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キャンプギア

Jackery 240newレビュー|ソロキャンプにポータブル電源は必要?連泊や車中泊で実際に使ってみた

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ゆうすけ
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「ソロキャンプにポータブル電源なんて必要ない!」私も最初はそう思っていました

たしかに、一泊だけのキャンプならモバイルバッテリーで十分。

ですが、連泊や車中泊を合わせてやるようになると、どうしても容量が足りなくなってくるんですよね。

そこで、スマホやカメラの充電問題を解決するために、ポータブル電源を導入して実際に使ってみました。

この記事では、以下の内容を紹介しています。

  • ポータブル電源が欲しくなった理由
  • なぜJackery 240newを選んだのか
  • 実際に使ってわかった機能面以外の価値
ゆうすけ
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ポタ電があると心に余裕ができて、今まで以上に旅を楽しめるようになりました

※本記事は商品提供を受けていますが、忖度なしでレビューしています。

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ソロキャンプにポータブル電源は必要?私があると便利と感じた理由

「ソロキャンプにポータブル電源って本当に必要?」私はキャンプを始めたてのころ、そう思っていました。

実際、スマホ程度の充電ならモバイルバッテリーで十分だし、極力荷物を減らしたいソロキャンプでは必要ないかな…

でも、車中泊や動画撮影をはじめると、「あったら便利だな」と思う瞬間が意外と多かったんです。

よくある「バッテリーが欲しくなる」シーン

  • タブレットでの映画鑑賞
  • カメラのバッテリー
  • スマートウォッチ
  • 電気毛布
  • 電子タバコ

こうしたガジェット類は、一つ一つの消費電力は小さいですが、連泊になると合計でかなりの電力を使います。

モバイルバッテリーの残量を気にして過ごすのは地味にストレスなんですよね。

モバイルバッテリーとの違いは?

モバイルバッテリーはUSB機器の充電には便利ですが、AC出力(コンセント)や大容量の電源が必要な機器では使えません。

ポータブル電源なら、USBはもちろん、ACコンセントやDC出力も使えるので、「これも充電できるんだ!」という安心感があります。

必須ではないけれど、あると快適さが格段にアップ

ポータブル電源は、絶対に必要というわけではありません。でも、カメラやデジタル機器を使う人、連泊する人、車中泊をする人にとっては、あると快適さが段違いです。

私自身、ポータブル電源を持っていくようになってから「今日は何をどれくらい充電できるか?」を気にしなくてよくなり、キャンプに集中できるようになりました。

次の章では、どんなスペックや容量のものを選べばいいのか、実体験をもとにお話ししていきます。

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ソロキャンプ・車中泊に合うポータブル電源の選び方

ポータブル電源にはたくさんの種類がありますが、「なんとなく良さそう」で選ぶと、重すぎたり、逆に容量不足だったりと失敗しがちです。

そこで、ソロキャンプや車中泊にぴったりのポータブル電源を選ぶために、最低限チェックしておきたいポイントと、使用目的ごとのおすすめ容量をわかりやすく紹介します。

ポータブル電源選びの3つのポイント

  • 容量(Wh)
    何にどれだけ使えるかの目安。スマホ何回分?電気毛布は何時間?といった使用時間に関係。
  • サイズと重量
    軽ければ持ち運びやすい。大きすぎると持ち運びが大変で、結果使わなくなることも。
  • 信頼性
    聞いたことのあるメーカーか、保証やサポートがあるかなどもチェックポイント。

W(ワット)とWh(ワットアワー)の違いって?

よくある「何W使えるか」や「〇Wh」などの表記。見ただけでめまいがしますよね…私もそうでした。

簡単に言うと、以下のようなイメージです。

  • W(ワット)=蛇口の水の勢い
  • Wh(ワットアワー)=タンクに入っている水の総量

例えば、
100Wの勢いで水を出し続けて、3時間で空になるタンクなら、容量は100W × 3時間 = 300Wh という計算になります。

電気毛布を使うには、どれくらいの水の勢いが必要(Wワット)で、何時間使い続けられるか(Whワットアワー)ということです。

モバイルバッテリーとの違いは?

モバイルバッテリー(mAh)→ コップに入った水の量。スマホのように「一定の容量の機器に何回注げるか」という考え方。

ポータブル電源(Wh)→ タンクのような存在。スマホ・扇風機・ノートPCなど、サイズや消費電力の違う家電に、どれくらいの時間電力を供給できるかを表します。

どの容量を選べばいい?使用目的別おすすめ早見表

ゆうすけ
ゆうすけ

わかってます。
むずかしい話はいいから、手っ取り早くおすすめを知りたいですよね!

