【焚き火台】コルドロンを実際に使った感想を本音レビュー【コンパクト】
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こんにちは。雨でも雪でも、毎週焚き火しているゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
焚き火台「コルドロン」は、聖火台のような見た目がおしゃれでコンパクトな焚き火台です。
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発売されたばかりの焚き火台を選んで、失敗しないか不安だな…
情報があまり出てない、新発売の道具って買うのって勇気がいりますよね。
今回、METALABO様から製品提供していただいたので、
実際に使った使用感をレビューしていきますね!
※製品提供していただいておりますが、忖度なしで本音でレビューしていきます。
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購入前に知っておきたい、特徴や注意点まで詳しく紹介します
焚き火台「コルドロン」とは?
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50年以上にわたり精密板金加工を行う株式会社三木製作所が、その技術を活かして立ち上げた自社ブランド。「METALABO(メタラボ)」
「楽しい、美しい、かっこいいの付加価値をものづくりに」をコンセプトに生み出した焚き火台が、コルドロンです。
コルドロンとは「聖火台」の意味。
ステンレス製の8枚のプレートとロストルを組み合わせて、八角形に広がる聖火台のようなスタイルになっています。
使用サイズ | 251×251×150(h)mm |
収納サイズ | 260mm×175mm |
重さ | 約800g |
厚み | 0.8mm |
素材 | SUS304ステンレス |
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洗練されたデザインにこだわりを感じます
焚き火台「コルドロン」を使ってみた感想
組み立て方はシンプルで簡単
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8枚のプレートを順番にツメでつなぎ合わせて、最後にロストルをセットするだけ。
初めてでも2分で組み立てることができました。
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説明書なしでも直感的に組み立てられます
多少、バリが出ている場所があるので組み立てるときは手袋をしましょう。
ソロキャンプにちょうどいいサイズ
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地ベタスタイルにちょうどいいサイズ感で、じっくり焚き火とむきあえます。
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収納サイズはコンパクトなのに、充分焚き火を楽しめるサイズ感です。
焚き火台で800gはかなり軽量
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ステンレス素材なのに1㎏にも満たない軽さです。
他の焚き火台と比べてみても、かなり軽量になっています。
TokypCamp焚き火台:965g
ユニフレーム ファイアグリル:2.7㎏
スノーピーク 焚き火台S:1.8㎏
8枚の脚でしっかりとした安定感
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上部が広がっている形からバランスが不安でしたが、8本の脚でしっかり安定していました。
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重いスキレットを乗せてもグラつきません
実際に焚き火をした感想
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上部が開いた形になっているので薪を入れやすかったです。
形がくずれたり、ゆがむこともなく、安心して焚き火を楽しめました。
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本体を持ち上げても形が崩れないので、灰が捨てやすい。
注意点
形状上、地面と火の距離が近くなるため、熱がダイレクトに地面に伝わります。
耐熱シートを敷くだけでは、芝生を焦がしてしまうので対策が必要です。
シートを重ねた下に薪や鉄板を置いたり、耐熱テーブルの上に乗せるなど地面への熱対策をしましょう。
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私は、四つ折りにした耐熱シートの下に板を敷きましたが、
6時間ほど焚き火してこれだけ焦げました。
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薄いステンレス製のプレートなので、使用後に曲がりがでました。
2回目以降は、ややツメが入れにくくなりましたが、今のところ問題なく使えています。
焚き火台「コルドロン」の良かったところ
聖火台のような見た目がカッコイイ!
