TokyoCamp焚き火台を徹底レビュー!100泊越えキャンパーが実際に使った感想は?
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こんにちは。基本ガスは使わず焚き火で調理する、ゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
「TokyoCamp焚き火台」は、
コンパクトで軽量なコスパ抜群の焚き火台です。
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
私はソロキャンプ通算100泊以上、
毎週のように焚き火しています
そんな私が、実際にキャンプで6回使ってみたので感想を正直にレビューしていきます。
- 使った人の正直な感想を聞きたい
- 良いとこだけじゃなくデメリットも知りたい
- 収納袋に入らないって本当?
こんな疑問にお答えしますね。
この記事を読めば、
購入前に「TokyoCamp焚き火台」の実際の使用感がわかります。
以前から、
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収納袋が小さすぎて入らない!
と、不評だった収納袋は余裕のあるサイズに改善されました。
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その他にも、気になるところがあるので詳しくレビューしていきます。
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
TokyoCamp焚き火台とは?
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キャンプ用品ブランド「TokyoCamp」が発売している、軽量コンパクトな焚き火台です。
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しかも安いので気軽に買えちゃいます!
サイズ | 400 × 220 × 260 mm |
収納サイズ | 340 × 220 × 260 mm |
材質 | ステンレス |
重さ | 約965g |
耐荷重 | 約10kg |
付属品 | 収納袋・スピット・取扱説明書 |
販売台数は累計10万台を超えているほど、
大人気の焚き火台です!
オプションパーツも豊富で
- ウインドスクリーン
- 灰受け
- 高さ調節できるフレーム
- 地面への熱を逃がすスタンド
- コンプリートケース
- マルチシート
- 焼き網
などなど…
焚き火台のオプションとして、欲しいパーツはだいたいそろっています。
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専用品なので、サイズがピッタリなのも嬉しいですね
必要に応じて自分好みにカスタマイズできそうです。
はじめて組み立てるときは手袋をしましょう。
多少、バリがあるのでケガをする危険性があります。
TokyoCamp焚き火台の感想と良かったところ
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実際にキャンプで使った使用感のまとめました。
予想通りだったところと、実際に使ってみないとわからない気づきもありましたよ。
収納袋には余裕をもって入る
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以前、口コミやデメリットで良く書かれていた、収納袋が小さすぎる問題。
私は、2023年4月にAmazonで購入したのですが、余裕を持って収納できました!
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購入するときの一番の不安点でしたが、改善されていてホッとしました
上品でオシャレなデザイン
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シンプルでムダのない形の焚き火台
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梱包されている箱もおしゃれ!
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収納ケースもシンプルなデザイン
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手元に届いた瞬間からテンション上がりました
スリットが大きいのでよく燃える
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火床のスリットが大き目で、空気が通るためよく燃えます。
簡単に薪が燃えるので、初心者の方でも焚き火を楽しめますよ。
しっかりとした作りで頑丈
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各パーツがステンレス製で肉厚な作り。
ちょっとやそっとじゃ曲がらない太さは心強いです。
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ただ、長期間使ったら火床の爪が折れたなどの口コミが…
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
使い続けて経過観察します
壊れた場合でも、交換用の天板パーツが発売されています。
市販の薪をそのまま入れられる
火床が40.2㎝あり、コンパクトな焚き火台なのに長い薪もそのまま使えます。
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わざわざ短く切らなくても使えるのは楽ですね
重いものを乗せても平気
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耐荷重は約10kgと重いクッカーも使えます。
ゴトクとして使えるスピットも太くて頑丈。
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ソロなら重さの心配はいりません
ソロキャンプにちょうどいいサイズ感
ソロで大きすぎず、小さすぎず、じゅうぶん焚き火を楽しめる大きさです。
収納はA4サイズ。
かさばらないので、荷物を減らしたい方にはピッタリ!