ポタ電について必要以上に調べ倒した私が、用途別に選ぶべき容量をまとめました。

Jackery 100Plus

  • コンセントは使えない(USB-C充電のみ)
  • 約965g、機内持ち込みOKサイズ
  • ソーラーパネル充電対応

モバイルバッテリーのパワーアップ版。とにかく軽量・手のひらサイズで、USB機器だけ使いたい人向け。

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Jackery 240new ※私が選んだモデル

  • コンセント(AC出力)あり
  • 約3.6kg、2リットルのペットボトル2個より少し軽いくらい
  • LEDランタン、スマホ、カメラ、パソコン充電などに最適

ソロキャンプにちょうどいいサイズ感。電気毛布やIHコンロを使わない人なら十分な容量。

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Jackery 300Plus

  • 2023年発売の旧モデル
  • 240newより容量は+32Wh(スマホ1〜2回分)程度
  • コスパ的に240newがおすすめ

Jackery 600Plus

  • 電気毛布、IHクッカーの使用もOK
  • 重さとサイズ感は少し大きめ

寒い時期にソロキャンプする人、IH調理したい人向け。

一般的な電気毛布(約55Wの消費電力)を約8時間使えます。

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Jackery 1000以上

  • ケトル・ドライヤーなども使える
  • 防災用やファミリーキャンプ向き

キャンプや車中泊で、家のように電化製品を使いたい人向け。

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容量は大きければいいってもんじゃない

よくある失敗が、「念のため大容量を買ったけど、結局重くて持っていかない」というパターン。

容量が大きくなると、当然サイズ・重量・価格も上がります。

せっかく買ったのにお蔵入り…にならないためにも、自分の使い方に合った容量を選ぶことが一番大切です。

私がJackery 240new(JE-240A)を選んだ理由

ゆうすけ
ゆうすけ

充電の心配をせずに、旅や撮影を楽しみたい!

私がポータブル電源の購入を検討しはじめた理由は、この一言に尽きます。

もともと、モバイルバッテリーでスマホやカメラを充電していたのですが、連泊で動画撮影をするようになると、明らかに容量が足りないと感じるようになりました。

動画撮影ではカメラのバッテリー消費が激しく、1日に何度も充電する必要があったんですよね。

ポータブル電源に求めた条件

私がポータブル電源に求めた条件

  • スマホ・カメラ・ポータブル扇風機・PCの充電ができること
  • AC出力(コンセント)が使えること
  • 車中泊でも場所をとらないサイズ感と重さ
  • 信頼できるメーカーで、安全性とサポート体制が整っていること

これらの条件をすべて満たしてい他のが、Jackery 240newでした。

容量と機能のバランスがちょうどいい

240Whという容量は、たとえばスマホ(約29W)なら約11回分の充電が可能です。

私のように、電気毛布やIHクッカーは使わないけれど、モバイルバッテリーでは不安という人にはちょうどいい容量感。

  • Jackery 100 → 軽くて安価だけど、AC出力(コンセント)が使えない。
  • Jackery 600 → 容量は多いけれどサイズ・重量が増して場所をとる。
  • Jackery 1000以上 → ファミリーや防災向け。10kg超えでソロには重すぎる。

いろいろと比較検討した結果、「ソロキャンプや車中泊でデジタル機器の充電に使いたい」という用途にぴったりだったのが、このJackery 240newでした。

車中泊での取り回しも快適

車中泊では、限られたスペースをいかに有効活用するかが重要です。

Jackery 240newは重さ約3.6kg、サイズもコンパクトでシート横や荷室に無理なく収まります。

容量が大きくなればなるほど、サイズも重さも増します。

中には10kgを超えるモデルもありますが、それだとクーラーボックスより重くなってしまい、毎回持ち運ぶには骨が折れます。

安心して使える「信頼性の高さ」

ポータブル電源はバッテリー製品なので、安全性も非常に重要です。

Jackeryは世界的に人気のあるメーカーで、日本国内のPSEマーク適合、最大5年保証、日本語サポートありといった、安心して使える体制が整っています。

さらに、長寿命のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用していて、私が選んだ240newは約4,000回の充放電が可能。

これは、毎日使っても約10年使える計算になります。

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Jackery 240new(JE-240A)レビュー|実際に遠征キャンプと車中泊で使ってみた

Jackery 240newの基本スペック

バッテリー容量256Wh(20Ah, 12.8V)
定格出力300W(瞬間最大出力600W)
出力端子AC×1、USB Type-A×1、USB Type-C×2、シガーソケット×1
バッテリー種類リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
サイズ約231×153×168.19mm
重さ約3.6kg
保証期間最大5年

LEDライト(5W) :約21時間

ノートPC(87W):約2回

スマートフォン(29W):約11回

扇風機(15W):約16時間

電気毛布(55W):約3.7時間

※ドライヤーやケトルは使用不可

実際にソロキャンプや車中泊で使ってみて感じたのは、「もっと早く導入すればよかった」という安心感と快適さでした。

ここでは、使用シーン別に感じたメリットを紹介します。

驚くほど速い充電スピード

Jackery 240newは、自宅のコンセント(AC)で約1.9時間、シガーソケットでも約5時間でフル充電できます(※シガーソケット用コードは別売り)。

思っていたよりずっと早く充電が終わったので、前日になって「あっ充電し忘れた!」という場面でも十分間に合います。

ゆうすけ
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準備のときは何かと忙しいので、充電が速く終わるのは助かります

