収まるので、バックパックの隙間にらくらく入ります。

ゆうすけ
ゆうすけ

やはり、かさばらないのが一番の魅力です

自立するので灰を入れやすい

マチがあり自立するので、灰を捨てやすかったです。

以前使っていた火消し袋は、マチが無かったのでかなり入れにくかったんですよね。

マチがないと自立しないので、袋を広げながら捨てることになるんですが、これがかなり大変で…

自立してくれれば、両手で焚き火台を持って捨てることができ、かなり楽です。

ゆうすけ
ゆうすけ

火消し袋にマチは必須ですね

完全に鎮火してなくても入れられる

少し熾火が残ってる状態で袋に入れましたが、穴が開くことはありませんでした。

サイトの撤収を終えるころには、素手で触れるくらいに温度が下がっていて、中は消火しているようでした。

そのまま車に積んで、家まで問題なく持ち帰れました。

ゆうすけ
ゆうすけ

朝でも焚き火を楽しめますよ!

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気になったところ

アッシュキャリーは使いやすく、機能性も高いですが、いくつか気になる点もありました。

  • 緊急消火には使えない
  • 折り目の耐久性が気になる
  • 灰を入れた直後は熱い

緊急消化には使えない

熾火の状態になってから捨てる必要があります。焚き火の最中での消火には使えません。

ただし火消し壺とは違い、炎が燃え上がった状態の炭や薪を投入すると、袋が傷つき穴が空いてしまう可能がありますのでご注意ください。

炎が燃え上がっている状態から消火する場合は、火消しツボを使いましょう。

折り目の耐久性が気になる

折り目の部分の耐久性が少し心配です。

頻繁に折り畳んだり広げたりしていると、折り目に負荷がかかり傷んできそうに感じました。

折り方を変えながら、同じ場所に負荷がかからないようにした方が良いかもしれません。

灰を入れた直後は熱い

灰を捨てた直後は熱いのでヤケドの危険があります。必ず手袋をして作業しましょう。

焚き火台の上などで、しばらく放置して熱が冷めるまで待つ必要があります。

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アッシュキャリーの口コミと評判まとめ

良い口コミ

  • 購入してから焚き火セットがコンパクトになった
  • 燃えたままの薪を入れても、ちゃんと消えた。溶けたり穴が空いたりもしなかった
  • 灰捨て場がないキャンプ場で大活躍した
  • バイクキャンプには重宝する
  • 花火のゴミも入れられるので、何かと使える
ゆうすけ
ゆうすけ

焚き火以外でも使い道がありそうですね

悪い口コミ

  • 想像してたよりサイズが小さかった
  • 開け口がもう少し大きいと入れやすかった
  • Sサイズは口が小さく感じた
ゆうすけ
ゆうすけ

実物は、思ってたより小さかったと感じてる方が多いようです

アッシュキャリーと相性抜群!一緒に揃えたい道具

ZENCampsからは、他にも魅力的な焚き火まわりの道具が発売されています。

ゆうすけ
ゆうすけ

同じメーカーでで揃えると、統一感が出てカッコいいですよね!

焚き火シート

焚き火シートは地面を保護するために、今やキャンプの必須道具になっていますね。

ZENCampsの焚き火シートは、累計3万枚も売れている大人気商品!

アッシュキャリーと同じ素材でできている耐久性と、マットブラックのおしゃれなデザインが魅力です。

ゆうすけ
ゆうすけ

私も40泊以上愛用し続けている焚き火シートです

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お得な、アッシュキャリーと焚き火シートのセット販売もあります。

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グローブ

手にぴったりフィットする、おしゃれな牛革性です。

アッシュキャリーに灰を入れるを捨てるときに欠かせません。

ZENCampsのグローブは、火傷やケガを防ぐのはもちろん、設営や防寒用としても使えます。

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公式サイトからの購入がお得!

アッシュキャリーは、

  • 公式サイト
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング

で購入できますが、一番おすすめは公式サイトからの購入です。

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ZENCampsの道具で揃えれば、統一感あるおしゃれなサイトが簡単に作れます。

例えば、累計3万枚売れている焚き火シートや、手にピッタリフィットする牛革グローブなど、デザインと機能性を兼ね備えたアイテムが勢ぞろい!

多少手間はかかるものの、全商品10%OFFクーポンがもらえる公式サイトなら、お得にキャンプ道具が手に入ります。

ゆうすけ
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とくにソロキャンパーにおすすめの道具が揃っています!

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ZENCampsの火消し袋はこんな人におすすめ

ZENCampsのアッシュキャリーは、少ない荷物で焚き火を楽しみたい人におすすめ!

コンパクトで持ち運びやすく、丈夫な火消し袋なので安心して灰を持ち運ぶことができます。

こんな人におすすめ

  • ソロキャンプで荷物を減らしたい方
  • 軽量でコンパクトになる道具を探している方
  • 安全に火の始末をしたい方
  • 焚き火の後片付けを簡単にしたい方

火の始末は危険を伴うからこそ、信頼できる道具を使いたいですよね。

ゆうすけ
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ZENCampsアッシュキャリーで、少ない荷物で焚き火を楽しみましょう!

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ソロキャンパー
新潟在住|キャンプ歴5年

年間40泊以上のソロキャンパー
テント泊・ハンモック泊・タープ泊・バックパックキャンプなど
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