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絶妙な曲線の脚と上に向かって開いていく形は、まさに「聖火台」
焚き火の炎が美しく燃え上がります。
キャンプ場で一目置かれること間違いなしです。
A5サイズに収納できてコンパクト
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なにかとかさばりがちな、焚き火台。
薄くて小さいので、ちょっとした隙間に入れられる大きさです。
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バックパックキャンプにもおすすめです
直感的に組み立てできる
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ツメをはめていくだけなので簡単です。
いちいち説明書を見ながら組み立てるわずらわしさがなく、初めてでも難なく組み立てられます。
スリットから見える炎の光が綺麗
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スリットからの光が、脚に反射して照らされるように角度が計算されています。
焚き火の灯りでライトアップされて、キラキラ光るのはとても綺麗ですよ。
コンパクトな焚き火台なのに調理がしやすい
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オプションの「グリルプレート」があれば薪をくべながら調理できます。
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広さと安定感があるので、一度に複数の調理も可能。
水のたっぷり入ったケトルと、米炊き用のクッカーを同時に乗せても平気です。
グリルプレートについては「一緒に揃えたいもの」で詳しく解説しています。
焚き火台「コルドロン」の気になるところ
収納袋の生地が薄い
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収納袋の素材が薄いです。
本体が薄い金属製なのでやぶけてしまわないか少々不安。
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焚き火シートや、地面の保護材を、一緒に入れられるような袋を用意してもいいかも
長い薪が入らない
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市販の長い薪をそのまま入れるとはみ出ます。
短めの薪を用意するか、木の枝などを拾って薪にするのもアリ。
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![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
ノコギリを使えば長い薪でも切って使えます。
値段が高い
焚き火台としてはやや高価です。
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こだわりの作りと、希少価値から考えるとむしろ安いのでは?
一緒に揃えたいもの
グリルプレート
コルドロン専用なのでピッタリサイズ。
セットでも販売されています。
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商品名 | コルドロン専用グリルプレート |
サイズ | 幅262mm×奥行155mm×高さ13mm |
重さ | 230g |
素材 | SS400黒皮鉄 |
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薪をくべながら調理が可能。
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火力の調節がしやすいですよ
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19㎝のスキレットを乗せても安心の安定感です。
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設置はツメを合わせて置くだけ。
3か所で固定されているのでズレにくいです。
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かなり使いやすいので、セットでの購入がおすすめですよ
ノコギリ
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長い薪を短く切るのはノコギリが一番便利です。
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薪を切りながら焚き火するのも楽しいですよ
耐熱テーブル
地面への熱対策に耐熱テーブルも有効です。
高さが上がることで、スリットからの光もより見やすくなりますしね。
コルドロンはこんな人におすすめ!
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焚き火台「コルドロン」は、こんな人におすすめです。
- 人と被らない焚き火台を探している
- 焚き火台の見た目にもこだわりたい
- コンパクトに持ち運べる焚き火台を探している
- 焚き火で調理をしたい
洗練されたデザイン、コンパクト、調理のしやすさ。
ソロキャンプの焚き火台に必要な要素を、すべて備えた「コルドロン」
スリットから照らし出される光を眺めながらの焚き火は、最高のチルタイムになります。
聖火台のようなスタイリッシュな焚き火台を、あなたのキャンプサイトに加えてみませんか?
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
きっとあなたの所有欲を満たしてくれますよ
他のキャンプギアレビューものぞいてくださいね!
![ゆうすけキャンプ|ソロキャンプの始め方「完全ガイド」](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_3199-2-320x180.jpg)
今日は私もコルドロン購入しました!
焚き火好きの主人にプレゼント!
軽自動車でキャンプに行くので
コンパクトに収納できることが1番。
調理も出来るし、軽いので組み立てやすさ、
安定感があると
喜んで貰えました!
焚き火を囲むと
ポジティブな話題が多くなる気がするのは
私だけでしょうか😆
良い買い物が出来て喜んでいます。
コメントありがとうございます!
旦那さんに、焚き火台のプレゼントだなんて素敵ですね!
コルドロンは、持ち運びしやすくて開口部が大きいんで調理もしやすいんですよね。
すごく良いプレゼントになったと思いますよ!
火を見ながらの会話なんて、普段できませんからね。自然と気分が良くなって明るい話題になるんだと思います。
焚き火台ももちろん良いモノですが、奥様の気持ちがとても嬉しかったんだと思います。