ソロキャンプがつまらないと感じたあなたへ!やらないと損する楽しみ方5選
こんにちは。ゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
この記事で紹介する5つの楽しみ方は、ちょっと調べれば出てくるようなベタな内容ではありません。150泊以上ソロキャンプしてきた私が、実際に経験して「これは素晴らしい!」と全力で推せるものばかりです。
- ソロキャンプに慣れてきて、新鮮味がなくなった…
- 何か新しい楽しみ方を見つけたい!
そんな風に感じているあなたが、ソロキャンプの魅力を再発見できるようになります。どれも、すぐに実践できるものばかりです。今まで体験したことのない感動を味わえること、間違いなし!
ぜひ、5つすべてをチェックしてみてください。
早起きして朝日を見る
キャンプで朝日を見たこと、ありますか?
「夕日は見たことあるけど、朝日は見たことない」という人は、多いのでは?早起きするのは大変ですからね。
焚き火しながらお酒を飲んだり、テントに入って動画を見て、ついつい夜更かししてしまう。それって、普段の生活とあまり変わらないかもしれません。
早起きして、朝日を見てみませんか?
わかりますよ。冬はともかく、夏場の日の出時刻は4時台ですからね。でも、頑張って起きてみてください。必ず損はしませんよ。
朝日には、夕日とは違う魅力があるんです。夕日の切ない感じではなく「これから1日が始まる!」という、希望に満ちた気分になれます。
だんだん明るくなる空。遠くの山の稜線が徐々に明るくなってくる。もうすぐだ…来る、来る…来たーーー!
朝日が昇った瞬間に、世界が一気に輝き出します。最高のエンターテインメント!寝過ごしてしまうには、あまりにもったいない!大自然の中で見る朝日は、これまで感じたことないほどの感動体験です。
次のキャンプでは、早起きしてキラキラ輝く朝日を見てみませんか?
毎回でなくても、一度は体験してみてください。日が昇る方角を確認することをお忘れなく。
ハンモックに挑戦する
損しちゃってますよ…
私は初めて寝転がったあの日から、人生の大半をハンモックの上で過ごしてきました。とにかく寝心地が抜群なんです!
ハンモックと聞くと、「設営が難しそう…」と思いませんか?
実は、小学生でも簡単に設置できるんです。木にベルトを回して、輪っかに通すだけ。5分で終了!難しいロープワークは不要で、テントを張る方がよほど難しいです。
私と同じおじさんが抱える悩みといえば、腰痛。
「見るからに腰に悪そう…」と思うかもしれませんが、安心してください。腰に負担はかかりません。ハンモックは斜めに寝ることで、生地がピンと張って体をまっすぐ支えてくれます。腰は曲がらないので、腰痛持ちの私でもまったく平気です。
ハンモックは思ったほど揺れません。
乗るときに少し揺れますが、すぐに安定し、足で簡単に止めることができます。私は一度も酔ったことがありません。
生地に包み込まれる状態なので、周りからは見えにくくプライバシーも確保できます。ヨダレ垂らしながら寝ててもバレません。
しかも、リーズナブルなものだと、必要な一式がセットになって数千円で購入できます。高価なものと寝心地はほとんど変わらないので、まずはお試しとして十分です。
本体は小さな袋に収まるので、かさばりません。車に積んでいても邪魔にならないので、ちょうど良い木を見つけたらすぐに昼寝会場に早変わりです。
さぁ、もう試さない理由はありませんよね!ハンモックを始めることにデメリットはありません。
ハンモックの快適さを知らないなんて、人生損してしまいます!
涼しい木陰でそよ風に吹かれなが、昼寝するのはいかがでしょう?
一度寝転んだら最後、「残りの余生はハンモックの上で過ごしたい!」と感じるほどの快適さです。
あなたも、早くこちら側の世界にきてください。最高の昼寝を経験しましょう!
遠征キャンプを計画する
行きつけのキャンプ場ばかり、行っていませんか?
家から近いし、勝手もわかる、とくに不満がないからここで十分。気がつけば、いつも同じキャンプ場に車を走らせている。
そんなあなたに、提案したいんです。遠征キャンプの計画を立ててみませんか?
- 無計画でふらっと行っても大丈夫でしょ
- わざわざ計画を立てるのは面倒だ…
- キャンプ場なんてどこも同じじゃない?
サイトを予約して当日行くだけ。確かにキャンプに慣れてるあなたなら、それでも問題ないでしょう。
しっかり計画を立てた方が楽しいですよ!
