ハンモックをキャンプで使いたい！木への設置方法とおすすめを紹介
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ゆうすけキャンプ
DDハンモック徹底レビュー！30泊使って出た答えとは？【フロントライン】
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こんにちは。テントを張ってもハンモックで寝る男、ゆうすけ＠yusuke_camp_1230です。
DDフロントラインハンモックは、丈夫な作りと豊富なオプションの最強ハンモック。
- ハンモック使ったことないから、どれが良いのかわからない
- 実際に使ってる人の感想を聞きたい
- DDハンモックを使うときに必要なものは？
こんな疑問にお答えします。
安く手に入るハンモックもあるのに、DDハンモックはそれなりの値段。
なぜ、そんなに価格が違うのか気になりますよね。
私が使っているのは、DDフロントラインハンモックのコヨーテブラウン。
このハンモックを購入してから２年間で30泊は使っています。
使い込んだので、収納袋の印刷がだいぶ剥げてきました。
1、2回使っただけの、ピカピカで真新しい袋での紹介より、よっぽど信憑性があるはずです。
テントを張ったキャンプでも、ちょうどいい木があれば必ず使っていましたからね。
雪中ハンモック泊も経験しました
この記事の内容は、
- DDハンモックを選んだ理由
- ２年間使い倒した感想
- 必要なオプションを詳しく解説
ハンモック未経験の方でも、分かりやすく説明しています。
まずは入門編！
キャンプでハンモックを使う方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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ハンモック泊でのタープの張り方については、こちらの記事をどうぞ。
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ハンモック泊のタープの張り方！簡単にできる方法と知らないとヤバい注意点
設営が簡単なのは、どのハンモックでも同じです。
寝心地も、たいして変わりません。
では、他と比べて何が違うのか？この記事を読めば、それがわかりますよ。
DDフロントラインハンモックで、ワンランク上の極上なハンモック体験をしてみませんか？
それでは、詳しく解説していきます。
※このレビュー記事は、かなりのボリューム！タップして好きなとこから見てください。
タップできる目次
DDフロントラインハンモックとは？
DDハンモックとは
スコットランドに本拠地を置くアウトドアブランドで、ハンモックやタープを中心に取り扱っています。
自然に溶け込むデザインが特徴。
野営スタイルが好きなソロキャンパーを中心に、日本でも人気のあるブランドです。
日本正規販売店とは
DDハンモックの日本正規代理店は、DD Hammocks JAPAN。
日本国内で販売されている、正規品に関する修理などのアフターサービスを行っています。
DD Hammocks JAPANはオンラインショッピングや直営店を通じて製品を提供しており、一部商品はAmazon.co.jpでも購入可能です。
正規代理店での購入は、製品の品質とアフターサービスの信頼性が確保されています。
保証がしっかりしている「正規品がオススメ」です
フロントラインとトラベルの違い
DDハンモックは８種類ありますが、その中でも代表的な「フロントライン」と「トラベル」の違いを解説していきます。
この２つは、よく迷うんですよね
結論から先に言うと、フロントラインを選べば間違いないです。
フロントライン
通常の木に吊り下げて使うことを想定したモデル。
通気性が良い素材で出来ており、初心者に一番オススメです。
カラーバリエーションが、６色と豊富なのも魅力ですね。
トラベル
トラベルの一番の特徴は「素材」です。
DDタープと同じ素材で出来ているので、地面に置いてテントとしても使えます。