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サポートがしっかりしている
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国内メーカーなので安心。
きちんとした説明書や、不備があった場合の対応もしてくれるとの口コミがありました。
TokyoCamp焚き火台のデメリット
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実際に使ってみると、気になる点もいくつかありました。
購入前に知っておきたいポイントと対処方法も紹介していきます。
薪が横から落ちやすい
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火床がフラットに近い形状なので、燃えて崩れた薪が横から落ちやすいです。
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ちょっと目を離すと落ちてることがあるので注意が必要ですね
焚き火シートを敷いていれば、薪が落ちても地面へのダメージを防げます。
専用のプレートもあるのですが、個人的にはサイズに余裕のある焚き火シートがおすすめです。
ゴトクが高く調理が難しい
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薪からゴトクまでの高さが、やや高めです。
強火にするには薪をたくさんくべて、炎を大きくする必要があります。
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そのぶん高さに余裕があるので、調理中に横から薪を入れやすいですよ
ゴトクを低くするためのオプション品も発売されています。
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ちょっと高いので自分で切った方がいいかも…
灰が下に落ちやすい
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火床のスリットが大きいため、下に落ちやすくなっています。
焚き火シートを敷くか専用の灰受けで対策できます。
個人的には、専用の灰受けより焚き火シートがおすすめ
理由は
- 値段が高すぎる…
- プレートだと地面の凸凹の影響を受けやすい
- 専用なので他の焚き火台では使いにくい
焚き火シートにするメリットは
- こぼれた灰を捨てやすい
- 地面の凸凹に影響されない
- 他の焚き火台でも使える
- 折りたためるので収納しやすい
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デメリットは見た目くらいだと思います
灰を捨てるのにコツがいる
各パーツは固定されていません。
差し込んでいるだけの構造なので外れやすいです。
灰を捨てるときに脚を持って持ち上げると、焚き火台本体が分解してしまいます。
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脚を対角に持つようにすれば、持ち上げるくらいでは崩れなくなります。
ただ、強く揺するとパーツが抜けてバラバラになります。
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持ち上げるときは十分注意しましょう
TokyoCamp焚き火台の口コミを紹介
気になる口コミをTwitterから集めてみました。
デザイン面や使い勝手の良さが目立ちましたが、使い続けていると火床をつないでいるツメの部分が劣化するようです。
初焚き火🔥
— おじゅん (@ojunkura) May 18, 2023
薪の火力調整が難しすぎる笑
Tokyo Campさんの焚き火台、素人にも使いやすかったんでおススメです!#camp #キャンプ初心者#焚き火#Tokyocamp pic.twitter.com/rh5pgBYP6C
TokyoCampの焚き火台はよく燃えるから楽しい pic.twitter.com/jj7wws6zee
— ベアさん (@MrBackBeard) May 9, 2023
#tokyocamp さんの焚き火台で、子供達が集めた松ぼっくりを使った火おこし体験。
— ママキャン!(楽しむタイム) (@tanoshimu_time) May 7, 2023
小枝から大きな薪へ。
頑丈だから10インチのダッチオーブンが安定して載せられます。#軽キャン育児日記 pic.twitter.com/5GgZ5BACvW
Tokyo campの焚き火台
— まつ🎑きゃんぷ (@mtoutdoor0713) April 2, 2023
かなりいい色に育ってきております!
2枚目は絶妙!#tokyocamp #焚き火 pic.twitter.com/FR0oxkhRIb
焚き火台「Tokyo Camp」にしました!🔥🏕
— だいち 🚐 VANLIFE (@Dtabiwalife) March 30, 2021
「ピコグリル」がいいよ!って教えてもらったのですが、焚き火初心者には大本命って感じだったのでもう少しお手頃なこちらにしてみました。
焚き火台とは思えないおしゃれな箱で届いたんですが、ガシガシ使っていきたいと思います!😎🙌 pic.twitter.com/GSncZv8YrE
今回のキャンプで、とうとう割れてしまったTokyoCAMPの焚き火台の火床🥹初キャンプからいいなぁと思ってて。迷い続けてやっと買ったのが1年半前。かなりの使用頻度で重い薪もガンガン乗せて楽しんでたから😭とても悲しい#思いれが重い #替えの火床ポチる #tokyo_camp #いい焚き火台#値段やないの pic.twitter.com/DkGu41eY9U
— 無双参与△ (@Tkymp3DQP4EcK1g) March 17, 2023
そういえばtokyo campの焚き火台の件
— たかcamper@黒ノ巣会 (@takashi_camp) March 27, 2022
この爪が割れて取れちった pic.twitter.com/ssSFLRCH1o
TokyoCamp焚き火台の類似品を紹介
パチグリル
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人気の焚き火台「ピコグリル」のオマージュ品。
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
実際に使ったのですが、とても使いやすい焚き火台です
オマージュ品でも気にならない方は、
コチラをおすすめします。
![パチグリルのおすすめは?類似品の焚き火台を30回使って本音レビュー](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/見出しを追加-4-320x180.jpg)
マクライト
![](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/61iLAqffrFL._AC_SL1500_-1017x1024.jpg)
こちらは「トウキョウクラフト」から発売されている焚き火台
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
名前が似ていますが別のメーカーです
使ったことはないですが、同じ軽量コンパクトな焚き火台として人気の商品です。
火床が広いので、薪の組み方の自由度が高いのが魅力。
ただ、ちょっと値段が高いのが気になりますね…
一緒に揃えたいもの
焚き火をするために必要なものや、
より楽しむための道具を紹介します。
焚き火シート
地面への熱対策や延焼防止のために、必須と言える焚き火シート。
専用のプレートもありますが、焚き火シート方が汎用性が高くおすすめです。
火消し壺
焚き火するなら必ず用意しておきたい道具です。
灰捨て場に持ち運ぶときや、急に消火しなきゃいけないときなど、無いと困ります。
モーラナイフ
バトニングやフェザースティックに挑戦してみては?
ナイフが1つあると、焚き火の楽しさが広がりますよ!
TokyoCamp焚き火台はこんな人におすすめ
![](https://yusukecamp.com/wp-content/uploads/写真-2023-04-15-18-33-22-1-1024x768.jpg)
「TokyoCamp焚き火台」は、軽量コンパクトなだけでなくデザイン性も優れた焚き火台。
こんな人にオススメ
- 手軽に焚き火したい人
- 初めての焚き火台選びに迷っている人
- 焚き火台のデザインにもこだわりたい人
- キャンプの荷物を減らしたい人
- 市販の薪をそのまま使いたい人
- オプション品で快適に焚き火したい人
- バックパックキャンプをしたい人
![ゆうすけ](http://yusukecamp.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E4626-2.jpg)
一番の不安点だった収納袋も改善されたようです
安心の国産メーカーで、サポートやオプションパーツも豊富。
「TokyoCamp焚き火台」で、気軽に焚き火を楽しみましょう!