ソロキャンプのバックパック装備を完全公開!中身・詰め方・選ぶ基準まで

こんにちは。ゆうすけ@yusuke_camp_1230です。
- 他人のバックパックの中身が気になる
- どんな道具を持って行ってるのかな?
- 道具を選ぶ基準はなんだろう?
他のソロキャンパーの持ちものがわかれば、自分の装備を見直す参考になりますよね。
「山賊に襲われたのかと思ったよ…」と、言われるほど荷物が少ない私が、バックパックの中身を全てさらけ出します。
記事の内容
- 持って行くすべての道具
- サイバトロンのバックパックへの詰め方
- 逆に持って行かないもの
上記を、理由を含めて完全解説!
キャンプ場に車で行くスタイルですが、道具を選ぶ基準はきっとあなたの役にも立つはずです。

私の「やりたこと」が詰まったバックパックの中身を、恥ずかしげもなく公開します!
荷物を減らすコツは別の記事で解説しています。

私のキャンプスタイル

- キャンプ場には車で行く
- 料理はほとんどしない
- 軽量化にはこだわらない
テントを張っての地べたスタイルか、ハンモック泊がメインです。タープ泊はあまりしません。
焚き火がメイン!料理はしたくない!
焚き火がしたい!
焚き火中心のキャンプスタイルです。なので、持っていく道具も焚き火関係がメインです。
薪は持っていかずに、落ちている枝を切って薪にしています。調理するときの熱源もすべて焚き火を使います。
料理はしたくない…
料理は苦手だし、作りたいとも思いません。美味しいキャンプ飯も興味ないんですよね。
料理に時間をかけるくらいなら、早く食べ終わって焚き火をいじりたい。洗い物も面倒だから、クッカー類は最小限しか使いません。
焼くか温めるかのキャンプ飯
食料や飲み物は、常温保存のものでもすべてクーラーボックスに入れて運びます。
昼食は火を使わないで食べれるもの
- バナナ
- 菓子パン
- コンビニ弁当
焚き火を始めるには、枝を拾って、短く切って、着火して、火を安定させて、と手間がかかるので。火を使わなくてもそのまま食べれるものにしています。
夕食は温めるか焼くかの2択
- レトルトカレー
- 魚のまる焼き
米を炊くのが好きなので、毎回必ず米は炊きます。
5回に3回はレトルトカレーです。湯せんで温めてご飯にかけるだけなので、洗い物も少なくて済みます。しかも安い!
魚を焼いたときは、買ったときに付いてくるスーパーのトレーを使っています。
朝食はコーヒーとパンを焼くだけ
朝日に感動しながらドリップコーヒーとパンを食べる時間は至福のひととき。朝日に心を奪われすぎて、しょっちゅう焦がしてしまいます。
バックパックキャンプの考え方


軽量化するのではなく、いらないものをそもそも持っていかないようにしています
バックパックにパンパンに詰め込みたくないんですよね。
キッチリ隙間なくパッキングするのは性格的に難しいので…。スペースに余裕を持たせて、適当に詰め込んでも入る状態にしておきたいんです。
一回でサイトまで荷物をすべて運ぶ気はないんです。
「無理に一度に持たなくても、車にとりに行けばいいや」といったスタンス。頑張れば運べそうでも、2回に分けることもよくあります。
日ごろから運動不足なので「ウォーキングも兼ねていい運動になる!」ってことにしています。
バックパックキャンプで持っていくものを一覧ですべて紹介

バックパックキャンプで持っていくものを一覧にしました。次の章でカテゴリごとに詳しく解説しています。

道具名をタップで詳細を見れます
必ずもっていくもの
サイト関連
焚き火道具
道具名 | メーカー |
---|---|
焚き火台 | パチグリル |
火バサミ | ノーブランド |
ノコギリ | silky |
ナイフ | モーラナイフ |
火吹き棒 | ブッシュクラフト |
着火具ケース | 100円均一(セリア) |
革手袋 | ZEN Camps |
アッシュキャリー(火消し袋) | ZEN Camps |
クッカー類
その他
道具名 | メーカー |
---|---|
ロープ(パラコード) | |
フューエルボトル(燃料入れ) | トランギア |
温度計 | エンペックス |
カラビナ | 100円均一 |
耳せん | 100円均一 |
モバイルバッテリー | アンカー |
テント泊で持っていくもの
ハンモック泊で持っていくもの
状況に合わせてもっていくもの
必ず持って行く装備(マスト装備)