耐久性と防水性が高いですが、通気性が悪くシャカシャカした触り心地。
ハンモックのメリットの一つである、通気性の良さがなくなってしまいます
木が無くて、ハンモックが張れない状況にも対応することを想定しているようですが、個人的には別にテントを用意した方が良いと思います。
色は、オリーブとブラウンの２種類のみ。
トラベルは、持って行ける荷物に制限があり、テントの代わりとして使うことがある人向けです。
※本記事は「フロントライン」のレビュー記事になります。
DDフロントラインハンモックの「特徴」
| 使用サイズ | 2.7×1.4m |
| 収納サイズ | 29×15.6×11cm |
| 商品の重量 | 1.21kg |
| 耐荷重 | 125kgまで |
付属品：帯ヒモ（10ｍ・175g)、ゴムヒモ（２m×２本）、ポール２本、収納袋
蚊帳が一体化
本体に蚊帳のメッシュが縫い付けられています。
ピッタリと縫い付けられているので、本体とのすき間がなく、虫の侵入を完全に防止。
虫が多い時期は、蚊帳が必須ですからね
蚊帳だけ別に用意する必要がなく、設営も一度にできます。
メッシュは、外から中は見えにくく、中から外が見えやすい作りになっているのが特徴です。
底面が二重構造
本体の底の生地が、二重になっていて頑丈です。
マジックテープで３カ所とまっていて、間にマットを入れることができます。
蚊帳の両側にダブルファスナー
張ってしまえば使うのは片側だけですが、設営の時に左右を気にしなくていいのが楽です。
両側を開けば、蚊帳を張った状態でも開放感があります。
ネットがいらない場合は、めくりあげた状態にできます
小物入れ付き
両端に２ヶ所づつ、計４つのポケットがあります。
どちら側を頭にしても、使いやすいです。
ハンモックの中は平らな場所がないため、スマホなどの小物を置くと体の下に移動してしまいます。
小物を入れられるポケットは、ハンモックだと意外と重要です
蚊帳内部に吊り下げループがある
両端に２ヶ所ループがあり、小型のLEDランタンを吊るせます。
これも両端にあるので、どちら側を頭にしてもOKです。
わざわざ蚊帳を開けて、ライトのスイッチを操作しなくて済みます。
高さがあまりないので、大きいと顔のすぐ上に来てしまうのが難点ですね
しっかりした丈夫な作り
格安ハンモックと違って、細部までしっかりと縫製してあります。
蚊帳のメッシュ素材も頑丈。
いつもメッシュの上に座ったり寝転んだりしていますが、穴が開いたりしていません。
色のバリエーション
DDフロントラインハンモックのカラーは、６種類あります。
- マルチカム（迷彩）
- オリーブグリーン
- フォレストグリーン
- コヨーテブラウン
- サンセットオレンジ
- ジェットブラック
マルチカム（迷彩）のみ、ちょっと値段が高いです
これは必要！一緒に揃えたいオプション品
DDハンモックは、本体だけだと設営がかなり大変！
付属の帯紐を直接木に巻き付けなければいけないので、ロープワークを覚える必要があり、高さを調節するのも大変だからです。
「どれを買えばいいのかわからない！」
「手っ取り早く教えて！」
「難しいロープワークとか無理！」
って、なりますよね…わかります。
ウーピーサスペンションシステムとハンモックスリーブを買っとけば間違いないです。
特にウーピーサスペンションシステムなしだと、設置する難易度が非常に高く、必須レベルのオプション品と言えます。
※カタカナだらけで意味不明だと思いますが、大丈夫です。順番に説明していきます。
ウーピーサスペンションシステム
ツリーハガー・カラビナ・ウーピースリングの３点セット。
ハンモック本体と木を接続するのに必要になります。
とりあえず、この3点セットを買っておけば間違いないです。
DDフロントラインハンモック本体だけだと、ロープワークを使って木に縛り付けることになり、かなり大変です。
この３点セットがあれば、簡単に設営と調整ができるようになります。
ほぼ、必須のオプション品ですね
セット価格なので、バラバラに購入するよりだいぶお得になっています。
それぞれの役割は、以下で説明しています。