計画を考えてるときもワクワクして、期待感が高まります。リサーチ無しだと見逃してしまう、名物や見どころもあります。
遠征キャンプは、旅の要素もプラスされるんですよ。通ったことない道を走って、見たことない景色を眺める。何もかもが新鮮!キャンプに行くまでの道中がすでに楽しい!
キャンプ場に到着してからも、新しい発見があなたを待っています。地元では見られない景色や、あまり見かけないタイプのキャンパー達。とても良い刺激になりますよ。
私が遠征したのはふもとっぱらキャンプ場です。一生忘れられないキャンプになりましたよ。そのときの様子は記事にしてあります。
空いてる平日なら、道志の森もおすすめです。
どちらも、新しい気づきがあって、キャンプに対する価値観が変わる体験になりました。
昔から憧れてるキャンプ場はありませんか?
ぜひ行ってみましょう!スマホの画面でしか見たことないキャンプ場に、あなたのテントを張りに行きましょう!
SNSで仲間とつながる
キャンプ仲間を作ってみませんか?
- 知り合いにキャンプする人がいない
- キャンプの話で盛り上がりたい
- 本当はグルキャンもしてみたい
一人でキャンプするのは気楽でいいけど、キャンプ仲間を増やしたいと思ったことありませんか?日常生活では、同じ趣味を持つ人を見つけるのは難しいですよね。
SNSならキャンプ仲間を見つけるのは簡単です。あなたと似たキャンプスタイルの人も、SNS上にはたくさんいますよ。
- 見るだけで投稿はあまりしていない
- 自分の写真を載せるのは恥ずかしい…
- 知り合いとだけやりとりできればいいかな
リサーチに使うだけじゃなくて、自分から発信してみませんか?
「今日はこんなキャンプ場にきた!」とか「新しい道具を買いました、使うのが楽しみ!」など。
大丈夫!みんな共感してくれます。それに、映える必要はありません。あなただって、映える写真ばかり見たいわけじゃないですよね?キャンプの雰囲気や楽しさが伝わる普通の投稿で十分です。
キャンプ専用のアカウント作って、自分のキャンプを発信してみましょう!
そうすれば仲間を見つけやすくなり、交友関係の幅がどんどん広がります。あなたのキャンプに共感してくれる人と、楽しいコミュニケーションが取れるようになりますよ。
おすすめはインスタグラムです。写真や動画がメインのSNSなので、キャンプとの相性も抜群!キャンプの思い出を記録するアルバムとしても使えます。
自分とスタイルが近いキャンパーとの会話は、本当に楽しいです。まずは気軽に始めてみましょう。新しい仲間との出会いが広がりますよ!
拾った薪で焚き火する
あなたは、どうやって焚き火をしていますか?
1.薪割りやバトニングで細かい薪を用意する
2.着火剤やフェザースティックに火を着ける
3.火が安定したら、酒を飲みながら薪をくべる
初めて火を起こしたときはワクワクしたけど、今はすっかりルーティン作業になっているのでは?火が安定したあとは、ボーッと眺めるだけだったりしますよね。
拾った薪を使うと、あなたが今までしてきた焚き火とはまったく別物になるんですよ。
1.よく燃えそうな枝を探す、まるでお宝探し!
2.火口から細い枝に火を移す、その緊張感!
3.火が育っても油断は禁物、ずっと楽しめる!
拾った薪はとにかく燃えにくいんですよ。やっと安定したと思っても、ちょっと目を離すと消えてしまう…
薪の組み方や、くべるタイミングなどを考えないといけません。これが楽しくて夢中になります!初心者だと心が折れてしまうかもですが、焚き火に慣れたあなたにはちょうどいい難易度のはず!
ずっと無敵状態のマリオでクリアするなんて、面白くないですよね?
焚き火だけじゃなく、薪拾いをする時間も増えるので、退屈なキャンプとはおさらばです。
気がついたら、酒を飲むのも忘れてずっと薪をいじってる。時間を忘れて焚き火に没頭できます。
今すぐ四角い薪はぜんぶ叩き割って、隣のキャンパーにプレゼントしてください。次のキャンプからあなたが燃やす薪は、無骨で男前な薪だけです。
取り戻そう!
私が実際に経験して、心からおすすめできる「5つの楽しみ方」を紹介してきました。どれか1つでも、あなたのキャンプを変えるきっかけになれば嬉しいです。
新しいことチャレンジするのは、勇気が入ります。「失敗したらどうしよう…」そんな風に考えちゃいますよね。私も同じです。
でも、思い出してください。ソロキャンプを始めたころは、初めての経験だらけでしたよね?未経験のことに挑戦するから、新しい世界と出会えるんです。
やってみましょう!あなたもここで紹介した5つを試して、ワクワクするようなソロキャンプを取り戻しましょう!