サイト関連
グランドシート

地べたスタイル:座る場所の敷く
ハンモック泊:荷物置き場

大き過ぎず、小さすぎないベストなサイズです
タイベックシート
テント泊のときの、荷物置き場と寝るときに敷くシート。寝るときは、荷物をオレゴニアンシートに移動します。
建築用の素材ですが、荷物を減らしたいときに重宝します。

軽量ペグ

ハンモック泊のタープを張るときに使用。
アメニティードームに付属していたジェラルミン製で軽くて丈夫。
フュアーハンドランタン
かさばるけど必ず持って行きます。お気に入りだから。
ザックに外付けして壊れるのがイヤなので、わざわざ別で車まで取りに行くこともあります。
ゴールゼロ

充電式で小さくて軽い弱点が見当たらないLEDランタン。ソロなら十分な光量。

スタンレークーラーボックス
冬で中身がスカスカでも持って行きます。
私のバックパック装備だと、小さいサイズのソフトクーラーにしても、どのみち片手がふさがることになるからです。
天板のゴム紐が便利。カメラの三脚など、ちょっとしたものを固定して持っていけます。
寝袋
ネイチャーハイク:
夏用。装備によってはバックパックのメインポケットの中に入るサイズ。
モンベル バロウバック#2:
春秋用。本当はコンパクトなダウンにしたいが、高くて買えない。外付けして行きます。
カリンシア ディフェンス6:
かなりかさばるが、真冬でもこれ1つで朝までぐっすり


寝袋の詳細は別の記事で解説しています

焚き火道具

焚き火台
ピコグリルのオマージュ品。
焚き火をしっかり楽しみたいので、小型の焚き火台は使わない。コンパクトで使いやすいので、これ一択。
焚き火シート
安いのはすぐにボロボロになるので、コーティングしてあるハイスペックなものを使用。
かなり長持ちするので、頻繁に買い替えるよりこっちの方がお得だった。何より見た目がかっこいいし。

薪バサミ

テオゴニアのオマージュ品
慣れればV字タイプより使いやすい。マジックハンドみたいに、遠くのものを取るときも便利。
ノコギリ

210cmの万能刃。枝を切って薪にするのに必須。小さすぎず大きず、ザクザク切りやすいちょうど良いサイズです。かなりの量の枝を切るので、携帯性より使いやすさを優先しています。
ノコギリがあれば薪を持って行かなくて済みます。落ちている枝を拾って燃やせるからです。売っている薪とちがって燃やすのに苦労しますが、それがまた面白い!

新しい焚き火の楽しみ方が見つかりますよ!

ナイフ
フェザースティックを作るため。雪中キャンプや整備されたキャンプ場で火口が拾えないときに使用。
火口が拾えるキャンプ場では使わないことも多いが、念のために毎回持って行きます。
革手袋
熱くなったケトルやクッカーを持つときに必須。ほとんど右手しか使いません。
牛革なので、使い込むほど味が出るのがうれしい。左手ももっと使わなきゃとは思っています。

火吹き棒
着火具入れに入るサイズになるのでこれを選びました。
着火具入れ

中身はマッチ、ライター、火吹き棒など
セリアで買ったケースの内側に、キャンステを貼っています。オリジナルキャンステの作り方も記事にしてるので、ぜひ見てください!