ツリーハガー
木に巻き付けるベルトです。
３メートルと２メートルがありますが。オススメは２メートル。
３メートルは、よほど太い木や、余裕を持ちたい場合に選びましょう。
ただの帯に見えますが、耐荷重はしっかりとあります
※ウーピーサスペンションシステムのセットに含まれています。
ループがたくさん付いている、ハンモックベルトでも代用できます。
ハンモックベルトなら、付属の帯紐とカラビナだけで長さ調節することが可能。
ハンモックベルトを使う場合は、ウーピースリングは無くても大丈夫です。
ハンモックベルトは、ウーピースリングよりわかりやすく、費用も抑えられるのですが、カラビナと帯紐を接続するのにロープワークが必要になります。
ツリーハガーより、かさばってしまうデメリットがあります
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カラビナ
ツリーハガーとウーピースリングを接続するために必要です。
ハンモックや登山用の耐荷重のあるものを選びましょう。
間違っても100均のカラビナはダメですよ
※ウーピーサスペンションシステムのセットに含まれています。
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私は別のカラビナを買いました。DDハンモックのカラビナは高価だったので…
本体用とは別に、蚊帳のゴムヒモ用のカラビナもあると便利。
蚊帳を張るときに、ゴム紐を引っ張る必要があるのですが、毎回結ぶのは面倒なんです。
カラビナがあれば楽に繋げられます。
こっちは100均で十分ですね。
ウーピースリング
ハンモックを吊るすためのヒモ。長さを調節するために使います。
一見、細くて頼りなさそうに見えますが、耐荷重は100㎏あります。
特殊な作りになっていて、１本のヒモだけで長さを調整することが可能です。
ロープの中にロープが通っている特殊な作りで、簡単に長さの調節ができ、テンションがかかるとしっかり固定される仕組みです。
メリット：軽い・かさばらない・無段階調節
デメリット：慣れないと調整しにくい・高価
付属の帯紐と付け替える必要があります。
キャンプに行く前に取り付けておきましょう
現地で取り付けるのは、手間がかかるので大変です。
※ウーピーサスペンションシステムのセットに含まれています。
私は最初に、３点セットは買わずにウーピースリングのみ購入しました。
ハンモックベルトとカラビナを持っていたからです。
結局、ハンモックベルトがかさばるのが嫌で、ツリーハガーを購入したんですけどね…
最初からウーピーサスペンションシステムを購入すれば、カラビナもついてくるのでお得だったんですよね…
初めてハンモック使う方は、セットで買うことをオススメします
かさばらないので、ウーピースリング、カラビナ、ツリーハガーを、全部繋げたまま収納できるのもメリット。
一緒に収納すれば、忘れる心配がなくなります。
どれか１つでも忘れると設営できなくなってしまいますからね…
ハンモックスリーブ
ハンモックを収納しやすくする筒状のカバーです。
ハンモックにかぶせることで、大きな布状のハンモックが、まとまった太いヒモじょうになるので収納しやすくなります。
かぶせ方はとても簡単。
端を持って引っ張るだけ、出すときも片側から引っ張るだけです。
DDハンモックの収納袋は小さいので、広げたままだと収納しにくいんですよね…
使わないときも、被せておけば多少の夜露や強風などから守ってくれます。
かなり便利なオプション品なので、用意することをオススメします
アンダーブランケット
ハンモックにかぶせる寝袋のような防寒装備。
見た目は寒そうだが、かなり暖かくなります。
地面の上にマットを敷いて寝るのと違い、浮いた状態なので中の繊維が潰れずに保温力が落ちません。
寒い時期のハンモックには必須です。
私はアンダーブランケットで、雪中ハンモック泊をやりました
アンダーブランケットは、冷気が入らないようにスキマ無く取り付けることが重要。
専用のオプション品なので、ピッタリフィットして冷気の侵入を防げます。