車中泊が快適に!季節の選択肢も広がった

夏の車中泊では、ポータブル扇風機が欠かせません。

Jackery 240newがあれば、扇風機をつけっぱなしで寝ることができ、しかもスマホの充電も同時に可能。

エンジンを切った状態でもスマホを充電できるのは、地味ながらとても便利でした。

スマホで動画を見ながらくつろげるのも、ポタ電があってこそ。

こうした使い方ができるようになったことで、「夏も車中泊いけるな」と思えるように。

ゆうすけ
ゆうすけ

今まではあきらめてた楽しみ方が、できるようになりました

撮影や作業に集中できる安心感

私はYouTubeの撮影をしているため、カメラやスマホ、パソコンの充電が欠かせません。

以前はモバイルバッテリーを複数持って残量を気にしながら充電していましたが、容量に余裕があるJackery 240newにしてからはバッテリー残量を気にするストレスが激減しました。

バッテリーの心配をしなくて済むので、撮影に集中できるようになったのは大きな変化です。

使って感じた最大の変化は「心の余裕」

Jackery 240newを導入して、一番変わったのは心の余裕です。

今までは常にバッテリー残量とにらめっこしながらの旅でしたが、それが一気に解消。

「充電を気にしなくていいだけで、こんなに旅が快適になるんだ」と実感しています。

ゆうすけ
ゆうすけ

旅や撮影に集中できることで、遠征キャンプそのものが今まで以上に楽しくなりました

実際に使って感じた気になるポイント

大きな不満はありませんが、「ここはもう少し改善されるといいな」と感じた点もいくつかありました。

ボタンが小さくて押しにくい

本体にある主電源ボタンや各出力(AC・USBなど)のスイッチがやや小さめで、操作しづらく感じる場面がありました。手袋をしたままだと特に押しにくいので、冬場の使用や暗い場所では注意が必要です。

電気毛布を使うには容量が不安

Jackery 240newは、電気毛布(消費電力:約55W)を使うには容量がやや心もとない印象でした。目安として約3.7時間しか使えないため、「一晩中つけておきたい」という方には物足りないかもしれません。寒い季節のキャンプや車中泊で電気毛布をしっかり使いたい方には、600Plus以上のモデルがおすすめです。

シガーソケット用ケーブルが別売り

車中泊ユーザーとしては少し残念だったのが、シガーソケットから充電するためのケーブルが本体に同梱されていない点です。車内での充電を考えている場合は、別途「車載シガーソケット充電ケーブル」を購入する必要があります。

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Jackery 240newはこんな人におすすめ

こんな使い方をする方には、240newのサイズ・容量・機能のバランスがぴったりです。

おすすめのユーザー

  • 電気毛布・IHなどの家電を使わないソロキャンパー
  • スマホ・カメラ・パソコンなど、デジタル機器を連泊で使いたい人
  • モバイルバッテリーだと容量が不安に感じている人
  • 車中泊で限られたスペースを有効活用したい人
  • 軽量・コンパクトなポタ電を探している人
  • 「コンセントが使える安心感」が欲しい人

以上のような機器を使いたい場合は、600Wh以上のモデルを検討した方が安心です。

もっと大容量を選ぶべき人

  • ヘアーアイロンやドライヤーなど、高出力の家電を使いたい人
  • 電気毛布を一晩使いたい人
  • 車中泊でIHクッカーや電気ケトルを使って調理したい人
  • ファミリーキャンプや災害時にも使える容量が欲しい人
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まとめ|Jackery 240new(JE-240A)は「ちょうどいい」ポータブル電源

ポータブル電源というと、大きくて重い・高価というイメージがあるかもしれません。

ですが、Jackery 240new(JE-240A)は、

「電気毛布やIH調理器までは使わないけど、モバイルバッテリーでは心もとない」そんなソロキャンパーや車中泊ユーザーにぴったりの“ちょうどいい”モデルです。

  • スマホ・カメラ・PC・扇風機などのデジタル機器を安心して充電できる容量
  • 約3.6kgの軽量さとコンパクトなサイズ感で、車中泊の車内でも使いやすい
  • コンセントも使えるので、USB機器以外の充電も可能
  • 有名メーカーならではの信頼性と安全性、5年保証の安心感
ゆうすけ
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ポータブル電源があれば、楽しむことに集中できるようになりますよ!

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ゆうすけ
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ソロキャンパー
新潟在住|キャンプ歴5年

年間40泊以上のソロキャンパー
テント泊・ハンモック泊・タープ泊・バックパックキャンプなど
「頑張らないキャンプスタイル」
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