アッシュキャリー
焚き火の灰を持ち帰るときに使用。ペッタンコになるので、ちょっとした隙間に入るのも嬉しいです。自立してくれるので灰を捨てやすくて重宝してます。

クッカー類
ケトル
レトルトカレーを湯煎できる大きさ。700ml以上沸かせるので、ペヤングの大盛り焼きそばにも対応できます。
レトルトカレーを食湯煎するのにピッタリなサイズ。大きめな容量の方が、何度も水を汲みにいかなくて良いので助かります。
ドリップコーヒーに注ぎやすい細い注ぎ口、ガッチリ丈夫なステンレス製と弱点が見当たりません。お気に入りすぎて同じ物を2つ持っています。

クッカー

スノーピークのアルミパーソナルクッカー。大と小のスタッキングできる2個セットだけど、普段は「小」の方だけ持っていきます。
米炊き専用です。他の料理には使いません。っていうか、料理自体ほとんどしません。
「大」の方は、鍋をするときに使います。
コップ
スノーピーク のダブルチタンマグ300。完全に見た目で選びました。
チタンの方が口当たりが好み。シングルだと直火で温められたり、チタンブルーを楽しめるのですが、飲むときに唇をヤケドしそうなので…
300mlは、ドリップコーヒーにちょうどいいサイズです。
箸とスプーン
使い終わったら、クッカーの中に入れることが多いので、折りたたみできるタイプをチョイス。
スノーピークの和武器M(箸)は、金属部分がやや重くて重心が安定しないので使いにくい…とはいえ、高価だったので無理してでも使い続ける予定です。
スプーンは100均。何不自由なく使えています。
キッチンペーパー

一枚一枚切って、これまた100均のケースに折って入れてます。
いちいち切って折る作業がめんどくさいのですが、あまり枚数は使わないし、ペッタンコになるのでここは頑張ってます。
その他

ロープ(パラコード)
ハンモック泊では、タープを張るために必須。
テント泊でも、撤収のときに木にロープを張って寝袋やシートを干せるので便利です。

フューエルボトル

オイルランプに使う、パラフィンオイルを入れています。
頑丈な作りで燃料系でも安心。注ぎやすいのはもちろん、余ったオイルを容器に戻しやすいのがうれしい。
ボトルにしてはちょっと高価だけど、値段以上の価値はあります。

温度計
軽くてコンパクトで電池も不要。
どんな過酷な状況でキャンプしてるかSNSで伝えるときに便利です。
カラビナ
100均一の小さいのを6個ほど。主に使うにはハンモック泊で、ハンモックの蚊帳を張るときや、寝袋をロープに吊るすときに使ってます。S字の方が個人的に使いやすいです。
耳せん
これまた100円均一です。雨や風の音がうるさくて寝れないときに重宝します。みんなが大キライな、パリピに遭遇した場合も便利。
モバイルバッテリー
スマホとカメラの充電用。タイプC/Cケーブルがストラップになっているのが便利。


ここまでは毎回持っていくものなので、常にバックパックに入れっぱなしにしています
スタイルによって変わる装備(スタイル別)
テント泊
テント本体
バックパックに入るコンパクトなものがないので、手持ちで持っていきます。
テントについては別の記事で解説しています。

鍛造ペグ
硬い地面と風が強いときのことも考えて、テントを張るときは鍛造ペグを使います。
ただかなり重い…「チタンペグに変えようかな…」って、考えはじめて4年がたちました。
ペグハンマー
ハンマーの方が打ちやすいし、石が落ちてないときも多いので。
エアーマット
デリケートなので地面が硬いと寝れないんです。かなりコンパクトなので、持っていきやすいですしね。R値5.6なので底冷えも防げます。
焚き火の火の粉が怖いので、寝る直前にふくらませます。

ウレタンマット
地べたスタイルの座布団として、寝るときのマットとして必須です。
座っているのが疲れたときは、その場でサッと広げて寝転がることもできます。
春秋の肌寒い季節は、ハンモック泊でも使います。
ハンモック泊

ハンモック本体とタープはとてもコンパクト。ハンモック泊は、テント泊に比べてかなり荷物が減らせます。
ハンモック
寝床とイス両方の役割があります。
設営撤収が超かんたんで、寝心地も最高。しかも、浮いてるから雨でもぬれない!
テントも、イスも、マットも、蚊帳も、ハンモックがあれば必要なくなります。
あまりハンモックの人は見かけませんが、全人類におすすめです。
軽装備でのキャンプに最適です。ぜひ、下記の記事からチェックしてください。