※アンダーブランケット使用時は、マットを敷かない方が暖かいです。
DDフロントラインハンモックを「選んだ理由」
私がDDフロントラインハンモックを選んだ理由は、
- 蚊帳が一体型
- オプションが豊富
- 一年中使える
- 人気のため、情報がたくさんあった
- ぶっちゃけ、他のハンモックの選択肢が思いつかなかった
特に、蚊帳が一体化なハンモックは少なく、他に比べる候補がなかったのが正直なところです。
DDハンモックに行きつくまでの流れ
そもそも、ハンモックに挑戦しようと思ったのは、雨キャンプの設営撤収を簡単にしたかったからです。
最初は、Lenzaiの格安ハンモックを購入。
使って見ると、あまりの快適さにすっかりハマりました。
雨の日どころか、テントを張っていてもハンモックで昼寝するように。
本格的にハンモック泊に挑戦したくなり、選んだのがDDフロントラインハンモック。
購入するときは、そんなに悩みませんでした。
蚊帳が一体化で高品質なものは他に知らなかったし、豊富なオプションで寒い時期でも使えると思ったので、ほぼ一択でした。
結果、大満足です
DDフロントラインハンモックの「良い所」
ハンモック泊でも安心して使える
しっかりとした作りの本格的なハンモック。
丈夫な生地で、縫製もキチンとしています。
格安ハンモックは、ペラペラで頼りない印象ですからね。
しっかり守られてる感じで、リラックスできます
蚊帳無しでも使いやすい
蚊帳を張らずに寝転んだり座ったりできます。
蚊帳のメッシュが丈夫なので、破れたりしていません。
私は、蚊帳を張らずに使うことが多いです
蚊帳を張ると出入りが大変だったり、座ったときに頭に当たってしまうので邪魔なんですよね。
虫が気にならないときは、蚊帳を使わない方が開放感を味わえます。
設営も、ひと手間減らせますしね。
ダブルファスナーで出入りしやすい
スライダーが２個あるので、好きな位置から開けられます。
特に、中からの開け閉めが楽。
ハンモックの中は安定しないので、上体を動かすのが大変なんです。
スライダーが１つで端にあると、手を伸ばすのに苦労します。
開口部も左右両側にあるので、方向を気にせず設営できます。
蚊帳の中が広い
蚊帳の張り方は、ポールを入れ両サイドに引っ張る仕組み。
蚊帳の上部が広がるので、圧迫感が少ないです。
快適な昼寝空間ですよ
まっすぐ寝れる
通常のハンモックは、斜めに寝るのが一般的。
まっすぐ寝ると、生地がたるんで体が曲がってしまうからです。
DDハンモックは底面が二重構造になっていて、生地もしっかりしているため、まっすぐ寝ても体が曲がりません。
寝袋にも入りやすく、寝心地もいいですよ
寒い季節も使える
オプション品のアンダーブランケットをつければ、雪の中でも泊まれます。
専用品なので、ピッタリサイズ。
見た目は寒そうですが、中はポカポカなんです
DDフロントラインハンモックの「気になる所」
蚊帳の設営がやや面倒
一体型なのですが、張るためにはポールを２本入れてゴム紐で引っ張る必要があります。
蚊帳の張り方はこちら
ポールは三つ折りで、ショックコードでつながっています。
特に面倒なのが、ポールをスリーブに入れる作業。
ポールの差込口が小さく、入れるのに苦労します。
差し込み口が、シワの間に隠れたりするので、暗いと探すのが大変です。
また、縫製もあまりしっかりされていません（今のところは問題なく使えています）
ひと手間かかるぶん、内部が広くて圧迫感なく使えます
他のハンモックより通気性が劣る
底面が二重構造になっているので、通常のハンモックよりは風通しが良くありません。
その分、丈夫で耐久力もあります。
背中を虫に刺されにくい、利点もあります
底面の２重構造は使わない
２重になっている間にマットを入れても、結局ズレるんですよね…
私は開いて直すのも面倒なので、上にそのまま敷いています。
好みの問題ですね
収納袋が小さい
きっつキツです。
付属の帯紐のままだと、収納するのにかなり苦戦します。
私はこれが嫌で、オプション品に代えました。
ハンモックスリーブとウーピースリングを使えば、多少は収納しやすくなります。
袋がコンパクトな方が、バックパックに入れやすいですね
２年・30泊以上使ってわかった耐久性
春夏秋冬。オールシーズン使ってきました。
ハンモック泊は30回ほどですが、テントを張っても昼寝するときに使ったりしていたので、実際はもっと使用しています。
快適な寝心地は、今も変わっていません
ハンモックの形にクセが付いてきた
イス代わりにして、ずっと座っているので歪んできたんだと思います。
とはいえ、特に不具合は感じないし、見た目もほぼわかりません。
火の粉で穴が開いた
ナイロン素材なので当然なんですけどね…
イス代わりにしているので、焚き火との距離がどうしても近くなってしまいます。
最悪、穴から裂けて使えなくなってしまうので、気を付けましょう。
これは、私の不注意です
蚊帳の素材がとにかく丈夫
私は蚊帳を張るのは、寝るときだけです。
普段は、蚊帳のメッシュの上に座ったり寝転んだりしています。
ズボンが擦れているのですが、今のところ穴が開いたりしていません。
かなり丈夫なメッシュ素材です
使い倒した感想
ハンモックは全体重が常にかかるため、寿命は短いと思っていたんです。
正直、ここまでもつとは思っていませんでした。
耐久性にはとても満足しています。
しかし、火の粉で穴を空けてしまったので、そろそろ買い換えを考えようかと…
買い換えるのは、もちろん同じDDフロントラインハンモック。
また次も同じ物を買いたくなるほど、かなりお気に入りのハンモックです
DDフロントラインハンモックの「口コミ」
ネット上で調べた口コミを、まとめました。
良い口コミ
- キャンプに行かなくても庭の木で気持ちよく昼寝ができる
- ウーピースリングのセットなら、設営撤収がテントより断然早い
- 腰痛で悩んでいたが、ハンモックで寝た方が断然、腰が楽
- 全体的な作りがとても頑丈。素材に高級感がある。
- 口コミだけで選んだが、実際に使ってみて良い商品だと思った
- 寝心地がかなり良く、背中が痛くなることはなかった。
- ウーピースリングのセットとハンモックスリーブは絶対一緒に買った方が良い
- アンダーブランケットとナンガの寝袋で、まったく寒くなかった
- 蚊帳の目が細かくて、虫の侵入を防げそう
素材や作りがしっかりしているとの声が多数。
ウーピーサスペンションシステムは、一緒に買った方が良いとの声が多かったです。
悪い口コミ
- コヨーテブラウンは、蛍光灯の下だと緑に見えることがある
- 収納袋と本体の色味が少し違うことがある
- 開封したらほつれがあった。到着後はすぐに検品した方が良い
- ポール1本が検品不足で金具が抜けた
日本正規品なら保証がしっかりしていますよ。
コヨーテブラウンの色味が思ってたのと違ったとの声が多かったです。私は特に気になりませんでした。
DDフロントラインハンモックの「設営方法」
ここでは、ウーピーサスペンションシステムを使った設営方法を紹介していきます。
木の間隔は６～７m程度が適しています。（歩幅で８歩～１０歩）写真は10歩、約７mです。
ウーピースリングとカラビナをハンモック本体に取り付けておく
ツリーハガーを木に巻く
木の太さや、木の間隔によって巻き方を変える
ツリーハガーのループにカラビナを取り付ける
反対側も同様に設置する
ウーピースリングで張り具合を調整する
ポールを蚊帳の両側に付いているスリーブに入れる
ゴム紐で蚊帳を引っ張る
完成
慣れれば10分程度で設営できます。
ウーピーサスペンションシステムなら、難しいロープワークは必要ありません
ハンモックベルトを使った設置方法は、こちらの記事で解説しています。
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ハンモックをキャンプで使いたい！木への設置方法とおすすめを紹介
DDフロントラインハンモックと一緒に揃えたいもの
ハンモック泊をしたり、より快適になるアイテムを紹介していきます。
DDタープ
ハンモックだけで泊まる場合は、雨や日除けとして使うタープが必要です。
オプション品ではないので、ハンモックと接続したりすることはできません。