タープ
ハンモックの上にテント代わりに張ります。
ループがたくさんついてて、スクエアタイプのDDタープがお気に入り。雨の日は広範囲を守ってくれる4m×4m。それ以外は3.5m×3.5mです。
木と木の間にロープを張って設営するので、ポールやペグは最小限で済みます。

ポール
長さを調節できるように、継ぎ足し式のポールを使っています。
「伸縮性のポールも試してみよう!」って、考えはじめて試さないまま4年がたちました。
ポールは枝とかで作りません。探すのめんどくさいし、枝を見ると焚き火にくべたくなるので。
天候や状況で変わる装備(コンディション別)

コット
雨や雪中キャンプのときに持っていきます。
浸水するかもしれないので、シートだけで寝るのは不安なんですよね。

地面がぬれてるときはコットの上に座ってます
コットなら、地面が水たまりでもなんとかなります。

シングルバーナー・CB缶
雨や風で、焚き火ができないときに持っていきます。お湯を沸かすだけで使用頻度も少ないです。
イワタニのバーナーは、コンパクトに収納できるので気に入っています。
折りたたみ式テーブル
シングルバーナーを置く台として使います。地面がぬれてたり、デコボコになっていても安定します。
スポンジ・洗剤

サイトには持って行かず、車に置いておくことが多いです。
バックパックに入れて持って行くときは、100均のタッパーに入れてなるべく水が漏れないようにして持ち運んでいます。
マルチグリドル
アルミ製の軽いやつです。焼きたいときに持って行きます。小さな鉄板だとボロボロこぼしてしまうので…
取手をバックパックのベルトに通して外付けしています。歩くたびにガチャガチャ鳴ってうるさいです。
着替えや防寒具
冬キャンプの防寒具は、まとめて大きな袋に突っ込んで持って行きます。
持ちにくいんですが、カッコイイので無理してこの袋を使ってます。
森林香・虫除けスプレー

虫除け対策は森林香と虫除けスプレー。これでも刺される場合はあきらめています。
虫除けスプレーはディートがたくさん入っているリッチリッチ。完全には防げません、刺されるときは刺されます。
森林香は折れないように、100均のCDケースに入れてます。
バックパックへの詰め方

サイバトロン 3Pタクティカルを使用
バックパックは、サイバトロンの3Pタクティカルです。
選んだ理由
- 収納スペースが細かく分かれている
- 価格が安い
決め手は「価格が安い」でした。
キャンプ用のバックパックは数万円の高価な物が多いですからね。1万円以下で収納スペースも十分。4年間かなりの頻度で使っていますが、いまだに不具合ありません。
収納スペースが細かく分かれているので、必要な物だけすぐに取り出せます。
1ヶ所に全部詰めるタイプのバックパックだと、「奥に方にしまってある物を取り出すために、中身を全部取り出さないと…」なんてことになりかねません。
使う順番を考えて入れればいいんでしょうけど、めんどくさいんですよね。
サイズ違いのポケットが6箇所もあるので、使いたい道具だけをサッと取り出せます。
メインスペース

- ロープ
- ペグ
- (ハンモック)
- (タープ)
- (エアーマット)
- (夏用の寝袋)
- (着替え)
一番大きなスペースには、ハンモック、タープ、夏用寝袋を入れます。
テント泊のときもハンモックは入れっぱなし。タープと入れ替えで、エアーマットや着替えを入れます。
ロープと軽量ペグは袋に入れて、スキマに押し込みます。

テント泊のときは中身がスカスカです
右サイドポーチ

- クッカー
- ケトル
- コップ
ケトルの中にコップをスタッキング。ススで真っ黒なので袋に入れてから収納してます。

ケトルやクッカーのススはガチガチに固まってるので、手やバックパックはあまり汚れません
左サイドポーチ

- ノコギリ
- ナイフ
- 革手袋
- (虫除けスプレー)
- (シングルバーナー・CB缶)
たて長の道具を入れてます。
中身がスカスカなのでペシャンコになってしまい、見た目がイマイチなんですよね…
中ポケット