木の間にロープを張って設営することになります。
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ハンモック泊のタープの張り方！簡単にできる方法と知らないとヤバい注意点
オススメはDDタープです
DDタープは、ループがたくさんあるので、木と木の間に張るのに最適。
サイズは、正方形の3種類から選ぶのがオススメです。
DDスクエアタープのサイズ
- ３ｍ×３ｍ
- 3.5ｍ×3.5ｍ
- ４ｍ×４ｍ
どれがいいかわからない…とりあえずオススメ教えて！
って方には、3.5ｍ×3.5ｍがオススメ！
汎用性が高いサイズなので、迷ったらコレ！
私が使っているDDタープは４ｍ×４ｍ
雨の日も使いたかったし、タープ泊で広々使いたかったからです。
※カラーによって無いサイズがあるので、注意が必要です。
サーマレストZライトソル
DDハンモックに敷くマットのオススメは「サーマレスト Zライトソル」
やや高価だが、品質は抜群。
安い模造品と違って、銀色のアルミ面は寝転がるだけで背中がじんわり暖かくなるほど！
パタパタたためるウレタンマットは、ハンモック以外でも汎用性バツグンです。
持っておいて、損することはありません
木の養生材
ツリーハガーなら木の保護材は必要ありません。
気になる方や、設置が義務付けられているキャンプ場もあるので持っておくと安心です。
ゴム紐用カラビナ
蚊帳の設置に使うゴム紐を、接続するために使います。
100円均一でいいので、用意しておくと便利です。
※ハンモック本体のカラビナは、専用品を使いましょう。
カリンシア ディフェンス６
化繊の寝袋。
ミリタリーシュラフ世界シェア№１です。
センタージッパーで、ハンモック上でも簡単に入れます。
ハンモックは、寝袋に入りにくいんですよね
この寝袋は、ファスナーが中央にあるのでかなり入りやすかったです。
化繊だから濡れても大丈夫。地面に落としたりして濡れても安心です。
冬のハンモック泊にピッタリな寝袋ですよ！
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カリンシア ディフェンス６冬用の化繊寝袋はこれで決まり！【結論４より６】
他メーカーのハンモックの紹介
ヘネシーハンモック
フライシートと蚊帳がセットになっているハンモック。
こちらも有名なハンモックです。
enoダブルネストハンモック
蚊帳なしの大判ハンモック。
1人で広く使えたり、2人で座ることができます。
Lenzaiハンモック
DDハンモックよりかなり安く買えます。
私は、以前使っていました。
ハンモックベルトとカラビナ付きで、そのまま使えるのがありがたいですね。
とりあえず、ハンモックを試してみたい方にオススメです
こちらの記事で、詳しく紹介しています。
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ハンモックをキャンプで使いたい！木への設置方法とおすすめを紹介
DDフロントラインハンモックは「こんな人におすすめ！」
- 本格的にハンモック泊をしたい人
- 寒い季節もハンモックを使いたい人
- ハンモックをイス代わりに使いたい人
- 設営・撤収を手早く終わらせたい人
- ハンモック選びで失敗したくない人
本格的にハンモックキャンプを楽しみたい人には、かなりオススメです！
ただでさえ簡単・快適なハンモックの良さを、オプション品でさらに引き出すことができます。
DDフロントラインハンモックなら、安心して泊まることができます。
極上なハンモックキャンプを楽しみましょう！
ABOUT ME
新潟在住｜キャンプ歴５年
年間40泊以上のソロキャンパー
テント泊・ハンモック泊・タープ泊・バックパックキャンプなど
「頑張らないキャンプスタイル」
インスタグラムのフォロワー２万人を突破！
YouTubeもやっています！
このブログでは、ソロキャンプの始め方を発信しています。
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