- 焚き火台
- タイベックシート
- キッチンペーパー
- アッシュキャリー
- (森林香)
- (折りたたみテーブル)
メインポケットの隣にある2番目に大きいポケット。平たくて四角い道具を入れてます。
アッシュキャリーはたたむと折り目のところで穴が空いてしまいそうなので、広げたまま入れています。
小ポケット

- 着火具
- 箸・スプーン
- ゴールゼロ
一番外側の下段にあるポケット。
箸はバラバラになるのでケースに入れてますが、スプーンはそのまま入れてます。私しか使わないので、多少汚れてもOK。
小物入れ

- モバイルバッテリー
- 耳せん
ホントは、カメラ用のミニ三脚も入れてます。
外付け
- 火バサミ
- オイルランタン
- フューエルボトル
- グランドシート
- 春秋用寝袋
- 温度計
- カラビナ
- (ポール)
- (ウレタンマット)
- (マルチグリドル)

ポールは背中の二重になってる部分に差し込んでいます。

ウレタンマットとグランドシートは、まとめて別売りのベルトで固定。

火バサミは左のサイドポーチについているループに通しています。

右のサイドポーチのループにカラビナを付けて、フューエルボトルとオイルランタンを取り付けています。
オイルランタンはガチャガチャして壊れるのがイヤなので、バックパックにはあまりつけていません。別で車まで取りに行くことが多いです。

寝袋やマルチグリドルを付ける場所は決まってません。空いてるベルトに通してぶら下げています。
撤収後は、アッシュキャリーやゴミ袋もぶら下げて帰ります。
両手に持つ荷物
クーラーボックス
片手はクーラーボックスでふさがります。
天板のゴムヒモが便利なので、三脚などのちょっとした荷物をはさんで持って行けます。
テント・ペグケース

テントとペグは一緒の手で持ちます。テントよりも鍛造ペグが重いんですよね…
20cmと30cmが10本づつと、ペグハンマーが入っています。テントに合わせて詰め替えるのが面倒なので、毎回ぜんぶ持って行くんです。筋トレだと思えば気がまぎれます。
冬用の寝袋
化繊寝袋なので、かなり大きいサイズ。すべての荷物の中で一番大きいです。コンプレッションしても、どのみち片手はふさがってしまうので、そのまま運んでいます。
持ち運びは大変ですが、ぬれても大丈夫だし、真冬でも安らかに眠れるのでダウンの寝袋に変える気はありません。

持っていかないもの
水筒
ケトルを持って炊事場にくみに行きます。
水を使うのは、レトルトカレーの湯煎、夜のお湯割り、朝のコーヒーくらいですからね。湯煎しないときは、ケトル一杯分の水で足ります。
薪
落ちている枝を拾って薪にします。
薪は重いしかさばりますからね。それに、落ちている薪を燃やした方が楽しい焚き火ができるんです。

整備されていて枝が落ちていないようなキャンプ場は、持ちやすいように薪バックに入れて運びます。
シェラカップ
料理しないので使いません。初期のころは、カッコいいから外付けして持って行ってたんですけどね…一度も使うことはありませんでした。
斧
薪は拾うので斧の出番はありません。薪を拾えないキャンプ場では、針葉樹をバトニングして使っています。
細かい枝をはらうために「斧よりナタが欲しいな」と、思い続けて3年がたちました。
薪割りは、ほぼしたことないんですよね。
救急セット
ノコギリで何度も指を切ったことがあります。そのたびに「車に用意しておこう」と、思い続けて6年たちました。
「やりたいこと」を詰めて行こう!

最初は、もっといろいろ持って行ってたんですけどね。回数を重ねるにつれ、使わない道具がわかって、今の形に落ち着きました。
焚き火中心のキャンプスタイルなので、火バサミやノコギリはかさばったとしても使いやすいものを持って行きます。オイルランタンも欠かせません。
逆に料理には興味ないので、調理道具は少なめです。
バックパックキャンプとはいっても、無理に一度に運ぼうとはせず車まで戻ることもよくあります。

バックパックの中身を見れば、そのキャンプでやりたいことが想像できますね!
私がバックパックに詰めて持って行くものが、あなたのキャンプの参考になれば幸いです。